一人で街を歩いていてもよく道を聞かれるなど、なにかと声を掛けられる人っていますよね。そのような人には共通点があるのです。
もしあなたがママ友を作りたいと思っているならば、ぜひ声を掛けられやすい雰囲気づくりを意識してみてください。
公園で子どもと二人で遊んでいる時や、子どもと一緒に参加したイベントで、声を掛けられ話が盛り上がり、新しいママ友ができるかもしれませんよ。今回はそんなポイントをお伝えいたします。
声を掛けられやすい人 3つの特徴
ではさっそく、声を掛けられやすい人の3つの特徴をご紹介します。
特徴1:会話をしていないときでも、表情が柔らかい
もしあなたが道に迷って誰かに尋ねようとする時、どんな雰囲気の人に声を掛けるでしょうか。眉間にしわが寄っているような怖い表情の人には、声を掛けようとは思いませんよね。
人は、誰かと話している時には柔らかい表情になりやすいのですが、会話をしていない時に柔らかい表情をするというのは、実はなかなか難しいものです。
歯を出してニコニコしている必要はありませんが、声を掛けられやすい人は、会話をしていないときでも口角が上がり、明るい表情でいる人が多いのです。
育児をしていると息が詰まってしまうこともありますが、上手にストレスを解消しながらママが柔らかい表情でいることで、子どもも安心できるのではないでしょうか。
特徴2:オープンマインド
声を掛けられやすい人にはオープンマインドな人が多いです。
オープンマインドとは心が開かれている状態。オープンマインドな人とは、相手の言動や考え方をポジティブに受け取ることができる人です。
どのような場面でも、声を掛ける側は多少なりとも緊張します。声を掛けたことを非難されたり、自分の言動を否定されたりしそうな人には、声を掛けることはないでしょう。オープンマインドな人には、相手と接するときに、自分の考えも適度に話しつつ、相手の考え方や興味のあることに対して、積極的に知ろうとする人が多いです。
そのような心の持ちようは、雰囲気にもにじみ出るものです。その結果、声を掛けられることが多くなるのではないでしょうか。
特徴3:好奇心旺盛
何事にも好奇心旺盛、そんな人も声を掛けられやすいでしょう。
自分がこれまで経験したことのないことや、接したことのないタイプの人に対しても興味を持ち、自分の世界を広げようとする。そんなキラキラした瞳や姿勢、雰囲気を持った人に「声を掛けて話してみたい!」と思う気持ちも納得できますよね。
いかがでしたか?声を掛けられやすい雰囲気を持つことで、全く接することのなかった人と繋がりができることがあります。そうすることで、これまでに知らなかった分野について知ることができて、自分自身と子どもの世界や視野が広がります。ママも子どもも、よりよい友人関係を築くことができるようになるでしょう。
あなたも今日から声を掛けられやすい雰囲気づくりをぜひ意識してみてくださいね!
ママのためのコミュニケーション術シリーズ
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美しい所作、立ち居振る舞い、メイクなどについての講座を主宰している。InstagramやYouTubeでは、美所作で自分に自信を持ち、人間関係を良好にするために役立つ情報を発信している。ソムリエやライターとしての顔も持ち、Precious.jpやfuelleなどメディア掲載、執筆実績も多数。他の記事を読む
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