学校や園から毎日のようにもらうお便りや書類。ついつい机の上に溜まりがちではありませんか?
書類整理を先延ばしにすると、提出期限を過ぎてしまったり、大事な情報を見落としたりするリスクも。
そこで今回はお便りの整理・収納方法をお伝えします!自然に保管できる仕組みを作り、忙しい毎日をラクにしましょう。
3つに分けるだけ!子どもの学校や園の書類整理
『期間』で3つに分類しよう
学校や園からもらうお便りや書類は、大きく3つに分けられます。まずは保管期間を確認し、整理することからはじめましょう。
1 保管不要な書類
「一度読めばわかる書類」は、もらったその日に読んですぐに処分しましょう。
遅くとも数日以内には目を通すようにしましょう。いつまでも持っていると溜まってしまい読むのが面倒になります。
「提出する書類」もなるべくもらったその日のうちに記入して園バッグやランドセルに入れましょう。すぐ提出を習慣化すると、提出漏れも防げます。
2 1か月保管する書類
1か月以内の短期的に必要な書類はクリップボードにまとめると管理しやすくなります。
毎日立つキッチンや、家族で過ごすリビングなど、よく見る場所に置いておくと見落とし防止につながります。
「期日の近い書類を上にする」とルール化しておくと、同時に期日管理も行えます。
参観日や保護者会のお知らせ、運動会や遠足などの行事案内、給食の献立、長期休みのお知らせなどがこの短期的に保管する書類に該当します。
終わったら処分することを忘れずに!
3 1年保管する書類
年間スケジュールなど長期保管するの書類はポケットファイルに入れて管理します。次の4月が来たら、新しい年間スケジュールに差し替えるだけで簡単です。
幼稚園や保育園の園だよりやクラスだよりは、成長の記録として残したい!そんなときも穴を開けないポケットファイルがおすすめです。
収納して終わりではなく、たまに目を通してお子さんの成長を確認し楽しんでください。
書類の提出がラクになる工夫
毎年クラスや出席番号が変わり「あれ?今年は何組で何番?」と悩んだ経験はありませんか?兄弟が多い方は把握しきれなくなりますね…。
そんな方にオススメなのが、クリップボードにひと手間加えラベルを貼ることです。
お子さんのクラス、出席番号、担任の先生の名前を書いておくと提出書類の記入がグッとラクになりますよ。
もう書類整理で悩まない!
すぐ溜まってしまう学校や園からのお便りは、3つの保管期間に分類して整理し、それぞれに合った収納にすると管理がしやすくなります。
2022年度の前半が終わる今がプリントや書類の見直しのチャンスです!使いやすいよう整理収納し、気持ちよく後半をスタートしましょう。
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