自由ヶ丘センターのヤクルトレディにインタビュー!

ヤクルトで働く人

「子育てとの両立がしやすいヤクルトレディの仕事、気になるけれど実際どうなの?」
今回は、東京ヤクルト販売の拠点の1つ、自由ヶ丘センターのヤクルトレディ2人にインタビューしました。

自由ヶ丘センターの良いところや、前回の記事に登場したAマネージャーの印象も伺いました。

ヤクルトの自由ヶ丘センターをご紹介します!

Iさん
ヤクルトレディを10年経験後、現在はエリアスタッフと呼ばれる嘱託社員として従事している。
26歳と20歳の息子さんをもつママ。

――ヤクルトレディになったきっかけを教えてください。
上の子が通っていた幼稚園のママ友がヤクルトレディとして働いていて「一緒にやらない?」と誘われたことがきっかけです。当時下の子が生まれて10か月程だったので、仕事はしていませんでした。

—―ヤクルト保育園を利用していましたか?
下の子は10か月の時から、3歳まで利用していました。当時預けていたヤクルト保育園には年齢制限があり、3歳以降は上の子が通っていた幼稚園の預かり保育に通っていました。
※現在は満1歳から預け入れが可能です。

――仕事を始めるとき、不安はありましたか?
ママ友から仕事の様子を聞いていたので、特に不安はありませんでしたね。

――子育てとの両立はできていましたか?
できていたと思います。子どもが小さかったころは、短時間で仕事を終わらせて帰宅していたので「夜ご飯を作る時間がない」などということはなく、家事ができていました。あとは、保育参観などがある際には、前後でお届けの予定を調整したり、どうしても調整できなかったときはセンターのみんなが協力してくれたため、シフト制の仕事よりも融通が利きやすかったと感じます。
子どもの体調が悪くなったときも、みんな子育てをしているからこそ事情を分かってくれて、協力してくれました。

――大変なことはありますか?
仕事なので当然大変なことはあります。外仕事なので、天気は選べません。
でもそれ以上に、お客さまとの関係性がやりがいにつながっていますね。名前を覚えていただけたり、お届けに行く時間が少し遅くなってしまうと「どこかで転んでいるのではないか、事故にあったのではないか」と心配してくださります。

私のお客さまは、エリアスタッフになったときからもう10年来のお付き合いになりますが、日頃の信頼関係があるからこそ、セールの時や新商品が出た際は、自信をもって商品のご紹介できますし、「池田さんだから」とご購入いただけたときはとてもうれしいです。

――どのようなところに仕事にやりがいを感じていますか?
頑張れば頑張るほど収入も増えるので、やりがいの1つになっています。最近はYakult(ヤクルト)1000が人気で、路上で声をかけていただけるようになったり、新規のお客さまをつくる活動で、お話をしっかりと聞いていただけるようになりました。

――職場の良いところを教えてください
センターマネージャーを含め、すごく雰囲気がいいところです。
ヤクルトレディの働き方が多様で、週5日働く人もいれば週3日の人もいたりと、稼働時間はさまざまです。また、年代も20代から60代までと幅広いセンターですが、どの年代の人もみんなが分け隔てなく関わってコミュニケーションをとっているので雰囲気が良いのだと感じますね。

――センターのマネージャー、Aさんはどんな方ですか?
私たちの声に耳を傾けてくれるので、うまくセンターになじんでいます。
センターマネージャーによってはどうしてもヤクルトレディと意見がぶつかることがあるけれど、マネージャーは温和なので基本的に丸く収まることが多いです。青木マネージャーだから良かったのかな、と思います。

――ヤクルトレディを考えている方に一言お願いします!
ヤクルトレディの仕事は一見大変そうですが、やってみると意外とそうでもないです!
外仕事だと、悪天候のときに大変というイメージが先行してしまいがちですが、実は晴れている日の方が多かったり、午前中は晴れで午後が雨だったりと、お届け中の雨がものすごく多いわけではないのでそんなに気になりません。センターに帰ってきたらみんなが助けてくれるし、子どもがいる方は子育ての話などができて仕事がしやすいと思います。ぜひお待ちしています!
一言じゃ終わらなかった!(笑)

—―Iさん、ありがとうございました。

Kさん
3歳のママ。ヤクルトレディになって3年。
神奈川エリアでヤクルトレディを1年間経験後、引っ越して東京エリアでもヤクルトレディとして従事。

――ヤクルトレディになったきっかけを教えてください
仕事を始めたくて、一般の保育園に応募したのですが落選してしまい、ヤクルト保育園を利用したのがきっかけです。私自身もヤクルト保育園に通っていたので、安心して預けられました。

――今もヤクルト保育園に通っているのですか?
子どもが3歳になってからは、一般の保育園に預けています。
ヤクルト保育園は人数が少人数で、先生の目が届きやすいので、子どもが小さいうちは手厚い保育で安心でした。ただ、少人数なのでできる遊びも限られてくることもあり、規模の大きな保育園で経験を積ませたいと考えて転園しました。
ヤクルト保育園は保育料も安いですし、今は3歳以降の保育料が無料なので料金的にもすごく助かりましたね。

――仕事を始めるとき、不安はありましたか?
仕事に対する不安というよりは「マネージャーや先輩方に怒られたらどうしよう」と思っていました。私、かなり忘れっぽいので(笑)

――忘れっぽくて困ったことはありますか?
お金の管理と、お客さまとの約束を管理することが大変です。
お客さまとの「来週はあの商品持ってきて~」とか、「〇日はいないから別の日に来てくれる?」というお約束をうっかり忘れてしまいそうになります。
こまめにメモしたり、カレンダーを活用したり、頑張っています!

――どんなときにやりがいを感じますか?
お客さまとのやり取りはやりがいになっています。お客さまからの「来てくれて嬉しい」というお声は、「待っていてくれているんだ」とこちらも嬉しくなります。

――子育てとの両立はしやすいですか?
しやすいと思います。
いつも先輩方に相談してアドバイスをいただいています。仕事に関係のない、育児や家事のことなどもたくさん教えていただいています。

――自由ヶ丘センターの良いところを教えてください
先輩たちがよく話しかけてくださって、仕事や家庭のことも色々教えてくださるので、すごくやりやすいです。私自身が人見知りのため、あまり自分から話すことが得意ではないのですが、たくさん話しかけてもらえ、とてもありがたいです。
あと、雰囲気がとてもいいです!働く日数もみんなばらばらで、毎日会えるわけではないですが、センターで会ったら楽しくお話ししています。

――ヤクルトレディは仕事上たくさん人とお話ししますが、人見知りは問題ないですか?
仕事は別ですね。お客さまの前では切り替えています。
最初はどうしても緊張しますが、お客さまもお話が好きな方が多いので、すぐに慣れました!
でも東京に移ってきた当初は、神奈川で働いていたときに比べて売り上げが倍以上になるくらい忙しくなったので、なかなかお客さまとお話しする余裕がありませんでした。最近は少し慣れてきたので、やっとゆっくりお話ができるようになって、嬉しいです。

――Aマネージャーはどんな方ですか?
優しいです!
自分から報告しに行っちゃうんですけど、「こんなのできたんです!」って伝えるとほめてもらえるので、モチベーションが上がります。私、褒められて伸びるタイプです(笑)

――ヤクルトレディを検討している方に一言お願いします。
子育てと両立しやすいっていうのが一番のメリットだと思うので、お子さまがいる方は特におすすめです!

—―Kさん、ありがとうございました。

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