ヤクルトレディは、お客さまのご自宅やオフィスを訪問し、地域の皆さまにヤクルトの商品や健康情報を届けるお仕事です。
ヤクルトレディの多くは一般的なパートではなく、東京ヤクルト販売から業務を委託されている「個人事業主」です。
この記事を読むと、ヤクルトレディが仕事をする上で必要な資材や仕事環境について知ることができます。
ヤクルトレディの資材
一般的な個人事業主は、運営に関わる資材や移動手段を自分で購入して用意しなければなりませんが、ヤクルトレディは、東京ヤクルト販売にリース料を支払って、お届けに必要な資材を使用します。そのため、ヤクルトレディの収入は毎月の売上金額から商品の仕入代金とリース料などの諸経費が差し引かれた額となります。
ヤクルトレディが仕事上必要な資材
ヤクルトレディが仕事をする際に必要な資材には、お届けに使用する自転車、バイク、オフィスキャリーや、制服などがあります。
車両は、お客さま宅までの距離や荷物の量によってご自身で決めることができます。商品を運ぶ際の入れ物や、保冷剤なども自由に使うことができるため、必要な資材を必要な時にすぐに使うことができます。
また、ヤクルト保育園にお子さまを預ける場合は、その費用も必要経費に含まれます。
安心して資材が使える環境
実際に働くヤクルトレディからは、「決まった金額で、サポート体制がそろっていてありがたい」「いつでもきれいな資材が使えるから、やる気が出る」「保育料が安くて助かる」といった声が多く寄せられています。
まず、制服やお届け用のバッグ、お客さま宅に置いてくるお届けボックスなど、お客さまの目に触れるものを常にきれいなものに交換しながら使うことができます。見た目の清潔感はお客さまとの信頼関係にも大きく影響しますし、仕事のモチベーションも上がるので大切です。
お届けに必要な乗り物は、荷物をたくさん積んでも耐えられるような工夫がされた、ヤクルトレディ専用の乗り物になっています。毎月のリース料には資材の修理や交換にかかる費用が含まれているので、何かあっても安心して仕事ができる体制が整っています。ガソリン代ももちろん経費で支給されますので、ご安心ください。
ヤクルト保育園も完備
そして、ヤクルト保育園の料金のお手ごろさは必見です!一般的な保育園に預けて働くとなると、毎月3~5万円前後(平均)の保育料金が発生(厚生労働省「認可外保育施設の年齢別入所児童数」)し、収入の大部分を保育園費用として負担することになってしまい、頑張って働いても実は収入としてあまりプラスになっていないという話もしばしば聞かれます。
でも、ヤクルト保育園は毎月8,000円程度で保育園が利用できるため、収入のほとんどを家計にプラスすることができます。「料金が安いと保育の質も落ちるのではないか」と不安になる方も多いかと思いますが、ヤクルト保育園は少人数の手厚い保育がとても人気です!ヤクルト保育園にお子さまを通わせているママさんへのインタビュー記事もあるのでぜひご覧ください。
東京ヤクルト販売では、センター(営業所)やヤクルト保育園の見学を随時受け付けております。お気軽にお問い合わせください。