Sさん
ヤクルトレディ歴1年半。
東京都在住。夫、長男4歳、次男2歳の4人家族。
目次
専業主婦の前に立ちはだかる壁を乗り越えて
私は次男が1歳になったとき「働きたい!」と強く感じるようになりました。
ところが、専業主婦だったので保育園に預けられず、どうしたらよいか悩んでいました。
ちょうどその頃、子供を預けられる『ヤクルト保育園』があり、小さい子どもがいるママでもすぐに働ける環境が整っているヤクルトレディの仕事を知りました。
小さな子供を保育園へ預けるのはかわいそう?
仕事をするのを決意したとき、長男は3歳直前でしたが、次男はまだ1歳になったばかりでした。
長男に対しては「保育園の集団生活でたくさんのことを学んでほしい」と思っていましたが、次男に対しては「早くから保育園に入れてしまうのはかわいそうかも?」と不安に思いました。
そんなとき、働く先輩ママから「保育園に通うようになると、子供の成長に驚くよ!」という言葉をもらい、勇気づけられました。
3歳の息子の心強い一言
私が仕事をしたいから子供を保育園に入園させたのですが、最近、長男が「ママ!僕、保育園すごく楽しいよ!だからママもお仕事頑張ってね」と言ってくれました。
「仕事を始めて良かった」と思うのと同時に、子供の成長を感じ頼もしかったです。
肩の力を抜いて、自分を追い込みすぎないように
実際に仕事を始めたばかりの頃は、毎日があっという間に過ぎていきました。
そのため、1日のタイムスケジュールを組むことに苦戦の日々。
子供を寝かしつけながら一緒に寝てしまったり、夫のお弁当の用意ができなかったり・・・。
そんなとき、ふと自分の中で専業主婦の頃と同じ『完璧な家事』を求めていたことに気付きました。
後回しにできることは後回しに。
「やれるだけのことをやれば大丈夫」と自分を追い込みすぎないようにしたら、肩の力が抜け心に余裕ができました。
今ではすっかり慣れて、自分が楽な方法・順番を工夫しできるようになり、1日のリズムが整ってきました。
夫や職場仲間のサポートに支えられて
私の今の仕事を夫も応援してくれ、協力もしてくれています。
子供が急に熱を出したときは、半休をとってくれたこともあり、「午前中で仕事しておいで!」と背中を押してくれました。
もちろん夫が休みを取れないこともあり、そんな時は職場仲間が協力してお届けへ行ってくれます。
家族にも職場にも助けられて、みんなの支えがあるからこそ、仕事を続けられることに喜びを感じています。
じっくりとお客様との関係性を築ける仕事
ヤクルトレディの仕事の魅力はいろんな方と出会え、その一人一人とじっくりお話ができること。
こんなに丁寧にお客様と向き合うことのできる仕事はなかなかないと思うので、そこにとてもやりがいを感じています!
専業主婦からの一歩を踏み出して感じること
専業主婦だった私は、仕事をするための一歩を踏み出すのはとても勇気がいり、不安も人一倍強かったように思います。
でも、悩んでいても仕方がない。働き始めて壁に当たった時は、そのときに解決策を考えれば何とかなります。
不安を乗り越えて、今の仕事に出会えて良かったです!
06:00 | 起床 |
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06:30 | 朝食 |
07:00 | 身支度・準備 |
07:30 | 出発 |
07:40 | 保育園へ子供を送る |
08:10 | センター到着、商品準備 |
08:50 | センター出発 |
13:30 | センター帰着、次の日の商品の準備 |
15:00 | 保育園へ子供をお迎え |
16:00 | 買い物をして帰宅 |
16:30 | 家事・夕食の支度 |
18:00 | お風呂 |
19:00 | 夕食・片付け |
21:00 | 子供寝かしつけ |
23:00 | 就寝 |