人とのつながりで元気に楽しい毎日を!

お役立ちコラム

新型コロナウイルスの影響により、人と直接会うことが難しかった数年間。テレワークを導入する企業が増え、ネットショッピングの普及が更に加速し、人とのつながり方や生活スタイルの変化を感じる方も多いのではないでしょうか。実際に「会う」ことによるコミュニケーションが希薄化したことで、孤立感による心の不安定さが社会問題になりました。

そんな近年、皆さんは人とのつながりについてどう感じていますか?
この記事では、人とのつながりを大切にしている方におすすめなヤクルトレディの仕事を紹介します!

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子育てママでも仕事ができる

人とのつながりが希薄化する社会

皆さんは「ご近所さんとの関わりが面倒」「仕事の付き合いがストレス」といった人とのつながりが多いことによる悩みを感じたことがありますか?

SNSが普及し、人とコミュニケーションをとることが容易になった現代社会において、親戚づきあいや地域住民との関係性などのいわゆる「日本の伝統的な人とのつながり」にストレスを感じる人が増えてきました。必要以上に交流を避ける日々が続くことで、徐々に人とのつながりが希薄化していき、地域行事や見守りなどが衰退している地域が増加してきています。

つながりの希薄化による影響

テレワークやオンラインでのイベント実施など、非対面のコミュニケーションが社会的に当たり前になってきた一方で、友人や知人との関係にも距離ができてしまうことに対して不安感を覚える人も多くいます。

ニッセイ基礎研究所が行った調査によると、3人に1人が友人や知人との関係に距離ができることに対する不安を抱えているようで、年齢が若くなるほどその割合が高くなるようです。特に20代で不安と回答した方の割合が高い背景には、本来あるはずだった学生生活での新しい出会いや、新社会人として新たな環境での人間関係の構築が難しいということが考えられます。

また、結婚や出産などのライフイベントが多いのもこの年代。初めてのことの連続で、疑問や不安が多く出てきますよね。そんなときにも孤独感を感じずに安心して生活していくために、心地よい人間関係を構築していく必要がありそうです。

※:ニッセイ基礎研究所,コロナ禍における人間関係の疎遠化と孤立・孤独「第7回 新型コロナによる暮らしの変化に関する調査」より,2022年3月9日,https://www.nli-research.co.jp/report/detail/id=70465?pno=2&site=nli,参照2024年4月12日

適度な人間関係は幸福度に影響する

ハーバード大学の有名な研究の一つに「健康で幸せな人生を送るために必要なのはよい人間関係だ」というものがあります。

人間関係と一口に言っても、職場とプライベートでは築きたい人間関係の親密度が違うはずです。ですが、適切な距離感をとること、相手の価値観を尊重すること、そして自分の価値観や感情を押し付けないことはどんな人間関係を構築する上でも大切なポイントです。

それぞれの快適な距離感を図るためにも、まずは笑顔であいさつをするなど日々のコミュニケーションを欠かさず行うようにすると良いかもしれません。

人とのつながりを大切に!

Mama Yellを運営する東京ヤクルト販売では約2,000名のヤクルトレディが在籍し、ヤクルトの商品や健康情報のお届け、地域の見守りを行っています。人と人とのつながりで成り立っているヤクルトレディの仕事には、良い人間関係が欠かせません。

今回は、ヤクルトレディが毎日笑顔で楽しく仕事ができる環境をつくろうと奮闘している社員にインタビューしました!

佐藤さん(仮名)
ヤクルトレディを5年経験したのち、社員に登用。現在はヤクルトレディの活動拠点となるセンターでマネージャーを務める。20歳のお子さまのママ。趣味は野球観戦と語学習得。

――ヤクルトレディになったきっかけを教えてください。
子どもを幼稚園に通わせようと決めていたのですが、夏休みや冬休みがあるので働くのは難しいとあきらめていました。当時はウェブ広告ではなく新聞の折り込み広告が多かったのですが、よくヤクルトのお仕事見学の案内が入っていました。

最初は目に留まらなかったのですが、何度も見ているうちにヤクルト保育園があることを知りました。幼稚園がお休みの間は保育園に預けられるということが分かって、説明会に参加したら、あっという間に働き始めていました(笑)

――ヤクルトレディの仕事はどうでしたか?
すごくやりがいを感じて、頑張っていました。売り上げというよりは、何本お届けできたかということを意識していて、目標を立てて仕事をしていましたね。

ヤクルトレディというと、毎週1回ご自宅に7本パックの商品をお届けするイメージがある方もいると思うのですが、私はオフィスにお勤めの方にお届けしていました。毎日オフィスに伺って、その日に在席しているお客さまに1本ずつお届けをするので、どの商品がどれくらい売れるか大体の予想を立てて商品を持って行っていました。

皆さん体調や気分によって購入される商品が違うのですが、お届けが終わって持ち帰る商品がたくさんあると少し落ち込みましたね(笑)

――社員になってからはどうですか?
社員になってからはヤクルトレディが活動する拠点となるセンターでマネージャーを務めています。在籍しているヤクルトレディが楽しく、平和に仕事ができるセンターを目指しているので、ヤクルトレディたちが輪になって「自分たちのセンターが一番だよね~」と話しているとすごく嬉しく、やりがいを感じます。楽しくないと何事も続かないので、みんなが笑顔でいられるようなセンター作りを心掛けています。

ヤクルトレディの仕事は「手から手へ」商品をお届けしていて、地域密着の考え方を大切にしているんです。その点、私も人とのつながりが広がっていくのが好きで、私が紹介した友人同士が仲良くなって輪が広がっていくとすごく嬉しいんです。趣味の語学も、人と関わるための手段だから「やっぱり共通しているのかな」と思っています。

――笑顔あふれるセンターを作るために心掛けていることはありますか?
みんなで会話をするようにしています。例えば新人さんが入ってきたときには、私が付きっきりで仕事を教えるというより、みんなで教えてあげるような雰囲気を作っています。まず最初は自分が会話の中心に入って、輪ができてきたら自然と抜けるようにしていますね。そうすると、みんなが笑いながら「楽しいね~」と過ごしているセンターになるんです。

仕事なのでもちろん大変な時もあると思いますが、そういう時にもセンターに帰ってきたらみんなで話してスッキリして、最後は笑顔でいられるような雰囲気を意識しています。

――東府中センターについて教えてください。
全部で19人のヤクルトレディが在籍していて、20~70代が活躍しているすごく雰囲気の良いセンターです。

先日、新しいお客さまをつくるキャンペーンを行っていた時にも、班長が中心となってセンターの目標を達成しようと頑張っていました。個人では達成するのが難しいときは班で頑張って、班で難しいときはセンターで頑張るというように、みんなの目標として取り組んでいましたね。

――ヤクルトの仕事は好きですか?
人と人とのつながりを大切にするところが好きです。

私の好きな語学は、その言葉を話せることで相手とうまくコミュニケーションをとるツールになります。人と良い関係を築いて、だんだん周りも巻き込んで繋がっていくような「ほんわか」した感じが大好きなんです!

ヤクルトが大切にしている「人の輪」の考えかたも似ている気がするので、私に合っているんだと思います。

――ヤクルトレディとして働く魅力を教えてください
子どもの成長や生活の変化に応じて働き方を変えていくことができますし、ヤクルト保育園があるので育児との両立もしやすいと思います。

ご自身の今いる環境だと仕事をするのは難しいかな、と悩んでいる方でも、柔軟に対応できますのでぜひお気軽にお問い合わせください!

東京ヤクルト販売では、ヤクルトレディが活動するセンターやヤクルト保育園の見学ができます。
ヤクルトレディに直接話を聞くこともできるので、興味のある方は、ぜひ実際の職場や保育園をご覧ください。

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