Sさん
東京都在住。
家族構成は夫、長女(11歳 小学5年生)、次女(9歳 小学3年生)、三女(1歳)の5人家族。
ヤクルトレディを始めて6か月。
趣味は、バレーボール。
目次
子育てと仕事の両立をするために選んだ働き方
子どもと過ごす時間、家事の時間とのバランスを考えて
現在、私はヤクルト保育園に1歳の三女を預けて、ヤクルトレディの仕事をしています。
長女と次女は3歳から保育園に預けていたので、三女も3歳になる頃に保育園に預けて仕事を始めようと思っていたのですが、子どもの教育資金のために家計の収入や貯金を増やしたいと思うようになった時に見つけたのが、ヤクルトレディの仕事でした。
採用担当者に話を聞いてみると、ヤクルトレディには職場の近くにヤクルト保育園があり、仕事の時間は平日の日中とのことで、子どもと過ごす時間や家事の時間とのバランスを大切にしたい私にとって、ぴったりの仕事だと思いました。
ヤクルト保育園と子どもの成長
働き始めてすぐは、ヤクルト保育園に預ける度に泣く三女を見て、仕事に行くことに罪悪感を抱いていました。なので、休みの日には好きなだけ授乳をするなど、思い切り甘えさせていました。
日が経つにつれて泣かなくなり、1か月経つ頃には楽しく保育園に通えるようになっていきました。
子どもの成長を保育園の先生と一緒に見守り、感じることができたので心強かったです。
↑ 動物と触れ合うSさんと娘さん
子育てと仕事の両立で心がけていること
子育てと仕事を両立する上で、心がけていることが3つあります。
一つ目は、子どもの健康管理に気を付けること。
ヤクルトレディを始めたことで、健康意識が高まりました。子ども達は毎日ヤクルトを飲んで、元気いっぱいに学校や保育園に行っています。
二つ目は、子どもができることはなるべく子ども達自身でするように伝えること。
夏休み中には、留守番をしている間に家の掃除を手伝ってもらいました。
三つ目は、子ども達から学校や保育園であった1日の出来事を聞いて、私からも仕事の話をして共有をすることです。
仕事を始めて、1日数分間でも子ども達の話を聞く時間を確保するように心がけています。以前より子どもと過ごす時間は短くなりましたが、コミュニケーションは密になったと感じます。
↑ 家族でテーマパークに行ったときの写真
お客さまからの言葉が、やりがいに
ヤクルトレディを始めて、お客さまからいただく言葉が仕事のやりがいになっています。
雨の中でのお届けの際、私の濡れている手を見たお客さまが、タオルを貸してくださいました。「寒い中、ありがとう」と言われ、心が温かくなりました。
仕事をする前は、雨の中自転車で子ども達の送迎をしていても、それが当たり前で感謝をされることもなかったので、周りから感謝の言葉をもらえるととても嬉しく思いますし、もっと頑張ろうと元気をもらいます。
充実した研修とフォロー体制があるから、安心できる
ヤクルトレディの魅力はたくさんありますが、子育て経験のあるママが多い環境なので、私のような子育てママでも安心して仕事を始められますし、研修もしっかりしています。
座学研修が終わった後でも、2か月間社員や先輩ヤクルトレディが仕事のフォローをしてくれたので、私も安心できました。
ヤクルトレディに子育てママが多いのは、子どもの病気などで急な休みが必要になった際に、お互いに助け合うなど対応できる仕組みがあるからだと、仕事を始めて感じました。
働きたい子育てママへのメッセージ
働き始めた当初、子どもを預けて仕事に行くことに罪悪感を抱いていた私ですが、今では良い選択だったなと、思っています。かわいい我が子だからこそ、より多くの人の愛情を注いでもらうというのも、一つの考え方だと思います。
それに、研修制度やフォロー体制がしっかりしているので、自分のペースで仕事に慣れていくことができました。
子どもと過ごす時間や家事の時間とのバランスを考えたときにオススメの仕事だと思うので、これから働きたいと思っている方は、まず職場見学や保育園の見学をしてみてください!
実際に働くヤクルトレディの話も聞けるので、仕事のイメージがより湧くと思います。
05:30 | 起床 |
---|---|
06:00 | 身支度、朝食準備 |
07:00 | 子ども達起床 |
07:30 | 朝食 |
08:00 | 長女、次女登校 |
08:30 | 三女を保育園に預け、職場へ |
08:45 | 仕事の準備 |
09:40 | ヤクルト商品のお届けへ |
13:00 | お届け終了、翌日の準備、昼食 |
15:30 | 三女お迎え |
16:00 | 買い物、夕飯準備 |
18:00 | 夕食、お風呂 |
22:30 | 就寝 |