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日本おひるねアート協会代表理事 青木水理さんがお子さんをヤクルト保育園に預けて、ヤクルトレディ体験!
こんにちは!Mama Yell編集部です。ママ経営者がヤクルトレディを体験するこちらの企画、第1回目は株式会社ママそらの奥田絵美さん、第2回目はAsMamaの甲田恵子さん、そして第3回目の今回は一般社団法人 日本おひるねアート協会の青木水理さん。
青木さんがヤクルト保育園&ヤクルトレディ同時体験に挑戦!
体験当日の様子をお届けします。
青木水理さん&お子さん ヤクルト保育園に到着!
青木さんは、3人のお子さんのママ。一番下のお子さんが1歳になるタイミングでしたので、ヤクルトレディだけでなく、ヤクルト保育園も同時に体験していただきました。
ママが働き始める時に悩んだり不安になる1つが、子どもの預け先。初めて子どもを預けることや、保育園での過ごし方、そもそも保育園に入れるの?と不安は尽きませんよね。
青木さんの体験の様子、ぜひ参考にしていただけたら嬉しいです。
では、保育園到着の様子から。
今回は東京ヤクルト販売の中野保育園で保育園体験をしました。
体験をする際は事前に保育者さんと面談をし、預けるお子さんの好きな遊びや、特徴、アレルギーの有無などを伝えます。
泣くのは一瞬!?子どもが保育園に慣れるまで
保育園到着早々、入り口でお子さんと荷物を保育者さんへ。
ママから離れた瞬間。。やっぱりこうなります。
「置いていかないでー」と言わんばかりの号泣です。
泣きたいのは子どもだけでなく、預け始めの頃は、ママも大好きな子どもと離れる寂しさや、預けて働くことへの罪悪感を感じたりとママも泣きたくなったりするものです。
青木さんは、3人目のお子さんということもあり預けることには慣れている様子。
寂しさを感じながらも「すぐ泣き止んでご機嫌になるはずだから」と。
さすがです。
そして、予想的中!!すぐにご機嫌に遊びだしました。
保育者さんに聞いてみたところ、お子さんによって慣れるまでの期間は違うものの、ヤクルトレディの研修期間である11日間のうちには、ほぼみんな慣れてくれるそうです。
ママとの別れ際に泣いている子どもたちも、意外と切り替えが早いもの。
心配そうなママには「保育園出てから外からこっそり覗いてみて、すぐ泣き止んで楽しそうに遊び出すから」と教えてあげて、その様子を見たママたちが安心してお仕事に向かえるようにしているそうです。
子どもたちだけでなく、初めての保育園で不安なママたちも優しくサポートする保育者さん、さすがだなーと思いました!
安心の保育園バスと園内調理室
ヤクルト保育園は、ヤクルトレディが働く職場に併設されている園もありますが、近隣のヤクルト保育園を利用する場合もあります。その場合、職場まで園バスがお迎えに来てくれる嬉しいサポートがあります。
園バス到着で子どもたちが続々と元気に登園!
青木さんのお子さんも、すっかり保育園に慣れ、お兄ちゃん・お姉ちゃんたちと一緒に遊び始めました。
また、東京ヤクルト中野保育園では給食を提供しています。栄養士が献立を考え、保育園内の厨房で調理されています。子どもたちの顔が見られる場所で、安全・安心に調理し、出来立ての給食を提供してもらえるのは、嬉しいですよね。
青木水理さん ヤクルトレディ体験スタート!!
お子さんがご機嫌に遊び始めた頃、青木さんはヤクルトレディのお仕事へ。
制服を着た青木さんが登場!!
前回のAsMama 甲田社長同様、よくお似合いです!
ヤクルトレディはお届けするエリアによって、個人のお宅に訪問してお届けする「住宅」、企業を訪問してお届けする「職域」、「住宅」+「職域」の3パターンがあります。
今回青木さんが体験した西新宿センターは、高層ビルが立ち並ぶオフィス街。企業を訪問してお届けする「職域」を体験です!
先輩ヤクルトレディとして同行してくれたのは、ヤクルトレディ歴5年の山田茜さん。
山田さんは、2人目のお子さんが1歳になる前に、ヤクルトレディにスカウトされ、もともとヤクルトレディの働き方に興味があったこともありお仕事をスタート。
「優しいお客さまばかりで、毎日のコミュニケーションが楽しく、やりがいを感じながらお仕事しています。」という山田さん。後ほど書きますが、実際に同行してみたら、納得!の結果でした。
企業を訪問!お客様の優しさに触れました
「職域」では、キャリーを押して企業を訪問します。
「結構重たいですねー!!」と言いながらも、爽やかにキャリーを押す青木さん。なかなか様になっています!
山田さんと一緒に、お届け先の企業へ。
「こんにちは!ヤクルトです!」と元気よく挨拶し、入り口近くの廊下で待っていると、次々と働いている方がヤクルトを買いに来てくれます。
「いつものちょうだい!」というお客さま、「今月末で異動だから、もう会えなくてなります…今まで本当にありがとう」とご挨拶してくれる方、「今日は人が少なくてごめんねー、来週だったらみんないると思うから」と教えてくれる方も。
山田さんが最初に仰っていた通り、本当にお客さまたちが優しい言葉をかけてくれ、会話が弾みます。
青木さんも、その楽しさ、やりがいを実感しながらの体験となりました!
お届け完了!
やりがいを感じられた一方で、青木さんにはある疑問を感じていました。
山田さんのお人柄やご経験で、今の楽しさややりがいに繋がっているけど、最初は新しくご利用いただくお客さまをつくるまで大変なんじゃないのかな…と。
ブランクがあっても、営業・接客業未経験でも大丈夫!安心のサポート体制
西新宿センターへ戻ると、マネージャーの岡村由香さんが「おかえりなさい!」と温かく迎えてくれました。
明るく頼れるマネージャーオーラが溢れており、「何でも聞いてくださいね!」というので、青木さんのストレートな質問開始!
「新しいお客さまづくりが不安です。新宿の大きなビルに乗り込むのが怖いな..という方も多いと思うのですが…」
ーー初めは既存のお客様を引き継ぎ、一人でお届けできるようになるまで、先輩ヤクルトレディやマネージャーの私たちが同行して、しっかりサポートしています。お届け中に同じビル内の方から「うちの会社にも届けて欲しい」などお声がけいただくこともあり、その場合は社員が一緒に行きますので、安心してくださいね。
「安心しました。でも、営業や接客業経験がない方でも大丈夫なんですか?」
ーー大丈夫ですよ。研修やサポートが充実しているので、安心です。そして、私が心がけていることは、まず最初に「このお仕事が楽しい!」と思える経験をしてもらうことです。経験がなくて不安いっぱいだった方も、フランクに話せる関係を作り、一緒に同行してこのお仕事の楽しさ、面白さの経験を積み重ねることで、自信を持ってお届けできるようになっていきます。
「ブランクがあっても安心してスタートできそうですね!」
ーーブランクがあっても大丈夫です!主婦になると、「〇〇ちゃんのママ」「〇〇さんの奥さん」と呼ばれることが増えますよね。私は、ヤクルトレディさんたちには、制服着ているときは「〇〇さん」として、一人の女性として社会で活躍して欲しいと思っています。オンとオフとメリハリも大事。ブランクが長い方でも活躍している方はたくさんいらっしゃいます。
疑問や不安も解消できて、スッキリ笑顔の青木さん。
色々聞きやすい職場の雰囲気も大事ですよね。
ヤクルトレディ体験終了後の保育園お迎え
先ほどまでお仕事モードの青木さんでしたが、保育園までの道のりですっかりママの顔へ。
保育園どう過ごしたかな…と、少しドキドキしながらのお迎えタイム。
笑顔で再会!!
先生から、おりこうさんで、終始ご機嫌だった報告を受け、青木さんもひと安心。
子どもを初めて保育園に預ける時、誰もが勇気のいることです。預けて働くことに罪悪感を感じることもあるかもしれません。
でもママが思っている以上に子どもは逞しく、そして保育園を楽しんでいます。
そして、保育者さんという頼れる大人が増えることも大きなメリットです。
もし、保育園に預けることを不安に思っていたり、悩んでいるママがいたら、まずは保育園見学からスタートしてみてはいかがでしょうか。
ヤクルト保育園&ヤクルトレディ同時体験を終えて
#保育園入れます!ヤクルト保育園・ヤクルトレディ体験してみませんか?
今回、青木水理さんが体験した、ヤクルトレディ体験、都内在住であればどなたでも見学・体験することができます。(保育園をご利用の場合、お子さんが1歳以上)
これから働きたいな、いつかは働いてみたいな、保育園ってどうなのかな?という方は、ぜひお気軽にお問合せください。