ヤクルトレディの研修担当者にインタビュー

こんにちは。MamaYell編集部です。

MamaYellを運営する東京ヤクルト販売では、一緒にお仕事するヤクルトレディを募集しています。そこで今回は、ヤクルトレディの研修担当に研修の内容をインタビューしてきました。
どのような想いで研修しているか、印象に残ったエピソードについても聞いています。

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ヤクルトレディの研修担当にインタビュー
- どんな研修があるの？
- 最初は、人と話すことが苦手だった。でも…
まとめ

ヤクルトレディの研修担当にインタビュー

お答えいただくのは、こちらのお二人です。

Nさん
ヤクルトレディの研修を担当して６年目。趣味は、毎月違うお花を部屋に飾ることで、春には桜を買って、夫と一緒に家でお花見をしました。

Oさん
ヤクルトレディの研修を担当して2年目。研修担当をする前は、ヤクルトレデイが活動するセンターのマネージャーをしていました。息子が2人います！

↑ 研修担当の岡村さん（写真左）と野間さん

どんな研修があるの？

ーーヤクルトレデイの研修って、どのようなものがありますか？

Oさん：新人ヤクルトレディ就業前研修と育成終了式、5か月・7か月・1年・2年・3年研修があります。

Nさん：今はコロナ禍で中止していますが、以前は富士裾野工場や国立にあるヤクルト中央研究所にも見学に行っていました。

ーー新人ヤクルトレディ就業前研修ってどのような内容ですか？

Nさん：新人ヤクルトレディ就業前研修は、新しくヤクルトレディとしてお仕事を始める方にヤクルトの創始者で医学博士代田先生のお話や商品知識、お客さまとのコミュニケーションについて学んでもらう研修です。「１＋１は２　笑顔のチカラ」といった笑顔の練習もするんですよ。
Oさん：7日が机上研修で、最後の1日は先輩ヤクルトレディと一緒にお届けをする実践研修の8日間です。

↑ 研修を受けるヤクルトレディ

ーー始めから１人だと不安ですよね。なかには、お客さまとのコミュニケーションをちゃんと取れるか不安って方もいるのでは。

Oさん：いらっしゃいますよ。でも私たち研修担当は、「上手なコミュニケーションをとらないと！」と堅く考えずにに楽しくお話しできれば、という考え方を持ってもらいたいと考えています。お客さまのご自宅にあるお花が咲いていたり、ワンちゃんのことだったり、会話のネタはたくさんあるんです。
それに、お客さまは笑顔で私たちを待ってくれているので、最初は緊張していても自然と笑顔になっているヤクルトレディが多いです。

Nさん：同じ研修を受ける仲間とは、新人ヤクルトレディ就業前研修後の５か月・７か月研修で再会します。そこでは、みなさんが感じている楽しいことや大変なことを共有できるような研修にしているので、「私はこういう工夫をしているよ！」など意見交換の場になっています。
同じ状況でがんばる仲間がいる、一人じゃないと思えるのは、心強いと思います。

最初は、人と話すことが苦手だった。でも…

ーー印象に残っているエピソードを教えてください！

Nさん：「人と話すのがとっても苦手です」と話すヤクルトレディがいたんです。研修中もうつむき気味で心配していました。その方とは、研修が終わった後に2週間ほど一緒にお届けをしたんですね。はじめは自信がなさそうだったのですが、毎日積極的にお客さまと会話をしていたら、だんだんとセンターの仲間とも打ち解けてきて、５か月研修でお会いしたときには、すごいイキイキした表情になっていたんです！
実はその方、1年経ったときに東京ヤクルト販売のヤクルトレディ大会で表彰もされているんです。楽しくお仕事している様子を見たときは、本当に嬉しかったですね。

Oさん：それは嬉しいですね。自信をもって、イキイキお仕事している姿を見ると、私たちも頑張ろう！と思いますよね。

↑ インタビューを受ける岡村さんと野間さん

ーー研修担当として心がけていることはありますか？

Nさん：笑顔と目を見て話すことを心掛けています。やはり、はじめは「できるかな」と不安に感じている方が多くいらっしゃいます。だから、参加型の研修にして楽しくヤクルトの商品やヤクルトレディのお仕事について知ってもらえるようにしています。

Oさん：私は、お仕事のイメージができるような研修を心掛けています。長くヤクルトレディとして仕事をしていたので、楽しいことも大変なことも知っています。だからこそ、工夫の仕方も知っています。その工夫を一人ひとりが自分のものにできるようになればいいな、という想いでいつも新人ヤクルトレディを受け入れています。