働くママのステップアップーヤクルトレディで仕事と家庭の両立をー

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働くママの職場復帰

子育てと仕事の両立は難しい？

近年、女性活躍が積極的に進められ、仕事と家庭を両立させるためのさまざまなサポート制度が整ってきました。でも実際、結婚して子供ができて、とライフステージが変わってきたとき、なかなかフルタイムで働き続けることが難しいと感じるママは多いのではないでしょうか。産前産後休暇や育児休暇を終え、いざ仕事に復帰するとさまざまな悩みが出てきます。

このような悩みが増えてきたとき自分のためにも家庭のためにも働き方を見直したいですよね。職場を変えずに時短勤務を選んだり、仕事量を減らしてもらったり、退職や転職を考えたりと、いろいろな選択肢が考えられます。

どの選択をするにしても、今後子育てと仕事を両立していくにあたって、その職場が「子育てや家庭の事情に個別に配慮してくれるのか」「子育てに対して理解があるのか」が影響してくるのではないでしょうか。働き方を見直すとき、あなたはどのような選び方をしますか？

大切な家族や子どもと過ごすかけがえのない時間を守るために、十人十色の希望があるのではないでしょうか？
今回は、そんな悩めるママにおすすめな「ヤクルトレディ」の働き方をご紹介します。

子どもとの「今」を大切にできる。ヤクルトレディの仕事

仕事内容

ヤクルトレディは、担当エリアにあるお客さまのご自宅やオフィスを訪問し、地域の皆さまにヤクルトなどの飲料や健康情報を届ける仕事です。一般的なパートやアルバイトではなく、東京ヤクルト販売から業務を委託されている個人事業主なので、自分が希望する収入に合わせて仕事量を調節することができます。

仕事時間

仕事時間に個人差はありますが、9時から15時の間で1日4時間から仕事ができるので、家事や子育てとの両立がしやすい環境です。週3日でお仕事されている方や、Wワークの方もいらっしゃいます。

収入

ヤクルトレディの収入は地域や販売実績によって異なりますが、一般的に売り上げに応じて決まる歩合制です。
東京ヤクルト販売株式会社には、お仕事を安心して始められるよう1年間の収入保障制度があります（詳しくはお問い合せください）。
また、「キャリースタッフ」や「デリバリースタッフ」と呼ばれる時給制の働き方もあるので、興味のある方はお気軽にお問い合わせください。

ヤクルト保育園

ヤクルトレディの活動拠点である「センター」には、保育所が併設されている場合があります。職場の近くに保育所があれば、お子さまが体調を崩してもすぐにお迎えに行くことができ安心です。また、ヤクルトレディは子育てママが多いので、お子さまの急な発熱でのお休みなどをサポートできる体制が整っています。「子どもとの時間も大切にしたいけれど、家の外に出て活動がしたい。自分でお金を稼ぎたい。」そんなママにぴったりのお仕事です。

ステップアップ

そして、子どもが大きくなってきたら、ヤクルトレディの経験を活かして社員としてステップアップする環境が整っていることも嬉しいポイントです！まさに、家庭の時間を大切にしつつ、ゆくゆくは自分のキャリアを積むこともできる仕事です。
今回は、ヤクルトレディから社員へステップアップし、現在はヤクルトレディのマネジメント業務に従事する社員にインタビューしました！

ヤクルトレディからステップアップ！

社員登用された佐藤さん（仮名）にインタビュー

ヤクルトレディになったきっかけ

—―以前はヤクルトレディとして働いていたのですか？
はい。約20年前になりますが、子どもが1歳になったころ外に出たいという理由で働き始めました。友人がヤクルトレディとして働いていたので、紹介してもらったのがきっかけです。外には出たいけれど、早い時間に仕事を終えたかったのでヤクルトレディの仕事はぴったりでした。

社員になったきっかけ

—―社員になったきっかけを教えてください。
ヤクルトレディとして働き始めて3年がたったころ、会社から推薦をもらい「自分のスキルを上げたいな」と思ったことがきっかけです。ヤクルトレディとして働いていた時に身に着けたスキルの力量を試すことができるいい機会だと考え「自分のステップアップのためにも頑張ろう！」と思っていましたね。

—―どんな仕事内容だったのですか？
社員になってすぐは、担当のヤクルトレディの新しいお客さまをつくる部署に配属されました。ヤクルトレディになるとそれぞれに担当する地区が割り振られるのですが、商品をお届けするお客さまだけではなく、地域の方々との関係性が大きく影響します。地域の方とも良好な関係性を築くことができていると、キャンペーンの際などにお声がけしやすいですし、仕事も楽しくなります。社員として担当ヤクルトレディの地区で一定期間活動するということは、自分の行動次第で担当するヤクルトレディの今後の働きやすさに影響してくるので責任を感じました。

現在は、ヤクルトレディの活動拠点となる「センター」を担当し、マネジメント業務を行っています。ヤクルトでは「センターマネージャー」と言われる役目で、ヤクルトレディがお届けする商品の発注や管理をしたり、ヤクルトレディの仕事が円滑に進むようサポートしたりしています。

ステップアップしてから

—―スキルアップはできたと思いますか？
「うまくいったな」と思うこともあれば、悩むこともあります。
私自身がヤクルトレディを3年間経験していたのですが、経験年数の異なるヤクルトレディとのコミュニケーションの難しさを感じていました。自分よりも経験年数が長いヤクルトレディのなかには「私の地区はもう新しくお客さまはつくれないのよ」といった思い込みがある方もいて、声掛けの仕方にすごく悩みました。そんな時は、同じ部署のメンバーに相談しながら解決し、スキルを上げていきました。いろいろなヤクルトレディや社員の仲間とたくさん会話をしてきたからこそ、さまざまなスタッフでもコミュニケーションが取れるようになったのだと思います。

—―社員になって生活スタイルは変わりましたか？
変わりました。ヤクルトレディの仕事をしていた頃は生活のメインは家庭でしたが、社員になってからは仕事優先な生活になりました。当時子どもが保育園の年中さんだったので、朝時間通りに仕事に行くために少しあわただしくなりました。ただ、自分のステップアップのためだったので、前向きな気持ちで生活できていました。

—―センターマネージャーになってからはどれくらいですか？
13年くらいです。日の出センターや調布センターなどを担当し、現在の東村山センターは6センター目です。

仕事で心掛けていること

—―なにか心掛けていることはありますか？
1日の段取りをルーティン化して、突発的な出来事にも余裕をもって対応できるようにしています。マネージャーになって最初のころはわからないことが多く、日々の業務をこなすことで精一杯でした。仕事の段取りが決まっているようで決まっておらず、センターに在籍するヤクルトレディの頼みごとをこなしていたら、やるべきことが時間内に終わらないことも多々ありました。でも、経験を重ねるごとに1日のやるべき業務が分かってきたので、ルーティンの合間に突発的な仕事をこなすスタイルが確立され、最近は時間内に仕事をきちんと終えられるようになりました。

あと、ヤクルトレディ全員に毎朝必ず挨拶をするようにしています。「雑談のない職場は生産性が生まれない」ということを会社の研修で聞いたことがあり、すべて仕事の話でなくても良いんだな、と思ったことがきっかけです。毎日少しでも会話をすることで、体調や髪型のちょっとした変化に気づくことができ、会話のきっかけになります。テレビ番組の話や休日の出来事など、たわいもない会話から仕事の話をしたりできるのも、日々の関係性があるからこそできることだと感じています。

ヤクルトで働く魅力

—―ヤクルトで働く魅力を教えてください
ヤクルトレディは、短時間で希望の収入を得るスキルを身に着けることができるので、家庭との両立がしやすい仕事です。また、子どもの成長や自分のやる気に応じて、会社からステップアップへのサポートもしてもらえるので、若い方もやりがいをもって働きやすい仕事です。

笑いの絶えない「ヤクルト東村山センター」

—―東村山センターについて教えてください
24名のヤクルトレディが在籍しています。勤続42年の先輩ヤクルトレディを筆頭に、20～70代までが活躍する、笑いの絶えない元気なセンターです。
現在、週3日9:00~14:00の働き方から募集をしています。保育園も併設されているので、ぜひお気軽にご相談ください！

――佐藤さん、ありがとうございました。

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