外に出ると息が白くなり、まだまだ冬のど真ん中!
今回は、冬を感じる! 親子で簡単に作れる、季節感たっぷりの工作をご紹介します。
お子さんの年齢や月齢に合わせて、ぜひ色んなアレンジを加えて楽しんでみてくださいね。
冬を感じよう!「ゆきやこんこん」工作
かわいいスノードーム
材料
- スポンジ
- 飾りたいもの(なんでもOKですが今回はスノーマンの陶器の飾り人形を使用)
- ビーズやグリッターなど
- 合成せんたくのり
- 水
<作り方>
- スポンジを、蓋の裏にあわせて切る。
- 切ったスポンジにボンドをつけ、蓋の裏に貼る。
- スポンジの上に、飾りたいものをボンドでつける。ボンドによって異りますが、完全に乾くまで数時間かかるものがあります。
- ビンの中に合成洗濯のりを入れる。のり:水の割合は3:7。
※のりの量で、ビンの中のクラッシュホロやグリッターの舞い方が変わってきます。のりと水の割合を調整しながら進めていくのも、おもしろいですよ。 - 水をいれる。(飾りをいれるので水はいっぱい注がないように注意)
- 乾いた③をビンの中に入れ、蓋の縁にボンドをつけしっかり閉めると完成!
ビンでなくとも、ペットボトルなど蓋がしっかり閉まる容器ならOKです。小さなお子さまには、手で持てるペットボトルのスノードームもオススメです。
ゆきだるまの紙皿リース(壁掛け)
材料
- 紙皿1枚
- りぼん
- リースを装飾するシール
- 折り紙
- 画用紙(赤)
- 丸いシール
<作り方>
- 紙皿の中心部分を丸くカットする。
- カットしたものを顔にし、テープで貼り付ける。
- 画用紙で帽子を作り貼り付ける。
- 顔・リース(胴体)に装飾していく。
- 帽子の裏側にリボンで輪っかをつくり貼り付けたら完成!
まだ小さい子どもには丸いシール、お絵かきが上手な年齢になったらクレヨンなどで絵を描いてみるのも楽しいですよ!いろいろ好きなものを張り付けて、アレンジしながらかわいい雪だるまを作ってみてください。
てぶくろ編むよ!糸通しおもちゃ
材料
- 段ボール
- 画用紙
- 毛糸
- セロハンテープ
<作り方>
- ダンボールを手袋の形にカットする。
- 画用紙で装飾していく。(色をぬってもOK)
- 毛糸を用意し、両側先端にセロハンテープをまく。
(糸通しするときに先端を固めておくと遊びやすいため) - 千枚通しで間隔を開けながら穴を開ければ完成!
(穴の大きさ・間隔はお子さまに合わせて開けてあげてください)
季節によって色んなモチーフで楽しんでみてください。
紙コップで「鬼は外!」
材料
- 紙コップ
- 折り紙
- 新聞紙
<作り方>
- 紙コップに「鬼」の絵を描く。
- 新聞紙や折り紙で作った玉を作れば完成!
節分には豆まきの導入にもなりますね。親子で倒れた数を競って遊ぶもよし、転がしてボーリングするのもよし!今回は鬼にしましたが、「雪だるま」でも雪合戦バージョンも作れますよ。
冬を感じる季節感たっぷりの工作、いかがでしたか?
寒い冬は暗くなるのも早くなり、外で遊ぶのもおっくうになる時期。そんな時こそ親子で、お家にあるものを使って作って遊んでみてください。
きっとお子さんには、ママやパパ達と手作りのおもちゃなどを一緒に作った、心温かい思い出が将来心を支えるかも知れません。
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髙橋 明日香/Asuka Takahashi
Neovation合同会社 役員
StudioPOP スタジオマネージャー
リトミック・ベビーマッサージ 親子教室講師
認可外保育園にて保育士として勤務、第1子を妊娠し妊娠8ヶ月で退職。産休育休期間に地域に密着した親子ふれあいサークルを立ち上げ活動。その後 リトミック教室を設立し地域に密着した活動を続ける。2016年にはダンス・親子教室等を行える自社スタジオを大阪市に設立。「一人で子育てしなくてええよ。大人みんなで子育てすればええやん!」「豊かに子育て」をコンセプトにママたちや子どもたちの「おたすけ先生」として教室だけでなくセミナーやメディアなどでも活動を行なっている。
自身現在は、8歳(小学2年生)・3歳・2歳・0歳の四人の育児に奮闘中ワーキングマザー。
「リトミックぽっぷ」公式HP