「育児と犬猫との暮らしをラクに楽しむための工夫集」

お役立ちコラム

子育てもペットケアも、どちらも大切にしたい

そんな気持ちを抱えながら、毎日を奮闘するママへ。

赤ちゃんや小さな子どもと暮らしながら犬や猫のお世話をするのは、想像以上に気力も体力も必要ですよね。でも、少しだけ視点を変えたり、工夫を取り入れることで、毎日の負担がふっと軽くなることもあります。

今回は、忙しいママが無理なく両立できるヒントをお届けします。

1. ルーティン化で「やることリスト」をシンプルに

育児中は、1日のスケジュールが子どもの体調や機嫌に左右されがち。
だからこそ、ペットのお世話を生活リズムに組み込むことで、自然に習慣化しやすくなります。

例えば…
・朝は「ペットシーツの替え→子どもの着替え→犬の散歩→子どもの朝食準備」
・夜は「猫のトイレ掃除→翌朝のフード準備→寝かしつけ」

ルーティンを作ると「次に何をやるんだっけ?」と考える手間が減り、うっかり忘れも防げます。

2. 安心スペースのレイアウトを工夫

赤ちゃんや幼児がペットに予想外の行動をしてしまうことも。
犬猫が落ち着ける場所を確保するのは、心の余裕を守るうえでもとても大切です。

こんな工夫がおすすめ
・リビングに「ペット専用の安心スペース」をつくる
・ペットゲートやベビーサークルでやさしく区切る
・寝室やキッズスペースには立ち入れないよう工夫する

「一緒に過ごす時間」「それぞれが安心できる時間」をバランスよく持つことで、家族みんなが心地よく暮らせます。

3. 時短家電・便利グッズに頼る

育児だけでも手一杯なときは、「時短アイテムを取り入れる」ことも大切です。
便利グッズを活用するだけで、家事もペットケアもぐっとラクに。

具体的には…
自動給餌器や自動給水器で留守番も安心
ロボット掃除機で抜け毛をこまめにお掃除
・ウェットティッシュや除菌シートをゲージ近くに常備してケージの掃除を簡単に

「完璧にやらなきゃ」を手放して、少しでも負担を減らしましょう。

4. 子どもを「小さなお世話係」に

「ペットのお世話=ママだけがやること」にしない工夫もポイントです。
お手伝いできる年齢になったら、一緒に関わってもらいましょう。

こんなことから始めてみて
・お水やフードをお皿に入れる
・ブラッシングを手伝う
・おもちゃで遊んであげる

小さな「できた!」の積み重ねは、子どもにとっても大切な成長体験に。
責任感や思いやりを自然に育む時間になります。

5. お散歩を「家族の時間」に変える

犬を飼っている場合は、お散歩の時間も上手に活用。
「犬のお世話」ではなく「家族みんなのリフレッシュ時間」にすると気分が変わります。

おすすめアイデア
・子どもをベビーカーに乗せて一緒に散歩
・近所の公園で犬も子どもも自由に遊べる時間をつくる
・夕方や休日の散歩をパパにお願いして「ママのひとり時間」をつくる

無理なく続けられるスタイルを見つけることが大切です。

6. 「手放す勇気」も大事に

子育ても犬猫も、どちらも完璧にやることは難しいもの。
できないことに悩むより、「今日はここまでで大丈夫」と区切る勇気を持ちましょう。

・お散歩を短めにする日があってもOK
・部屋が少し散らかっていてもOK
・「ママが笑顔でいること」を最優先にする

心の余裕があると、ペットも子どもも安心します。

最後に

育児とペットケアを両立するのは、本当に大変で尊いこと。
だからこそ、便利な道具や周りの手を借りながら、自分らしいバランスを見つけていきましょう。

無理せず、毎日の中に「小さな幸せの時間」が増えますように。

 

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片岡まこ/Mako Kataoka

ウェルビーイングディレクター/Mako & Co.代表

3歳児の母。保護犬・保護猫と暮らしながら、「やさしく、しなやかに生きる」をテーマに、日々の暮らしや仕事にウェルビーイングの視点を届けている。
東京タワー展望台を貸し切った「ASAYOGA」や、文化服装学院でのウェルビーイング講義、企業研修、住宅や商業施設の空間プロデュース、著名人のパーソナルセッションなど、心と身体の“整え方”を多方面から提案。
ミス・インターナショナル(2015)ファイナリストとしての経験をもとに、表現や発信の場でも活動。ミサワリフォームコンテストでのグランプリ受賞など、住まいや空間づくりの分野でも実績を重ねている。
どんなときも「誰かの味方でいたい」という想いを胸に、仕事と子育てを両立しながら、等身大で活動中。

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