仕事と家事の両立は、時間がいくらあっても足りないもの。そんな時こそとってほしいのが『整理収納』の時間。
整理収納は部屋がキレイになるだけでなく、「自分のための時間」そして「家族のための時間」を増やすことができます。
整理収納の手順を知って、時間と心の余裕を手に入れませんか。
忙しいママこそ実践してほしい!整理収納で手に入れる時間と心の余裕
『整理収納』がもたらす、良いこと3つ
整理収納に、どんな効果があるのか確認しましょう。
1. 時間が増える
何かを使おうとするたびに探し物をすることがなくなります。定位置でモノを管理すれば、忘れ物や紛失がなくなり、結果的に自由な時間が増えます。
2.気持ち良く過ごせる
片付かないイライラや探し物をするストレスから解放されます。本当に必要なモノだけに囲まれた生活は、心を豊かにしてくれます。
3.お金が貯まる
持ち物やよく使うモノを把握できすので、似たモノ買いや無駄なストックを防ぎ、出費を抑えることにつながります。
他にも、体力的にも余裕が生まれたり、思考回路が整理されたり、良いことがたくさん!
早めに整理収納に取り組むと、その分、得られる効果も大きくなります。
まずは『文房具』『カトラリー』など、整理する引き出しを一つ決めて始めてみましょう。
我が家の整理収納手順
清水家の整理と収納手順をご紹介します!
1.全部出す
まずは収納しているモノを全部出すことが重要です。家中を一度に整理するのは大変なので「今日は文房具だけ…」というように小さな範囲からモノ別に出してみましょう。
2.分ける
全部出したら「書くモノ」「消すモノ」「切るモノ」のようにカテゴリーや用途で分けます。こうすることで、何がいくつあるのか分かり、必要な個数が分かります。
3.選ぶ
分けた後は、必要なモノを選びます。必要のないモノは手放します。「手放す」とは捨てる以外に人に譲ったり、売ったり、リサイクルに出すなど方法があります。使えるモノはまだ使ってくれる人の元へ届けましょう。
4.収める
使いやすさを考えて収納場所を決めます。いっぱいにせずに収納スペースに余裕があると戻しやすくなります。
5.ラベルをつける
収納場所が決まったらラベルを貼って完成です。ラベルがあることで家族みんながどこに何があるのか分かり「あれってどこ?」と聞かれることも減るでしょう。
モノの定位置ができると、子どもと過ごす時間が増える
お子さんが小学生以上の方は学校からの手紙を入れる『お手紙ボックス』を用意しましょう。A4サイズのボックスが一つあればOK。
お子さんが手紙を出しやすく、お母さんが確認しやすいリビングにあると便利です。それぞれのタイミングで手紙を出したり確認したりできるので、ムダなイライラを防ぐことができます。
整理収納はコミュニケーションも増える
自分の時間が増えると、心にゆとりが生まれます。家族との時間が増えると、自然とコミュニケーションが増えていきます。
部屋をキレイに使いやすくし、家をますます幸せな家族団欒の場にしていきましょう!