保育施設の選び方とヤクルト保育園<ラジオ番組『Mama Yell』レポート第2回>

ヤクルトで働く人

こんにちは!Mama Yell編集部です。

子育てママに役立つ情報をお届けするラジオ番組「MamaYell」が2023年10月からスタートしました!
この番組では「日々子育てに奮闘するママを応援する」をテーマに、Rainbow Town FMより毎週日曜日、14:00~14:30の30分間お送りします。パーソナリティは、東京ヤクルト販売の社員、らんらんです!

第2回目は、東京ヤクルト販売 保育運営課の飯田さんをゲストに迎え、保育施設の選び方とヤクルト保育園についていろいろ伺いました。

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子育てママでも仕事ができる

保育施設の選び方とヤクルト保育園

今回のゲストである飯田さんは、保育士として現場のご経験を積まれ、現在は東京ヤクルト販売株式会社で認可を受けている事業所内保育施設で施設長をしています。

飯田さんは、施設長として行政とのやり取りや職員のシフト管理、園の安全管理を主に行っているそうで、番組内では保育園、幼稚園、認定こども園の特長について丁寧に説明いただきました!

保育園

保育園には、認可保育園と認可外保育園の2種類あります。
認可保育園は、児童福祉法に基づいて国が定めた設置基準を満たした施設で、認可外保育園は、この認定を受けていない保育園のことを指します。
また、認可保育園は児童福祉法において「保育所」という名称で定められている児童福祉施設です。保育を必要とする乳幼児を保護者の元から通わせて保育を行い、その健全な心身の発達を図ることが目的です。
一方、認可外保育園は施設の広さや設備に関して国が定める基準を満たしていないものの、保護者の多様化するニーズに答えていたり、特色ある保育を提供したりしている施設も多いです。

幼稚園

幼稚園は学校教育法に基づいた教育施設です。幼稚園は、満3歳から小学校入学前の子どもが年齢に適した環境のもと、さまざまな活動を通じて心身と学びの健やかな発育を目的としています。
言葉や数など、小学校入学前の基礎学習を行うほか、遠足や運動会などの行事が充実していることが多いことも特徴です。

認定こども園

認定こども園は、保育と教育を一体的に行う施設です。
0歳から小学校入学前の子どもまで、保護者が働いている・いないに関わらず利用することができます。問題の待機児童を解消するために、既存の幼稚園などを活用して子育て家庭を支援することを目的としています。

保育施設を選ぶポイントは?

飯田さんは、園を選ぶときにまず考えるのは「保育の必要性があるかどうか」と話しています。
「フルタイムで働きたいというママには、比較的長くお子さまを預かってもらえる保育園の方が合っていると思います。また、お子さまをどんな環境で育てたいかという家庭の方針に近い園を選ばれると良いと思います。」

保育園や幼稚園といったカテゴリで選ぶのではなく、それぞれの園の方針をよく見て選んでいくことがポイントのようです。
飯田さんは、「できれば何園か見学すると、それぞれの良さや違いに気づけると思います。園は大切なお子さまが1日の大半を過ごす場所です。また、お子さまだけでなく保護者の方々にとっても大切な場所となりますので、お子さまにも、保護者にも寄り添ってくれる園がおすすめですよ。」と話していました。
まずはゆっくりご家庭で教育方針について話し合う時間を設けても良いかもしれません。

ミュージックコーナー!

今回は、パーソナリティのらんらんの元気が出る曲 トンボコープ「Now is the best!!!」

実はらんらん、高校時代に軽音楽部に所属していたそうで、その時の後輩が歌っている曲らしいのです!らんらんは、「『今が最高じゃん!』という歌詞を聴くと、日々の『少し疲れたなぁ』みたいな気持ちがどっかに吹き飛んでいく気がするんです!」と熱く語ってくれました。
らんらんにとってスペシャルな曲ということで、皆さんもぜひ、お聞きください!

ヤクルト保育園ってどんなところ?

後半は、飯田さんが現在担当されているヤクルト保育園について伺いました。

飯田さん「ヤクルト保育園は、東京ヤクルト販売の管轄するエリアに現在約50か所あります。そのうち10か所が認可を受けている園で、『従業員枠』と『地域枠』があり、地域のお子さまもお預かりしています。他40か所は認可外保育園として、基本的にはヤクルトレディとして働く方のお子さまをお預かりしている園です。」

ヤクルトの保育園はヤクルトレディとして働き始めるとすぐに預けることができるので、小さいお子さまがいるママにとっては嬉しいポイントですね。園の中には、ヤクルトレディが普段活動するセンター(営業所)に併設されているところもあるので、仕事中に子どもたちの笑い声が聞こえて安心するそうです。

また、JOYPORTという一般の方もお子さまを預けられる施設の紹介もいただきました。飯田さん「東京ヤクルト販売のエリアに3か所あり、ヤクルトレディでなくてもお子さまを預けることができます。定員は20名前後で、給食を提供しています。」

JOYPORTは、板橋と目黒と府中にあり、園バスも通っているので興味ある方は、「JOYPORT ヤクルト」で検索してみてください。

ヤクルト保育園のおすすめポイント

ヤクルト保育園のおすすめポイントも伺いました。
「小規模なので手厚いところや、一部の給食を提供している園では手作り給食も人気です。あとは保育料が非常にリーズナブルなところですね。」

ヤクルトの手厚い保育

丁寧な保育をすることで、お子さまだけでなく、ママたちにも寄り添った保育を心がけています。アットホームな雰囲気の中で、1人ひとりのお子さまの成長をしっかり捉え、それぞれのお子さまに合わせたきめ細やかな保育をしようと努めています。

認可外園では、縦割り保育と言って、異年齢のお子さまを一緒に保育しています。年齢を超えた関わりを深めることで、思いやりや優しさを育んでいます。
縦割り保育は良いこともある反面、年齢ごとに遊具や遊び方が異なるため、トラブルがともなうこともあります。普段から先生同士が連携を取り、見守ることで、トラブルの未然防止に努めています。

保護者とのコミュニケーション

保護者の方とのコミュニケーションは、ヤクルト独自の連絡帳を活用しています。
ヤクルトの連絡帳は、その日のお子さまの様子を書く欄が市販のものより広く、先生たちが詳しく様子を書くようにしているので、日中の様子が伝わりやすいと思います。
また、お子さまの送迎時に保護者の方とお話しする時間をしっかり取るようにして、悩みを解消できるようにしています。

ヤクルト保育園の給食

ヤクルト保育園の給食は、栄養士が献立を考えて全て手作りです。
なかでも月に1回のお楽しみメニューはとても人気ですし、週に一回ヤクルトのヨーグルト「ソフール」やジョアが交互に出てくるのも、ヤクルトならではのおすすめポイントです。
また、すべての園で午前のおやつにヤクルト400を提供しています。

飯田さんは、「出来立てで温かい給食を提供することで『食べる』ことの楽しさを感じ、『共食』により脳の発達にいい刺激を与えます。今まで苦手だった食べ物が食べられるようになったり、小食なお子さまがたくさん食べられるようになったりと、楽しみながら食べることはメリットがたくさんあります。」と、話します。

ヤクルト保育園の料金は、1人目は月額8000円、2人目は月6000円です。給食費は1人8000円となっています。

今週のおすすめヤクルトたーいむ!

飯田さんのおすすめは、「ジョア 1日分のカルシウム&ビタミンD ストロベリー」です!
ヤクルト保育園の給食にも出てくるので、子どもたちに大人気だそうです。

乳酸菌 シロタ株が入った、のむヨーグルトです。1本で1日に必要なカルシウムが680mgとカルシウムの吸収を助けるビタミンDが5.5μg摂取できます。
ヨーグルト感にストロベリー果汁のおいしさがマッチした風味です。
生きた乳酸菌 シロタ株が1本(125ml)当たり12.5億個以上含まれています。
※栄養素等表示基準値に基づく。

次回は、「ママ友同士のお出かけ」がテーマ

次回は、子どもとお出かけ情報サイト「いこーよ」のお出かけコンシェルジュ 黒田有紀子さんをお呼びして、「ママ友同士のお出かけ」をテーマにお話を伺います。

Mama Yellは、リスナーの皆さんと一緒に番組を作りあげていきたいので「こんなことに悩んでいる!」「こんなこと話してほしい!」など、たくさんのリクエストをお待ちしています!

番組概要

*番組名: MamaYell(ママエール)
*放送日時:毎週日曜日14:00~14:30
*放送局: Rainbow Town FM
*パーソナリティ: らんらん(東京ヤクルト販売株式会社)
*提供: 東京ヤクルト販売株式会社

視聴方法

① スマホ・PCで視る
「Rainbow Town FM YouTube Live」で同時刻に動画配信していますので、下の画像をクリック(タップ)して視聴してください。

② スマホ・PCでラジオを聴く
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