暑い夏の日にぴったり!今回は、紙皿と折り紙を使って、親子で楽しめる『カラフル紙皿うちわ』を作ります。
ちぎったり貼ったりの簡単な作業ばかりなので、小さなお子さんでも楽しみながら取り組めます。自由な発想で飾りつけをすれば、世界にひとつだけのオリジナルうちわの完成です♪
親子で作ろう!折り紙で飾るカラフル紙皿うちわ
紙皿うちわの材料と作り方を、順を追って紹介します。
材料
- 紙皿 2枚
- 折り紙
- マスキングテープ
- シール
- 割りばし
- のり
- ホッチキス

作り方
- 紙皿を2枚用意します。そのうちの1枚を裏返して、折り紙を貼っていきます。手順では、スイカをイメージしてつくっていきますが、お子さんの自由な発想、好きな色でOKです。
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緑色の折り紙をちぎって紙皿のまわりに貼ります。
- 紙皿のまわりに緑色の折り紙を貼ったら、その内側に赤色の折り紙を貼りましょう。
- 最後に黒色の折り紙を小さく切って、スイカの種を表現しましょう。
- スイカの完成です。
- 切り絵が難しい場合は、マスキングテープやシールを使ってデコレーションするのもおすすめです。
- お子さんの自由な発想で、飾り付けを楽しんでください。
- 紙皿の表側に割りばしを貼ります。セロハンテープでしっかり留めましょう。
- 紙皿をもう一枚合わせて、周りを数か所、ホッチキスで留めます。
- 紙皿のうちわの完成です!
折り紙やマスキングテープ、シールでデコレーションしたうちわで夏を涼しく過ごしてみては。
作ったうちわは、夏のお出かけやおうち時間にも大活躍! 作品を通して、季節を感じる体験や親子のふれあいがもっと深まります。工作はうまく作ることよりも、楽しむことがいちばん。お子さんの自由な発想を大切に、気軽に取り組んでみてくださいね。
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黄野 いづみ/Izumi Kohnoピープルビヨンド株式会社 代表取締役・企画編集ライター・ソーシャルエディター
山口県出身。学習院大学文学部卒業。16歳で単身アメリカへ留学。高校卒業後、日本の大学に入学・卒業し、その後に再度渡米。日系メディア会社やABCネットワーク系列のテレビ局にてインターンとなる。帰国後は出版社で広告営業、企画編集ライターとして活動する。10年間の出版社勤務を経て独立し、2011年、キアノ・インターナショナル株式会社(現・ピープルビヨンド株式会社)を設立。キッズ工作レシピや、子育て、教育に関するコラムの執筆のほか、様々な紙媒体、Webメディアでの取材・執筆活動、ディレクション、企業やホテル等のSNS運用代行、およびアカウント運用者の育成を行っている。ライター歴は25年以上。