ママ友や職場の人間関係がラクに!4つのタイプ別コミュニケーション術/親子の笑顔が増える色診断 Vol.4

会話する女性 育児

「悪い人ではないんだけど、なんだか話がかみ合わない」
「どうしてそんな言い方をするんだろう」
ときどき、そんなふうに思ってしまうことってありますよね。

実は、それは性格が合わないのではなく、お互いが大切にしている「価値観のものさし」が違うだけなこともあるのです。

そこで、ママ友やご近所、職場など、毎日の人間関係が少しラクになる「伝え方」のヒントをご紹介しますね。

※まだカラータイプ診断をされていない方は、まずはこちらからお試しください。

こどもの手 発見

【カラータイプ診断】その子らしさが見える「やる気スイッチ」の見つけ方/親子の笑顔が増える色診断 Vol.2

 

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4つのタイプでわかる やさしく伝わるコミュニケーションのコツ

ママ友とのLINEや、役員活動、ご近所とのお付き合い。
子育てをしていると、大人同士の人間関係に悩む場面も少なくありません。

前回までのコラムでは、お子さんのカラータイプや、タイプ別のほめ方をご紹介しました。
カラータイプは、子育てだけでなく、大人同士のコミュニケーションにも活かすことができます。

 

1 決断タイプは「認められる」と力を発揮する

決断タイプは、行動力があり、思い立ったらすぐ動けるタイプです。
「どうする?」
「結論は?」
と、素早く判断し、行動することを大切にするタイプです。
その反面、回りくどい話や曖昧な返事には、少しもどかしさを感じることがあります。

決断タイプ

このタイプとのコミュニケーションのコツ

  • 結論から話す
  • お願いはシンプルに伝える
  • 成果や行動を認める

 

「さすがですね!」
「助かりました」
「○○さんだからお願いしたかったんです」

そんな言葉が、決断タイプの力を引き出します。

反対に、返事をはっきりさせなかったり、なかなか結論が見えない話し方は少し苦手です。

 

2 堅実タイプは「信頼される」と安心して力を発揮する

堅実タイプは、慎重で責任感があり、順序立てて考えるタイプです。
「どうしてそうするの?」
「理由は?」
と、納得してから行動したい人でもあります。
急な予定変更や、十分な説明がないまま話が進むと、不安になってしまうことがあります。

堅実タイプ

このタイプとのコミュニケーションのコツ

  • 理由をきちんと伝える
  • 順序立てて説明する
  • 考える時間をつくる

 

「あなたなら安心して任せられます」
「いつも丁寧にありがとうございます」

そんな信頼の言葉が、大きな励みになります。

反対に、一貫性のない話や、曖昧な説明だけでは戸惑ってしまうことがあります。

 

3 創造タイプは「個性を認められる」と輝く

創造タイプは、アイデア豊かで感性を大切にするタイプです。

「もっと面白い方法があるかも」
「こんなやり方はどう?」

と、新しい発想がどんどん浮かびます。

そのため、

「前からこうだから」
「ルールだから」

と決めつけられると、窮屈さを感じてしまうことがあります。

創造タイプ

このタイプとのコミュニケーションのコツ

  • アイデアを否定しない
  • 自由に考えられる余白を残す
  • 感性を認める

「その発想、面白いですね!」
「さすが、着眼点が違いますね」

そんな一言が、新しいアイデアや持ち前の感性をさらに引き出してくれます。

反対に、細かなルールや型にはめようとする関わり方は苦手です。

4 協調タイプは「気持ちを受け止めてもらえる」と安心する

協調タイプは、人とのつながりを何より大切にするタイプです。
周りの空気をよく感じ取り、
「みんなが気持ちよく過ごせるかな」
と考えながら行動しています。
そのため、人前で強く注意されたり、急かされたりすると、本来の力が発揮しにくくなってしまいます。

協調タイプ

このタイプとのコミュニケーションのコツ

  •  感謝を言葉にする
  • 優しく伝える
  • 一緒に考える姿勢を見せる

「ありがとう」
「助かりました」
「一緒に考えてくれて嬉しいです」

そんな言葉が安心感につながります。

反対に、強い口調や一方的な指示は苦手です。

 

「伝えた」ではなく、「伝わった」が大切

どのタイプにも、それぞれの良さがあります。どれが正しいということではありません。それぞれが違う価値観を持っているからこそ、お互いに補い合い、支え合うことができます。

「なんでそう考えるの?」ではなく、「この人は、ここを大切にしているんだそんなふうに相手を見ることができると、人間関係は少しやさしくなります。

ママ友との会話でも、役員活動でも、ご近所とのお付き合いでも、職場でのコミュニケーションでも、相手のタイプを少し思い浮かべながら言葉を選んでみてください。

互いの価値観を認め合い、思いやりのあるコミュニケーションが広がることで、人との関わりはもっと心地よいものになっていきます。

相手が大切にしていることを少し想像しながら、言葉を選んでみること。
その小さな心がけが、お互いを理解し合い、心地よい人間関係を築く第一歩になるかもしれません。

 

小田中美穂

小田中 美穂/Miho Kodanaka
カラータイプ教育アドバイザー/キャリアコンサルタント

2児の母としての子育て経験をきっかけに、行動色彩心理学(カラータイプ)を学び、兵庫県三田市にて自宅サロン「Happy Homing(帰りたくなる家)」を主宰。

子育てをする中で、「どうしてこの子に伝わらないんだろう」「頑張っているのに、うまくいかない」そんな親としての葛藤を経験したことから、“子どもとの違いを知るコミュニケーション”を学び始める。
現在は、親子関係や思春期の関わり、進路・自己肯定感をテーマに、保護者向け講座や個別相談、教職員研修、キャリア教育授業などを実施。これまでのサロン来訪者は延べ2,000名を超える。
「家がホッとできる場所になること」「ママ自身が、自分を責めすぎないこと」をテーマに、今日からすぐに取り入れられる実践的なコミュニケーションを発信中。
兵庫県を中心に活動しながら、オンラインでも全国の保護者をサポートし、子どももママも“自分らしく安心して過ごせる関係づくり”を大切にした保護者支援を行っている。

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