世間の喧騒にかかわらず、桜が綺麗に咲き、いつもと変わらず春がやってきていまよね。
お家の中でも、少しでも春を感じれるように 今回は『春の工作』をご紹介します。
お子さんの年齢や月齢に合わせて、ぜひ色んなアレンジを加えて楽しんでみてください。
さくら満開!春を楽しむ工作
ヒラヒラ簡単ちょうちょ
材料
- 花紙 or おりがみ
- モール
作り方
- 花紙(折り紙)をジャバラ折りにし、真ん中をモールでとめる。
- 様々アレンジを楽しむ。
<アレンジ例>
小さいサイズの花紙を使う。
素材の違う折り紙を使う。
ジャバラ折りにした後に両脇を丸く切り落としたり、切り込みを入れたりする。
いろんな色の花紙を重ねる。 等。 - 色々種類のちょうちょをたくさん作ったら出来上がり!
グラデーションが美しい!桜の花、満開!
材料
- ティッシュペーパー
- ピンクなどの絵の具
- 黄色などの毛糸(フェルトでもOK)
- 木の枝
作り方
- まずは桜の花を作る。
ティッシュを半分にちぎって軽く丸めて薄いピンクの色水に浸し、余分な水分を絞る。
(色水をほんの少し周りにつけたり、指や筆で中心につけたりすると、よりグラデーションを楽しむことができます。) - 桜の形を整える。
この時、新聞紙や開いた牛乳パックの上に置いて作業すると汚れにくい。 - それぞれの花の中心に、細かく切った毛糸やフェルトをボンドでくっつける。
- ボンドで木の枝に花をつけて乾かしたら出来上がり!
ヒラヒラ舞う桜の木
材料
- 花紙(ピンク)
- 画用紙
- のり
作り方
- 画用紙に桜の木の幹を書く(今回はイラスト画像にしましたが手書きでOK)
- 花紙を小さくちぎっていく。
- 画用紙に書いた桜の木の上に、のりをぬる(桜が咲く部分)
- 花紙を上からヒラヒラと桜が舞うように散らす。
- のりの部分を少し上から押さえて貼るとよいですが、ボリュームがある方が立体感がでて綺麗ですよ。のりが乾いたら完成!
紙コップで桜の木
材料
- 紙コップ
- 折り紙(茶色・ピンク)
- トイレットペーパーの芯
作り方
- トイレットペーパーの芯に茶色の色紙を貼る。
- 紙コップの口の部分を約3センチの切り目を4箇所に入れる。
- 切った部分を外側に広げる。
- 紙コップに色紙で桜をつけていく。
ちぎり絵のように桜をつけてもOK、また花紙でも綺麗ですよ。 - ④を①の芯にかぶせて、出来上がり!
いかがでしたか?今回は春を目いっぱい感じられる桜の木の工作を中心にご紹介いたしました。
工作の前にお子さんと、桜はどんなお花かな?と、実際の桜を観察してから工作すると、より楽しいかもしれません。
新型コロナウィルス感染症の影響で外出自粛ムードも続き、ストレスを感じられることも多いかとは思いますが、親子で工作をして心地良い春を感じてみてください。
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髙橋 明日香/Asuka Takahashi
Neovation合同会社 役員
StudioPOP スタジオマネージャー
リトミック・ベビーマッサージ 親子教室講師
認可外保育園にて保育士として勤務、第1子を妊娠し妊娠8ヶ月で退職。産休育休期間に地域に密着した親子ふれあいサークルを立ち上げ活動。その後 リトミック教室を設立し地域に密着した活動を続ける。2016年にはダンス・親子教室等を行える自社スタジオを大阪市に設立。「一人で子育てしなくてええよ。大人みんなで子育てすればええやん!」「豊かに子育て」をコンセプトにママたちや子どもたちの「おたすけ先生」として教室だけでなくセミナーやメディアなどでも活動を行なっている。
自身現在は、8歳(小学2年生)・3歳・2歳・0歳の四人の育児に奮闘中ワーキングマザー。
「リトミックぽっぷ」公式HP