「転勤族でも、自分らしく働きたい」2児のママが選んだ生き方・働き方

ヤクルトで働く人

ヤクルトレディは、小さなお子さまがいる方や、ご家族の介護などをされている方、趣味やプライベートと両立したい方に選ばれている働き方です。
働く日数や時間を調整できるので、さまざまな年代の方が活躍されています。

今回は、転勤族の妻でヤクルトレディを始めて3年、2人のお子さんを持つHさんに、ヤクルトレディを始めたきっかけや、仕事への想いをインタビューしました。

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子育てママでも仕事ができる

半田 真里菜さんにインタビュー

Hさん

東京都在住。夫、7歳の娘と3歳の息子の4人家族。
ヤクルトレディ歴3年。
趣味はキャンプで、春や秋には月に1回のペースでいくことも。
毎日、自宅の1〜3階までを雑巾掛けすることがルーティン。

子どもが生まれてからは、家族との時間を大切にしたかった

――今までのキャリアと、ヤクルトレディを始めたきっかけを教えてください。

ヤクルトレディを始める前は、美容師として店長をしていました。
その後、夫の転勤で名古屋に行き、その間に出産しました。5年後、転勤で東京に戻ることになり、仕事を探していた時に見つけたのがヤクルトレディでした。

美容師をしているときには土日も仕事だったので、休みがあまりなく大変でした。
子どもが生まれて家族との時間を大切にしたいという想いが強く、土日が休みで働く時間が日中のヤクルトレディなら実現できるかも、と感じたのが働き始めたきっかけです。

ご家族と過ごすHさん

――転勤で各地を転々とされていますが、環境の変化に戸惑うことも多いのではないでしょうか。

そうですね。
東京に戻ってきてすぐヤクルトレディを始めたので、新生活に慣れるまではバタバタと忙しい日々を送っていました。

でも、家族から「ヤクルトレディを始めてから笑顔が増えたね」と言われたことが今でも印象に残っていて。当時、新生活で戸惑いも大きかったのですが、それまでしていた屋内での仕事とは異なり、外仕事で毎日日光に当たる生活をしていたら、自然と心が明るくなっていったんですよね。

それに、小さいころからヤクルトが好きだったので、仕事にも親近感を持つことができて、心に余裕を持てたのかもしれません。

ただ、子どもを保育園に預けることには、最初不安を感じていました。

「保育園=ママとの時間が減ってかわいそう」は本当?

――どのようなところに不安を感じていたのですか?

まだまだ「保育園=ママとの時間が減ってかわいそう」と言われることもあったので、本当に働いて大丈夫かなと不安に感じていました。

でも、通い始めたら息子は数日でヤクルト保育園に慣れてしまって。良い誤算でした(笑)
毎日、ヤクルト保育園の先生が息子の様子を細かく報告してくれましたし、息子からは「こんな遊びをしたよ」「こんなご飯を食べたよ」と教えてもらって、最終的には「保育園が楽しいから、ママ遅く迎えに来てね!」とまで言われたこともあります(笑)

娘さんと息子さんとの1枚

――「遅く迎えに来て」なんて、驚きですね!そこまで保育園が楽しかったのですね。

本当に驚きでした。なので最初に感じていた不安は、すぐに消えました。
ヤクルト保育園の先生は保育のプロで、息子の第二の母のような存在です。季節に合わせた行事や給食もあって、とっても楽しく過ごしています。
それに、会えない時間ができることで、夕方からより密に子どもと遊べるようになりましたし、より成長も感じるようになりました。

--Hさんのように、保育園に子どもを預けて働くことに不安を感じているママは多いと思うので、息子さんのエピソードは一歩踏み出す勇気がもらえそうです。

そう感じてもらえたら嬉しいです。
私は、人生1回しかないので毎日を一生懸命に過ごそうと決めていて。だからこそ、子育てと仕事の両立がとっても大事なんです。

今さまざまな仕事がありますが、ヤクルトレディの1番の魅力は、ヤクルト保育園に子どもを預けて働き始められることだと思います。ヤクルトには長年、女性の社会進出のために働きやすい環境をつくってきた歴史があるので、安心して働けています。

おもちゃで遊ぶ子供

ヤクルトレディは、ただヤクルトを届けている仕事ではない」

――点数が関係なく保育園に預けられるのは魅力のひとつだと思います。ぜひ、そのほかにも半田さんが感じるヤクルトレディの魅力を教えてください。

子どもの学校行事に合わせて仕事を調節できるところや、土日休みなので家族との時間を大切にできるところ。自分自身も家族もヤクルトが大好きになって、家族の健康について考える時間ができるところ。また、ヤクルトレディは業務委託の働き方なので、頑張った分だけ収入がアップするところも魅力に感じています。
挙げたらたくさんありますね(笑)

お客さまとの関係性もヤクルトレディならでは、だと思っています。先日、お客さまから「あなたの笑顔を見ると元気が出るわ」と声をかけていただき、改めて「ヤクルトレディは、ただヤクルトを届けている仕事ではない」と感じました。商品を通じてお客さまと健康情報やプライベートのお話をできる関係性が築けることを誇りに思います。

海に遊びに行ったときの1枚

――ありがとうございます。では、最後にこれから働きたいと思っている方にメッセージをお願いします。

「ヤクルトさんって外仕事で大変そう」と言う声を聞くことがありますが、実際は全然そんなことないと、私は思います。家族との時間を大切にする働き方を実現できますし、働き始めてたくさんの魅力がある仕事だと感じました。

未経験の仕事だったので、始める前は何もかもが初めてで不安でしたが、一つひとつ丁寧に仕事を教えてもらえる環境なので安心できましたし、ヤクルトレディがみんな笑顔でパワフルなので、いつも元気をもらっています。

自分が大切にしている軸を実現できる働き方はどこかにあると思います。
ぜひ一歩踏み出してみてください!

―― Hさん、ありがとうございました!

東京ヤクルト販売では、ヤクルトレディが活動するセンターやヤクルト保育園の見学ができます。ヤクルトレディに直接話を聞くこともできるので、興味のある方は、ぜひ実際の職場や保育園を見てみてください!

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