今回は、暑さに打ち勝つ!体力作りヨガをご紹介します。
育児に家事に仕事…。ただでさえやることが多い中でのこの猛暑は体にも応えます。
ママの元気が家庭円満の何よりの秘訣!体力をしっかりつけて元気を蓄えていきましょう!
夏バテ防止!体力作りヨガポーズ3選
1 猫の伸びのポーズで内臓をマッサージ
- 四つ這いになり、つま先を立てます。
- 両手を前方へスライドさせて、お尻をしっかりと上に突き上げて、胸を床へつけます。
- 深呼吸をゆっくりと行い、体を床へ沈めていきましょう。しっかり内臓を大きく動かす意識で行います。
- 3~5呼吸します。
ポイント!
呼吸を深められる、ちょうどよい場所を探しましょう。
初級→おでこをマットへ預ける
中級→顎をマットへ預ける
2 軽減ダウンドックで背面を伸ばす
- ダウンドックのポーズを行います。
- 膝をしっかり曲げます。
- 吐く息で、お腹と腿を近づけていきます。
- 3〜5呼吸行います。
- 膝をマットへつけて、お辞儀をするようにかかとをお尻、額をマット、手は楽な位置へ置き、チャイルドポーズでお休みをします。
ポイント!
背中の伸びを感じたいので、背骨を長く引き上げる意識をしましょう。
3 ベイビーコブラで背中美人
- 胸の横に両手をつき、足をしっかり伸ばし、うつ伏せになります。
- 足全体で床をしっかり押し出して、息を吸いながら両手を軽く押しながら胸を起こします。
- 肩甲骨を寄せ、目線はまっすぐ前を見ます。肩がすくまないように首を長く保ちます。
- 吐きながら、うつ伏せに戻ります。
- 3〜5回繰り返します。
ポイント!
足が内股に入りやすいので、しっかり足の甲をマットへ付けましょう。
動画もチェック!
お時間がある方は、約30分、しっかりと体を動かしてみましょう!
※体調の変化や少しでも辛いと思った時は、必ずお休みをして安静にしてください。
片岡 まこ/Mako Kataoka
ヨガインストラクター/ウェルビーイングディレクター/AMFT アンガーマネジメント士/マタニティピラティス インストラクター
10代前半から、ミュージカルや舞台などに出演し身体を使って表現することに親しみ、2014年ミス・アースジャパン・2015年ミス・インターナショナルジャパンファイナリストとして活動。その際に心身ともに健康であることの大切さに気づき、ヨガを本格的に学ぶ為に渡米しヨガ資格を取得。帰国後は、ヨガの魅力を沢山の方へ伝える為に、東京タワーメインデッキ貸切ASAYOGAをはじめ、様々なヨガイベントをプロデュース。
ヨガのみならず、マタニティピラティスや、持続的な幸せを目指すウェルビーイング論、そしてアンガーマネジメントなども伝えている。学校法人「文化服装学院」の非常勤講師、コラム執筆、広告出演やプロダクトプロデュースなど活動の幅は多岐に渡る。