専業主婦の社会復帰を応援!~子育てママにおすすめの仕事~

お役立ちコラム

結婚前は仕事でキャリアを積んでいても、妊娠や出産を機に仕事を辞め、専業主婦になる女性は少なくありません。しかし、専業主婦になってからブランクが5年、10年と長くなると、社会復帰への不安を感じる方が多くなってくるのではないでしょうか。いざ就活をしようと求人サイトを開いても「資格」や「志望動機」などの言葉に履歴書を書く手が止まってしまう…などということはありませんか?一度怖いと感じてしまうと、なかなか社会復帰への道は開かれません。

この記事では、社会復帰をすることで専業主婦に生じる気持ちの変化や、おすすめの働き方をご紹介します。

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子育てママでも仕事ができる

専業主婦が社会復帰するときに感じる不安

社会復帰をする専業主婦が置かれている状況はさまざま。前職で培ったスキルの有無やブランクの長さなど、不安の要因はそれぞれ異なりますよね。

1.仕事のスキルについて

時代の変化とともにIT技術が普及し、仕事も以前より効率的なものへと進化しています。前職と同じ職種に戻ったとしても、自分の経験やスキルはまだ通用するのか、新しいやり方についていけるのか不安に思う方は多いでしょう。

2.職場でのコミュニケーション

専業主婦から社会復帰をする場合、ブランクが長いことによる職場でのコミュニケーションに不安を覚える方もいるようです。例えば、30代で仕事を一度離れ、子どもを3人育てた後、約10年のブランクを経て40代で仕事復帰したとします。仕事を離れた約10年間のうちに世の中の出来事に疎くなってしまっていると、社会人としてのコミュニケーションがうまく取れるか不安になりますよね。

いずれの場合も、実際に職場見学に足を運ぶことで不安が解消されることがあります。ある程度復帰の目途が立ったら気になる会社に見学に行く予定を立てるのがおすすめです。仕事の様子だけでなく、どんな表情で働いているかなど、社内の雰囲気をつかむことができると、少し安心できますよね。

社会復帰への不安を乗り越えると生じる気持ちの変化

新しい環境に飛び込むのに、不安や怖さを感じるのは当たり前のこと。なかなか前向きに社会復帰への準備ができない方も、一歩ずつ進めていきましょう。以下では、社会復帰することで専業主婦に生じる気持ちの変化をご紹介します。

1.刺激を受けて豊かになれる

仕事を持つことで、新しいことに挑戦する意欲が生まれたり、生活にメリハリができることで充実感を得ることができます。慣れない仕事にもチャレンジしていくうちに、自然と自分のスキルが磨かれていくものです。

2.社会とのつながりを通して自信が持てる~主婦はコミュニケーション上手~

職種や雇用形態に関わらず社会復帰すると、同僚やお客さま、上司など多くの人々とのコミュニケーションが増えます。他者からの評価やフィードバックを受ける機会が増えるため、自身の強みや能力に気づき自信を持つことができます。

コミュニケーション力に自信がない方は、日頃ご自身が取っている無意識下でのコミュニケーションを思い出してみてください。公園に居合わせたママやご近所さんなど、専業主婦は日々多くのコミュニケーションをとっています。

3.金銭面で心の余裕ができる

専業主婦が働き始めることで家庭の収入が増えます。節約をして家計をやりくりすることは大切ですが、子どもを育てるために必要なお金や将来のための貯金ができると、安心感から心に余裕を持つことができます。

また「旦那さんが稼いだお金だから自分のことにお金を使いづらい」という専業主婦の方も少なくないのではないでしょうか。自分でお金を稼ぐことができるようになると、家庭内での経済的な依存度が低くなり自分の欲しいものなどにお金を使うことに後ろめたさを感じづらくなります。

専業主婦はいつから働くのがベスト?社会復帰の多いタイミングは?

専業主婦になった理由は同じでも、社会復帰のタイミングやブランクの長さによって、仕事を始める時の自分にかかる負担の度合いが変わってくることが予想できます。

また、出産を機に出産・育児休業を取得した方と出産時に仕事を辞め、転職をする方でも対応が変わりますよね。では、いつ頃から働き始めるのが良いのでしょうか?

子育て中の専業主婦が社会復帰するタイミング

・子どもが1歳前後の頃
子どもが1歳になる頃に社会復帰するとなると、仕事のブランクは約1年。元々正社員として働いていて出産・育児休業を取得した方は、収入があまり途切れることなく世帯収入を安定させることができます。また、ブランクも短いため仕事内容に戸惑うことも少ないと考えられます。

ただ、慣れない育児や保育園への送り迎え、子どもの急な体調不良など、仕事の調整が必要になってくることもあるでしょう。体力的・精神的に追い込まれないよう、周囲の理解を得られるような準備をしておくことが大切です。

・子どもが幼稚園に上がる頃
子どもが幼稚園に上がる3歳前後は、子どもが幼稚園で過ごしている日中に働くことができるパートタイムへの仕事復帰が人気です。基本的にはシフトの融通が利く場合が多いですが、子ども関連の用事で休まざるを得ない際にカバーをしてもらえるのか、採用面接などで質問しておくと安心ですね。

子育てママにおすすめの働き方

日中の短時間だけ仕事をするパートタイムの仕事は、フルタイムに比べ、時間や曜日等の融通が利きやすく子どもの用事などに合わせて休みを取りやすいというメリットがあります。子どもが小さいうちはパートタイムで働き、子育てに余裕が出てきたら正社員として働くことができる仕事もあるので、求人を確認する際は正社員登用に関する情報をチェックすることがポイントです。

パートタイムと聞くと、アルバイトなどで雇用され、時給をもらって働くイメージをする方が多いと思います。効率よく仕事をしたい方には個人事業主という働き方がおすすめです。

例えば販売職などのアルバイトをしているとき「やることも終わったし、お客さまも来ないし今日は暇だなぁ」と同じ棚を何度も拭いていたなどの経験はありませんか?時給制の仕事は決まった時間その空間に拘束されることになるので、効率よく仕事を終わらせたとしてもその場所に居なければなりません。でも個人事業主なら、仕事を早く終わらせたらその分早く帰ることができ、残った時間は自由に過ごしやすいです。

「そんな都合のいい仕事があるの?」と思った子育てママにおすすめしたいのが、ヤクルトレディの仕事です。

ブランクがあっても大丈夫?~ヤクルトレディには資格が必要?!~

ヤクルトレディは、地域の皆さまに健康情報やヤクルト商品をお届けする仕事です。主に個人事業主という働き方なので時間を拘束されることがなく、急な子どもの体調不良などにもすぐに対応できます。週3日から仕事ができることも子育てママに嬉しいポイント。

ブランクが長い方も少しずつ仕事になれ、育児との両立がしやすい仕事です。実際に多くの子育てママがヤクルトレディとして活躍し、子どもの成長に合わせて働く時間を長くしたり、社員登用制度を利用して正社員になったりと自分のペースで働いています。

個人事業主と聞くと何か資格が必要なのかと不安になる方もいるかもしれませんが、ヤクルトレディの仕事には特別なスキルや資格取得は必要ありません。ヤクルト商品の知識やお客さまとの関わり方に関する研修も充実しており、日々の仕事をサポートする社員も在中しているので安心して仕事を始めることができます。

「個人事業主ってよくわからないし不安」という方のために、時給制の働き方もご用意しています。ぜひご覧ください。

専業主婦から社会復帰する第一歩にはヤクルトレディ!~正社員へのステップアップも~

 

河上さん(仮名)と2人のお子さま

河上さん(仮名)
2人のお子さまのママ。ヤクルトレディを3年経験した後、現在は社員としてヤクルトレディのマネジメントを務める。
休みの日はヤクルトレディとして働いていた頃の仲間とオンラインゲームをしたり、家族ぐるみでお出かけをして楽しんでいる。

―ヤクルトレディになったきっかけを教えてください。
出産をきっかけに以前働いていた接客業を辞めたので、専業主婦をしていました。下の子が2歳になったときにそろそろ働きたいと思っていたタイミングでヤクルトの社員に「ヤクルトレディにならないか」と声をかけられ、働き始めました。

―社会復帰をされたのですね。不安はありませんでしたか?
不安が全くないわけではありませんでしたが、子どもや家庭の将来だけでなく、自身の成長も考えてヤクルトレディを始めました。

子どもといるのはもちろん楽しいのですが、子どもが成長した後のことを考えた時に、自分自身も社会の一員としてポジションを置いておきたいと考えていました。その一歩目として、ヤクルトレディの仕事は子育てと両立しやすく、ぴったりでした。お客さまのことをより深く知るために、世の中の出来事にアンテナを張って知識を深めるようになり、社会とのつながりを感じることができています。

ー元々社員になろうと考えていたのですか?
考えていませんでした。でも、ヤクルトレディとして働く中で困ったときにいつも一緒に考えて行動してくれる社員がいて、日々支えてくれた社員のようになりたいと思いステップアップすることを決めました。

子育て中のママとしては家庭のことを最優先で考えてしまいがちですが、自分のこともしっかり考えて一歩踏み出す勇気を持つことが大事だと思います。
迷っているママの皆さんに、ヤクルトレディの仕事はおすすめです!ぜひ一緒に働きましょう!「同期は宝」と話す河上さん(仮名)(前列左から2番目)と同期の皆さん

 

東京ヤクルト販売では、ヤクルトレディが活動するセンターやヤクルト保育園の見学ができます。
ヤクルトレディに直接話を聞くこともできるので、興味のある方は、ぜひ実際の職場や保育園をご覧ください。

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