周りに頼ってOK!仲間をたくさん作って私らしく両立(髙橋 明日香さん)/私らしい生き方・働き方

髙橋明日香さん インタビュー
髙橋 明日香(たかはし あすか)さん
親子教室・ダンススタジオ スタジオマネージャー
リトミック・ベビーマッサージ・親子体操・親子教室 講師

大阪府在住。夫、長男8歳、長女3歳、次女2歳、次男0歳の5人家族。
長男出産後、地域に根付いた子育てサークルを設立。多くの子育てママと接する中で、ママたちや子どもたちの「おたすけ先生」としてリトミック教室を開講。親子教室・ダンススタジオ『Studio POP』スタジオマネージャー&講師として活躍中。

 

子育てママでも仕事ができる

長男出産後設立した子育てサークルから発展!「おたすけ先生」として多くのママ達に寄り添う

子どもが大好きな私は、今も昔も変わらず、子どもの笑顔を見ることや、子どもが何かに取り組み出来た時の自信に満ち溢れた顔を見ることが何よりも楽しく嬉しい瞬間です。
そして通ってくださるお子さんには、「我が子」と思って毎日接しています。

そんな私は、長男を産む前まで保育士として認可外保育園にて働いていました。長男を出産後は、保育士として復帰はせず、ワンオペ育児で不安だったこともあり、友人と地域に根付いた子育てサークルを設立しました。そうして、気づけば1年で3桁を超える親子が参加してくださっていました!

その後、たくさんのお母さんからの要望で、私の口癖だった「一人で子育てしなくてええよ。みんなで子育てすればええやん!」「豊かに子育て」をコンセプトに、ママたちや子どもたちの「おたすけ先生」として教室を開いて欲しい、とのことでリトミック教室を開講しました。

このリトミック教室がきっかけで、今では自社スタジオなど、多くの場所で活躍させていただいています。

StudioPop

ワンオペ育児と仕事との両立。不安は育児仲間と解決!

ママになるまでは、正直自分の好きなことばかりをしていました。長男を出産前、職場を退職した上司に「保育と育児は全然違うから、頭切り離して頑張ってね」とお言葉をいただき、ただただ不安でしかありませんでした。

「母親としてやっていけるのか?」という不安もありましたし、主人も仕事が忙しかったので、頼れる人も少なく、一人でこなせるのかという事に対して不安でしかなかったことを覚えています。

実際子どもを産んでから数ヶ月で、上司の言っていた「保育と育児は全然違う」という意味がわかりました。そんな時、市の妊婦教室で知り合った友人が『産後うつ』になったことをきっかけに、不安なママたちに寄り添いたいという想いで、今の仕事をスタートさせました。

当然、仕事をしながらワンオペ育児をすることもとても不安でした。しかし、それは育児仲間を作れたことで解決!私が仕事をすることを周りの友人ママたちが全力で応援してくれました。その友人たちは今でもありがたい味方です。

辞めようと思った時期も…。「時間」に悩んだ日々

ママが仕事をすることによって大変と感じる一番の悩みは『時間』ではないでしょうか。私も家事や育児をする時間を調整しなくてはいけないことで、特に子どもとの時間をうまく取れず悩みました。

でも日に日にリズムを作れるようになり、ぐずる息子にも余裕で対応できるようになりました。困った時ほど「笑って乗り切る」、これが私には合っていたのかなと思います。

しかし、その他にも壁はやってきました。
地域でサークルや教室をしていたため、近所に息子と2人で遊びに行ったり買い物に行くと必ず「せんせい〜」と声をかけてくださるママ達がいました。私にとってはありがたいことだったのですが、息子は辛かったようで「ぼくのママなのに…。ぼくとの時間なのに…。」とヘソを曲げてしまう時期がありました。

「息子にとってこの仕事は嫌なのかもしれないな…。」と悩み、実は辞めようと思った時期もありました。そんな中、息子の通う保育園の先生が「○○くんのママ、すごいね〜。先生もママみたいな先生になりたいの。だってみんなのスーパーヒーローみたいでしょ?」と息子に話してくれたそうなのです。

その日をきっかけに、息子は自慢げに「ぼくのママはヒーローせんせいなんだ!」と言ってくれるようになりました。私の場合は特殊な仕事ではありますが、どんなママでも子どもたちのスーパーヒーローになれるものだ!と感じています。
髙橋さん親子

声を出して伝えることで、協力を得れる環境に

この仕事をすることに、夫もとても理解はしてくれているものの、仕事が忙しかったので、育児に関われる時間も少なく、協力といっても微々たることでした。しかし、時間を重ねて仕事の話などを積極的にするようになり、助けて欲しいことは「助けて」と声に出して伝えるようにしました。

そうすると最初はあまり協力を得られなかった両親も含め、少しずつできることに協力してくれるようになりました。

職場では、子育て中の親子が通う教室のため、周りの理解が十分にありました。子どもたちの学校行事の時も、やむを得ない時は教室を振り替えにしていただくなど、皆さんからも助けていただいています。
ただ子どもたちの急な病気の時はお休みができないため、病児保育園などを利用することもあります。

 

4人目の出産、毎日小さな喜びを感じています!

そんな私の最近嬉しかったことは、4人目を無事に出産できたこと。

4人目を妊娠した時は、仕事もフル活動だったため、少し無理をしてしまい切迫となり休養することもありましたが、無事出産!今では元気すぎるくらいスクスクと育ってくれています。そして、毎日小さな喜びを感じられることが嬉しいです!
髙橋さんご家族

これからも自分らしく「ママや子ども達のサポータ」でいたい!

今の仕事のやりがいにもつながっていますが、子育てに関してすごく悩んでおられたお母さん達が、少しでも笑顔になってくださった時や、子ども達が何か取り組むことで「できた!」と自信に満ち溢れた笑顔を見せてくれた時は、本当にこの仕事をしていてよかったと実感します。

ですので、これからも、一人でも多くのお母さんやお父さんに出会い、お話がしたい。
そしてたくさんの方に寄り添い、私ができることをしていきたいと思います。

「一人で子育てしているママ」が、豊かに子育てができる環境を作れたらと思います。
「自分らしく」「ママや子ども達のサポーター」でいられるように。

そして微力でも「おたすけ先生」を続けられたらと思います。
髙橋さん集合写真

周りをたくさん頼ってOK!味方がたくさんいます!

どうぞもしあなたが抱えている悩みがあるのであれば、子育ても仕事も1人で抱え込まず、たくさんの方を頼ってください。頼ることは決して悪いことではないです!そして味方をたくさん作ってください。

旦那様やご両親だけでなく、近所の方でも良いかも知れません。
人は「生き活かされ・活き生かされます」。

大丈夫!あなたの味方はたくさんいます!

 

一日のタイムスケジュール

06:00 起床
07:00 子ども達の朝の準備・洗濯・掃除・朝食作り
07:50 長男の見送り・長女次女を保育園(2箇所)へ送迎
09:30 仕事開始
15:30 長男帰宅後、習い事等へ送迎・夕飯の支度や買い物
16:00 お迎えまでできる仕事再開
18:00 保育園へお迎え
18:30 帰宅後・夕食→お風呂→子ども達の明日の準備→子ども達と遊ぶ
21:00 子ども達を順番に寝かしつけ
22:00 仕事再開
24:00 就寝
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