子どもの「やりたい!」を叶えたいママ必見!ヤクルトレディの仕事

ヤクルトで働く人

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子育てママでも仕事ができる

失敗を恐れない子どもに!幼少期から自信をつけるポイント

子どもの成長とともにできることが増えてくると、自分で「やりたい!」と思うことも増えてきます。親としては、危なっかしい姿につい先回りして手伝いたくなってしまいますが、思い切って子どもに任せてみると、学びのきっかけになります。失敗してしまっても、次にどうしたらいいか一緒に考えることで「失敗しても大丈夫」という子どもの安心感につながります。

失敗することを怖がる子どもには「失敗を続けると、上手にできるようになるよ」と伝えることが大切です。やり直す方法を一緒に考え、もう一度チャレンジできるようにサポートしましょう。そしてやりたいことを成し遂げた子どもは、喜びや達成感と同時に失敗しても自分でもう一度取り組むことを学び、すこしずつ自立していきます。

子育てにはお金がかかる

やらせてあげたいけれど、費用が気になる…

子どもの「やりたい!」という気持ちを叶えようとすると、親としては自分の手間や労力が気になるところです。そしてなにより気になるのは「お金」ではないでしょうか。習い事や塾、進学など、やりたいことの規模が大きくなると、費用も増えていきます。

「お金がないからダメ」が子どもに与える影響

親として、愛する子どものやりたいことは叶えてあげたいけれど、お金に限りがあることは伝えたい。そんな時、どのような言葉で伝えていますか?

親が繰り返す言動は、子どもに概念として刷り込まれていきます。金銭感覚を教えるために、「お金がないからだめ」という言い回しが使われますが、そう言われ続けて育った子どもはお金への執着を起こしかねません。消費への罪悪感や貯めることへの義務感、逆に反動で浪費をしてしまうこともあるかもしれません。

幼いながらに「何かしたいけれど、お金がかかるから親を困らせてしまう」と家計を心配する子どもも少なくないのではないでしょうか。ある程度の我慢を学ぶことは必要ですが、子どもが本当にやりたいことがあるときに「お金がないから」という理由で子どもに我慢をさせたくないですよね。

今回は、2人のお子さまの「やりたい」を叶えるために奮闘するママにインタビューしました。

ヤクルトレディは歩合制?仕事のやりがい


西原さん(仮名)
ヤクルトレディ歴約11年。大学生と中学生のお子さま2人の「大学に通いたい」という想いを叶えることが仕事のモチベ―ション。
趣味はテレビ番組を見たり車に乗ること。

――ヤクルトレディになったきっかけを教えてください。
当時下の子が2歳で保育園がなかなか見つからず困っていた時に、ヤクルトレディをやっていたママ友に紹介してもらったことがきっかけです。ヤクルトレディになる前はコンビニなどでパートをしていましたが、シフトの都合上毎日は働けず、毎日働いていないと保育園の申請もなかなか通らないという状態でした。ママ友から、ヤクルトレディになるとヤクルト保育園に預けて仕事ができることを教えてもらい、働き始めました。

――やりがいは感じますか?
すごく感じます。以前働いていたコンビニでは時給制で、その場でお客さまが来るのを待ち、時間がきたら帰宅しました。ヤクルトレディは歩合制で、自分がお客さまのところに行き、さらに商品をご紹介します。仕事の段取りや紹介の仕方で、頑張ったら頑張った分収入が上がるところにやりがいを感じています。

ヤクルトレディのような歩合制の働き方は経験したことがなかったので、最初はプレッシャーや不安を感じていましたが、慣れてくるとやりがいになっていきましたね。

――仕事のコツはありますか?
ヤクルトレディは個人事業主なので、お客さまに合わせた対応をすることが大切だと思います。例えばキャンペーンのお知らせするとき、いつもお話を聞いてくださる方には詳しく話して、お時間がない方には簡潔に話します。でも必ず新商品やキャンペーンのお知らせはすべてのお客さまにするようにしていますね。何年も紹介し続けた結果、全く興味がなさそうだったお客さまが突然ご購入くださることもあるからです。

お客さまに良い商品をおすすめしたいので、まずは自分で実際に体感してみるということを心掛けています。自分が使った感想はもちろん、ヤクルトレディの仲間やお客さまからの声をお伝えすることで、より真実味のある健康情報をお届けできていると思います。

――大切にしていることはありますか?

ヤクルトレディは自分の担当地区を持っているので、いつもお届けするお客さまだけでなく、地域の皆さまにもご挨拶することを心掛けています。毎日ご挨拶をしていると、自然と「今日は暑いですね」とか「雲行きが怪しいですね」というちょっとした会話ができるようになってきます。

ご近所の方から安心感を得て、地域の中でもいい関係性を築くことができると、キャンペーンがある際に試飲の商品をお渡ししやすくなります。実際そこからお客さまになっていただけたことも何度かありました。

最近は暑いのでファンベストを着ているのですが、通りすがりの全く話したことがない方にも「これどうなの?」と話しかけられるんです(笑)「涼しくてすごくいいですよ!」なんて話します。

――日頃どんな生活を送っていますか?

仕事がある日は6:30頃起きて、8:10ごろに家を出ます。17:00以降に帰宅してからは夕飯をつくったり、娘を塾まで送迎したり、お風呂に洗濯にドタバタです。あと私は前日の夜に次の日の仕事の段取りを整えたいので、次の日にお届けに行くお客さまの整理や忘れ物チェックをします。息子が夜0:00頃バイトから帰ってくるので、それくらいに寝ます。

平日はみっちりヤクルトレディの仕事をしているので、なるべく土日はゆっくりするようにしています。たまったテレビドラマを見たり、車を運転して買い物に行ったり。いい気分転換です。

ヤクルトレディで子どもの「やりたい」を叶えるために

――Kさんの仕事を頑張るモチベーションは何ですか?       
子ども2人の「大学に通いたい」という想いを叶えることですね。金銭的な面で子どもに夢をあきらめさせたくないというのがモチベーションになっています。奨学金という選択肢もあったのですが、大学を卒業していざ人生が始まるというときに大きな負債を背負っているというのは可哀想だなと思ってしまって。そのためにはお金が必要なので、頑張っています。

――ヤクルトレディとして働く魅力を教えてください。
デスクワークと違って自分のペースで仕事ができますし、頑張ったら頑張っただけ収入になるのが魅力です。あと体も健康的になると思います!毎日外に出るので夏は暑いですが、この仕事をしていなかったら自分で体を動かす機会ってなかなかないですよね。運動しようと頭では思っていても、私はジョギングとか筋トレ、絶対にしないと思います(笑)

――今後ヤクルトレディの仕事を検討している方に一言お願いします。
私自身は最初、ヤクルトレディは女性ばかりの仕事で人間関係が複雑なのではないかと不安でしたが、実際は全く違いました!

ヤクルトレディの仕事は、何時間も職場の人と一緒の空間にいるわけではなく、朝センター(営業所)で会ったらそれぞれお届けに行って帰ってきます。仕事や子育ての相談はもちろん、プライベートな話もできるので、ストレスを溜めることがなく、常にみんなの笑顔が絶えない職場です。
ぜひ一緒に働きましょう!

既存のヤクルトレディ必見!仕事を楽しむコツ

――コミュニケーションのコツはありますか?
お客さまの話をよく聞くことが大切です。最初は私自身「たくさん話さないと!」と思って一生懸命話題を探していましたが「聞いた方が良い」っていうのをどこかで耳にしてから、聞き役になることを意識しています。
例えば、お客さまのペットや植木、お孫さんの話題になったとき、自分自身が興味をもって質問してみると、喜んでお話ししてくださることがあります。お客さまの中には「話したいけれど話す人がいない」という方もいらっしゃるので、そういう方にはただ商品をお届けするだけではなくて、お話を聞きに行っているという感じです。

――ヤクルトレディとして今後さらに頑張りたい方に一言お願いします。
新商品の発売やキャンペーンなど仕事は多いですが、あまり思いつめずに先輩方のアドバイスを聞いてみてください。最初私も重荷に感じていたのですが、少し気楽に考えて、自分なりに解釈してみると気持ちが楽になります。

以前会社の講演会で「嫌なことは逃げるより、受け入れた方が楽になる」という言葉を聞いたことがあって。嫌なことから逃げ続けるのはずっとストレスだけれど「仕方ない」と受け入れて妥協策を打ってみることで楽になるって、確かにそうだなと心が軽くなりました。仕事だけでなくて学校の役員とか、少し大変だなと思うことがあっても、プラス思考に変えていく方が気持ちを引きずらずにいられます。

特に会社の施策は、うまく行かなくても何か罰則があるわけではないですし、とりあえずダメもとでやってみよう!という気持ちを持つといいかもしれません。

何事も最初からあきらめず、思いつめずにやってみましょう!

――西原さん、ありがとうございました。

東京ヤクルト販売では、ヤクルトレディが活動するセンターやヤクルト保育園の見学ができます。興味のある方は、ぜひ実際の職場や保育園を見てみてください。

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