「てるてる坊主つくりたい!」梅雨が近づくと、子どもからこんなリクエストが飛んできますよね!
窓辺にぶら下がる白い姿はなんとも可愛らしいもの。
ですが、「どうしててるてる坊主を吊るすと晴れるの?」と聞かれたら、意外と答えに困るのではないでしょうか。
この記事では、子どもに話したくなる「てるてる坊主」の由来トリビアから、梅雨の時期に大活躍する長靴や傘を長持ちさせるお手入れの裏ワザまで、まとめてご紹介します。
ジメジメ気分をふっと軽くするヒントとして、ぜひ読んでみてくださいね。
目次
知っているようで知らない「てるてる坊主」の由来
梅雨の風物詩としておなじみのてるてる坊主。子どもと一緒に作った経験があるママも多いはず。実は、その起源をたどると、少し意外なエピソードが出てきます。
ルーツは中国の「掃晴娘(サオチンニャン)」
てるてる坊主の原型は中国の「掃晴娘(サオチンニャン)」という風習だと言われています。「晴れを掃き寄せる娘」という意味で、紙で作った女の子の人形を吊るし、雨雲を払ってもらうようお願いしたのだとか。
もともとは「坊主」ではなく「娘」だったというわけですね。日本に伝わる過程で、お坊さんが天候の祈祷をする文化と結びつき、「坊主」の姿に変わっていったと考えられています。
童謡の歌詞は、ちょっと怖い?

「てるてる坊主、てる坊主、明日天気にしておくれ」の歌い出しで有名な童謡ですが、3番まであるのをご存じでしょうか。「それでも曇って泣いてたら、そなたの首をチョンと切るぞ」。3番の歌詞は、なかなか衝撃的な内容になっています。
この歌詞の背景には諸説ありますが、作詞者が、子どもの持つ残酷さをあえて歌に込めたとも言われています。一方で、日本には「雨を止められなかったお坊さんが殿様に首をはねられた」という言い伝えもあり、こうした物語が影響しているという見方も。子どもに聞かれたときは、「昔の人はそれだけ本気でお天気をお願いしていたんだね」と話してあげると、学びになるかもしれません。
「逆さ吊り」にするとどうなる?
てるてる坊主を逆さまに吊るすと、「雨を降らせてほしい」というお願いになるという言い伝えもあります。いわゆる「ふれふれ坊主」「あめあめ坊主」と呼ばれるものです。
運動会の前日に晴れを願って吊るしたり、暑い夏に「雨が降ってほしいな」と逆さまにしてみたり。こうした豆知識を子どもと共有することで、親子の会話も広がりますね。
子どもの長靴を長持ちさせるお手入れの裏ワザ

梅雨の必需品といえば長靴ですが、子どもの長靴はとにかく汚れやすいですよね。水たまりにジャンプ、泥道をダッシュ…。おろしたての長靴が、帰ってきたときにはもう別の色になっていることも。しかし、ちょっとした工夫で長靴の寿命を延ばすことができます。
泥汚れは「やさしく水洗い」が基本
泥だらけの長靴を見ると、つい、ゴシゴシとこすりたくなります。しかし、ゴム製の長靴の場合は、スポンジや柔らかい布を使ってやさしく水洗いするのが基本です。硬いブラシでこすると表面に傷がついてしまうのでご注意ください。
落としきれない汚れは、中性洗剤を薄めた水でスポンジ洗いすればOKです。洗うときのポイントは、なるべく長靴の中に水を入れないこと。内側まで濡れてしまうと乾きにくく、カビやにおいの原因になります。
乾燥は「新聞紙+逆さ立て」がベスト
雨の日に履いた後は、足の汗や歩いているうちに入り込んだ湿気で、長靴の内側がじっとり湿っています。放っておくとカビやイヤなにおいの原因になるので、ここでひと手間。長靴の中に丸めた新聞紙をギュッと詰めて、逆さまにして立てかけましょう。新聞紙がこもった湿気をしっかり吸い取ってくれます。
新聞紙は2〜3時間で取り替えるとより効果的。風通しのよい日陰に置けば、半日ほどでカラッと乾きますよ。直射日光はゴムの劣化を早めるので避けてくださいね。
傘のお手入れ、意外とサボりがち?

長靴と比べると、傘のお手入れは後回しにしがちではないでしょうか。「使ったら玄関に立てかけて終わり」というおうちも少なくないと思います。けれど、ほんの少し気をつけるだけで、傘の撥水力や見た目のきれいさが変わってきます。
「振って水を切る」行為は注意
建物に入るときに、傘をバサバサ振ったり、地面にトントン当てて水を切ったりしていませんか?実はこれ、傘メーカーも「骨に負担がかかり、故障の原因になります」と注意を呼びかけている注意行為なのです。左右にクルクル回すのも同様です。
正しい水の切り方は、傘の開閉部分(ロクロ)を持って、軽く2〜3回開閉するだけ。これだけで余分な水滴が落ちてくれます。ついやってしまいがちな動作だからこそ、意識して気をつけたいですね。
使ったらまず「開いて乾かす」
雨の日に使った傘を閉じたまま傘立てに入れておくと、湿気がこもってカビやにおいの原因になります。帰宅したら、まず傘を開いた状態で玄関やベランダでしっかり乾かしましょう。マンション住まいで場所がないという場合は、浴室に広げて換気扇を回しておくだけでも大丈夫です。
撥水力の復活にはドライヤーが効く
「最近、傘の水はじきが悪くなったな」と感じたら、ドライヤーの温風を傘の表面にまんべんなく当ててみてください。多くの傘に施されている撥水加工は、熱を加えることで繊維が立ち上がり、撥水力が復活します。ただし、近づけすぎると生地を傷めるので、20cmほど離して当てるのがコツです。子ども用の小さい傘なら、ほんの数分で完了しますよ。
さらに、撥水効果が落ちてきた場合は、防水スプレー(撥水スプレー)をかけ直すのも効果的。傘にはシリコン系の防水スプレーが向いていて、表面をコーティングして水をしっかり弾いてくれます。使い方はお出かけの30分前にスプレーして乾かすだけ。長靴にも同様に使えるので、1本常備しておくと梅雨のシーズンに重宝します。
子ども用の傘はここもチェック
子どもの傘は、大人が思っている以上にハードに扱われています。開閉部分のバネがゆるんでいないか、先端のキャップが外れていないか、骨が曲がっていないか。使用前にさっとチェックしておくと、壊れたまま使って怪我をするリスクを減らせます。
なお、透明窓がついている傘は前が見えて安全ですが、窓部分は汚れが目立ちやすいので、ときどき水拭きしてあげるときれいが長持ちします。
雨の日でもご機嫌に過ごすために、日々のひと手間を大切に

てるてる坊主の由来を知ると、子どもと一緒に作る時間がもっと楽しくなります。長靴や傘のお手入れを習慣にしておけば、「また壊れた!買い替えなきゃ」というストレスもぐっと減らせます。梅雨は気分が沈みやすい季節ですが、ちょっとしたトリビアやお手入れの工夫で、雨の日の過ごし方が少し前向きになるかもしれません。
雨の日を快適に過ごすためには、長靴や傘などの雨具が欠かせませんよね。実は、雨の日でも外で活動する仕事では、こうした装備がとても重要です。
地域のお客さまへ商品をお届けするヤクルトスタッフも、そのひとつ。ヤクルトスタッフは雨具の装備がしっかり充実しているため、悪天候の日も無理なく働ける環境が整っています。
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