「食」を楽しむ！〈ラジオレポート〉

こんにちは！Mama Yellの編集部です。

子育てママに役立つ情報をお送りするラジオ番組「Mama Yell」が2023年10月8日（日）からスタートしました！この番組では「日々子育てに奮闘するママを応援する」をテーマに、Rainbow Town FMより毎週日曜日、14:00~14:30の30分間お送りします。パーソナリティは、東京ヤクルト販売の社員、らんらんです！

第8回目は東京ヤクルト販売で活躍する栄養士の2人をゲストに迎え、「食育とおなかの環境」をテーマに話を聞いてみました。

みなさんは、普段の食事で乳酸菌や食物繊維を意識して取っていますか？そもそも、なぜ乳酸菌や食物繊維をとる必要があるのでしょうか。ぜひ、参考にしてください！

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今週のおすすめヤクルトたーいむ！
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ラジオ番組 Mama Yell

チーム栄養士

チーム栄養士とは

今回のゲストである川邊さんと井上さんは、社内のチーム栄養士というチームに所属して、社内外へ向けて健康情報を発信しています。

チーム栄養士は、栄養学に基づいて乳酸菌の良さを広めるために2018年に発足されたチームで、管理栄養士・栄養士の社員12名が在籍しています。メンバーがいろいろな部署に所属しているので、新しいアイデアが生まれやすいそうです。

チーム栄養士の活動

食や栄養に関する学会への出展やおなか元気教室の開催、東京都栄養士会へのレシピ提供、YoutubeやSNSで情報発信をしています。

おなか元気教室は、主に小学校を対象に学校へ出向いて「早寝・早起き・朝ごはん・朝うんち」をテーマに、健康のために正しい食習慣・生活習慣を身につけてもらいたくて行っている教室で、うんちの状態から、腸の大切さ、乳酸菌のはたらきや、良いうんちを出すための生活習慣についてわかりやすく伝えています。

おなか元気教室のおかげで、学校では恥ずかしくて排便できなかったお子さまも恥ずかしがらずにできるようになったという話も聞くそうです。

食物繊維豊富なレシピ

チーム栄養士で、今までに、東京で採れる食材を使用した食物繊維が豊富で災害時にも役立つレシピを6つ作っています。これらのレシピは、東京都栄養士会のHPで見られます。下の東京都栄養士会～東京応援レシピ～をクリックし、【主食・主菜・副菜編】の12～17番が東京ヤクルト販売の栄養士が作ったレシピです！

東京都栄養士会～東京応援レシピ～

食物繊維

食物繊維は、水に溶ける水溶性と、水に溶けない不溶性の2種類あります。水溶性の食物繊維は善玉菌のエサになり、不溶性の食物繊維は水を吸収することで便をやわらかくし、量を増やします。

食物繊維はプレバイオティクスと呼ばれ、整腸効果だけでなく、血糖値上昇の抑制など、多くの生理機能が明らかになっています。不足しがちなので積極的にとりましょう！

プロバイオティクス、プレバイオティクス、シンバイオティクス

プロバイオティクス

乳酸菌などの腸内環境を整える微生物のうち、生きて腸に到達できる有用な菌のことです。ヤクルトの乳酸菌やビフィズス菌は生きて腸に届くプロバイオティクスです。

プレバイオティクス

食物繊維やオリゴ糖など、プロバイオティクスのエサになるものです。

シンバイオティクス

プロバイオティクスとプレバイオティクスを同時にとることです。

毎日ヤクルト

腸内には100兆個も細菌がいて、体の健康には、腸内にビフィズス菌や乳酸菌などの善玉菌が占める割合を増やすことが大切です。善玉菌の割合を増やすには、生きて腸内に到達するビフィズス菌や乳酸菌などのプロバイオティクスを摂るか、食物繊維やオリゴ糖などのプレバイオティクスを摂ることが必要です。

ちなみに、乳酸菌やビフィズス菌は腸の中にある程度はいるんですが、口から摂った菌は定着することはないとされています。なので、毎日続けてヤクルトを飲むことで、良い菌を腸に補充することをおすすめしています。

子どもの食育

食育

食育は、生きることの基本であって、知育・徳育・体育の基礎となるものです。様々な経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実現することができる人間を育てることが目的です。保育園における食育は、楽しく食べる子どもに成長していくことを期待し、厚生労働省が設定する5つのビジョンをもとに行われます。

おなかがすくリズムの持てる子ども
食べたいもの、好きなものが増える子ども
一緒に食べたい人がいる子ども
食事作り、準備に関わる子ども
食べ物を話題にする子ども

ヤクルト保育園

毎年6月は「食育月間」といって、食育の一層の浸透を図るために、国、地方自治体、関係団体などが協力して、食育推進運動を重点的に行っています。

ヤクルト保育園でも、3つのテーマをもって食育月間を過ごしました。

食事をするときの姿勢を身につけよう
お箸やスプーン・フォークの持ち方について学ぼう
野菜に触れてみよう、野菜の名前言えるかな？

野菜に触れてみよう、では実際にそら豆のさやむきや野菜スタンプの制作をしました。そら豆のさやむきは、ふかふかな触り心地にみんな、「ふかふかだね～気持ちいいね～」とご満悦だったそうです。野菜のスタンプは、クラスで栽培しているおくらやピーマンに加え、レンコンも用意して取り組みました。

いちばん子ども達が盛り上がったのが、クイズです！2つの野菜を用意して、それぞれの野菜が水に浮かぶか、沈むか当ててもらうクイズなのですが、みんな興味津々です。実は、根菜が沈むのです！

お子さまが食を楽しみながら成長できるよう、ぜひ参考にしてください！

今週のおすすめヤクルトたーいむ！

井上さんのおすすめは、ミルミルSです。

ミルミルSには、主に大腸ではたらくビフィズス菌に加えて、プレバイオティクスのガラクトオリゴ糖、食物繊維が入っています。ミルミルS1本でシンバイオティクスです。さらに、血を作るのに必要な鉄やビタミンB6、ビタミンB12、葉酸が入っているのもおすすめポイントです。1本でいろいろな栄養素が摂れるのは嬉しいですね！

ミルミルとミルミルSの容器には、ヤクルトのこだわりが詰まっています。

ビフィズス菌は酸素を嫌うので、空気に触れることがなく生きたまま大腸まで届くように、容器の壁は5層にもなっています。ストローを刺すその瞬間まで、空気からビフィズス菌を守っているのです。容器を振ってみると、ぽちゃぽちゃ音がしないのが密閉されている証拠です。

ミルミルSは、大腸ではたらくビフィズス菌ＢＹ株を１本(100ml)に120億個以上含んだ、のむヨーグルトです。
ガラクトオリゴ糖を１．０ｇ、食物繊維を３．１ｇ含み、さらにコラーゲン、鉄、ビタミンＥ、ビタミンＢ6、ビタミンＢ12、葉酸が入っています。すっきりとしたヨーグルト味です。