【カラータイプ診断】その子らしさが見える「やる気スイッチ」の見つけ方/親子の笑顔が増える色診断 Vol.2

こどもの手 発見 育児

「うちの子、どうしてこうなのかな?」
子育てをしていると、ふとそんなふうに感じることはありませんか。

子どもは、一人ひとり感じ方も頑張り方も違います。

実は、「やる気が出る言葉」も、「安心できる関わり方」も、子どものタイプによってさまざま。その違いを知るだけで、毎日の声かけが少しラクになることがあります。

今回は、お子さんの“その子らしさ”や“やる気スイッチ”が見えてくる、簡単なカラータイプ診断をご紹介します。

 

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【簡易版】お子さんのカラータイプ診断

お子さんの普段の様子を思い浮かべながら、「はい」「いいえ」で答えてみてください。一番「はい」が多かったタイプが、今のお子さんの傾向です。

ぜひ、お子さんだけでなくご家族でお試しくださいね。

色診断チャート

決断タイプ

□ 目立つのが好き
□ チャレンジするのが好き
□ 思いついたらすぐに行動する
□ 自分の考えをしっかり持っている
□ リーダー役になることが多い
□ 負けたくない

堅実タイプ

□ 忘れ物はほとんどしない
□ 考えて行動するのであまり失敗はしない
□ コツコツ努力することができる
□ 決まりや時間をきっちり守る
□ 「しっかりしているね」と言われることがある
□ そう言えばあまりケンカをしない

創造タイプ

□ マイペースねと言われる
□ 新しいアイデアを考えるのが好き
□ 好きなことには夢中になる
□ 好奇心が旺盛
□ 人と同じより、自分らしさを大切にしたい
□ 細かく決められるとやる気が下がりやすい

協調タイプ

□ 周りの気持ちをよく考えている
□ 誰かをサポートするのが好き
□ 強く言われると傷つきやすい
□ 一人より「一緒」が安心する
□ 自分より人の気持ちを考える
□ 目立ちたくない

 

「これ、うちの子かも!」と思うタイプはありましたか?

もちろん、ひとつだけではなく、いくつか当てはまるお子さんもいます。
成長や環境によって変化することもありますので、“今の傾向”として楽しみながら読んでみてくださいね。

決断タイプの子は「任される」と力を発揮する

行動力があり、エネルギッシュ。
「やってみたい!」と思った時の勢いは抜群です。

チャレンジ精神が強く、初めてのことにも臆せず飛び込んでいけるタイプ。
リーダー役を任されると、いきいきする子も多いでしょう。

その反面、「細かく指示される」「先回りして決められる」のは少し苦手。

自分で決めたい気持ちが強いため、指示が続くと、「自分でやりたい!」という気持ちがしぼんでしまうことがあります。

 

<このタイプへの声かけ>

「さすが!」
「頼りになるね!」
「どうしたい?」

“認められること”が大きなエネルギーになります。

また、「どっちからやる?」「何分でできそう?」など、自分で選んだり決めたりできる関わり方がおすすめ。

競争やゲーム感覚でスイッチが入る子も多いタイプです。
ただ、勢いで進みすぎて、うっかりミスをすることも。
最後だけそっと確認してあげると安心です。

 

堅実タイプの子は「見通し」があると力を発揮する

真面目で責任感が強い、“しっかり者タイプ”。
目立たなくても、見えないところで努力できる力を持っています。

「ちゃんとやりたい」という気持ちが強く、納得してから進みたいタイプです。
そのため、急な変更や曖昧な指示は少し苦手。
先が見えないと、不安になって動けなくなることがあります。

<このタイプへの声かけ>

「順番にやれば大丈夫」

「ちゃんと考えてるね」

「丁寧にできてるね」

このタイプは、“見通し”が持てると安心して力を発揮できます。

「今日はここまでやろうね」など、ゴールを具体的にすると動きやすくなります。

急かされるより、自分のペースで積み上げられる環境が力になります。

 

創造タイプの子は「楽しい!」でスイッチが入る

発想力豊かで、感性の強いタイプです。
「好き」「楽しい」が原動力なので、興味を持ったことには驚くほど集中します。

一方で、意味を感じないことには気持ちが向きにくく、「気分にムラがある」と見られてしまうことも。でもそれは、“好き”に正直な証拠でもあります。

 

<このタイプへの声かけ>

「その考え方、面白いね!」
「センスあるね!」
「どうやったら楽しくできそう?」

やらせようとするより、“興味を引き出す”関わりのほうが力を発揮しやすくなります。
自由に考えられる余白を残してあげることも大切です。

 

協調タイプの子は「気持ちを受け止めてもらえる」と頑張れる

優しく、気配り上手なタイプです。
周りの空気をよく感じ取り、人の役に立てることに喜びを感じます。

その反面、「嫌」と言えずに我慢してしまったり、自分の気持ちを後回しにしてしまうことも。強い言い方や否定的な言葉に、実は深く傷ついている場合があります。

 

<このタイプへの声かけ>

「ありがとう」
「一緒にやってみようか」
「頑張ってるの、ちゃんと見てるよ」

このタイプは、“気持ちを受け止めてもらえること”がエネルギーになります。
「できた・できない」だけではなく、「あなたのことを大切に思っているよ」というメッセージが力になります。

 

子どもは、「みんな違って当たり前」

母子 カフェ 

子育てをしていると、つい周りと比べてしまうことがあります。

「あの子はできるのに」
「どうしてうちの子は…」

でも、子どもはそれぞれ違う個性を持っています。

 

元気いっぱいに進む子
慎重に一歩ずつ進む子
自由な発想で世界を見る子
周りを大切にしながら進む子

どのタイプにも、それぞれ素敵な強みがあります。

 

カラータイプは、子どもを型にはめるためのものではありません。
“その子らしさ”を理解するためのヒントです。

また、親子でタイプが違うと、「どうしてそんな考え方をするの?」と感じることもあるかもしれません。

例えば、すぐに決めて動きたいタイプの親にとっては、慎重な子どもが「のんびり」に見えることがあります。
反対に、じっくり考えたい親からすると、勢いで動く子どもにハラハラすることも。

実はそこには、『価値観のものさし』の違いが隠れていることがあります。

良かれと思ってかけている言葉が、知らないうちに「自分の当たり前」を押しつけてしまっていることもあるのです。

「この子は、こうすると安心できるんだな」
「こんな関わり方が力になるんだな」

そんなふうに視点が変わるだけで、毎日の子育てが少しラクになることがあります。「困ったところ」の裏側には、その子らしい強みが隠れていることもあります。

子どもを変えようと頑張りすぎなくても大丈夫。

まずは、「この子はこういうタイプなんだな」と知ることから、親子の関わり方が少しずつ変わっていくこともあります。

今日、お子さんのどんな素敵なところが見えましたか?

小田中美穂

小田中 美穂/Miho Kodanaka
カラータイプ教育アドバイザー/キャリアコンサルタント

2児の母としての子育て経験をきっかけに、行動色彩心理学(カラータイプ)を学び、兵庫県三田市にて自宅サロン「Happy Homing(帰りたくなる家)」を主宰。

子育てをする中で、「どうしてこの子に伝わらないんだろう」「頑張っているのに、うまくいかない」そんな親としての葛藤を経験したことから、“子どもとの違いを知るコミュニケーション”を学び始める。
現在は、親子関係や思春期の関わり、進路・自己肯定感をテーマに、保護者向け講座や個別相談、教職員研修、キャリア教育授業などを実施。これまでのサロン来訪者は延べ2,000名を超える。
「家がホッとできる場所になること」「ママ自身が、自分を責めすぎないこと」をテーマに、今日からすぐに取り入れられる実践的なコミュニケーションを発信中。
兵庫県を中心に活動しながら、オンラインでも全国の保護者をサポートし、子どももママも“自分らしく安心して過ごせる関係づくり”を大切にした保護者支援を行っている。

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