整理収納アドバイザーが解説!「0歳からできる片付け」

お役立ちコラム

こんにちは!Mama Yell編集部です。
子育てママに役立つ情報をお届けするラジオ番組「MamaYell」が2023年10月からスタートしました!この番組では「日々子育てに奮闘するママを応援する」をテーマに、Rainbow Town FMより毎週日曜日、14:00~14:30の30分間お送りします。パーソナリティは、東京ヤクルト販売のらんらんです!
第8回目は、整理収納アドバイザー1級の資格を持つ清水 幸子先生をゲストに迎え、お子さまとできる片付けや、きれいを保つコツについて教えていただきました。

もうすぐ年末、大掃除の季節がやってきますね。「クローゼットにキッチンに…どこから整理しよう…」と、整理収納の仕方に悩んでいる方も多いのではないでしょうか。今回のゲストである清水先生は、8月に2冊目となる「子どもと楽しく学ぶ片付けの教科書」という本を出版されたり、テレビにご出演したりと、整理収納について伝える活動をされています。

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子育てママでも仕事ができる

清水 幸子 先生  整理収納アドバイザー1級

清水先生はご自身の整理収納アドバイザーの活動について「多くの方が片付けを『いつかやらないといけない。大変だし苦手…なんか面倒くさい』と思っている思うんですが、ハードルを下げて身近に感じていただきたいと思って活動しています。」と話してくださいました。

そして清水先生のお子さまは史上最年少で整理収納アドバイザー1級の資格を取得し、プロとして活動しているそう。ママである清水先生の背中を見て興味を持ち、小学校6年生で資格取得をしたという素敵なエピソードを教えていただきました。

東京ヤクルト販売の「整理整頓全力プロジェクト」

東京ヤクルト販売は2021年から、職場環境をより良くするために会社を挙げて「整理整頓」全力プロジェクトに取り組んでおり、整理収納アドバイザーの清水先生にはヤクルトレディの活動拠点となる営業所(センター)の整理整頓にご協力いただいています。現在132か所あるセンターに訪問していただいて、整理整頓をどこから進めていくかのアイデアをいただき、在籍しているヤクルトレディが協力して整理収納に取り組むという活動内容です。

この整理整頓全力プロジェクトについて「整理整頓のやり方を伝え、時間的効果、コスト面の効果、精神的効果そして対外的な効果を実感していただいています」と話してくださった清水先生。パーソナリティのらんらんは、「整理整頓をしたセンターのヤクルトレディから『仕事がしやすくなった』『整理整頓をすることで、休憩室が広くなり、コミュニケーションが増え、センターの団結力が上がった』など、嬉しい声を多く聞きます。」と報告していました。

清水先生が実際にセンターでヤクルトレディと話していると、私生活での整理収納に関する悩みを聞くことも多いとのこと。そんなとき清水先生は「仕事で整理収納のノウハウを学ぶことで私生活にも活かすことができて、いつでも気持ちよく過ごすことができる効果がありますよ」とアドバイスするそうです。

整理収納とは

多くの人が混同して使いがちな言葉「整理、収納、整頓、片付け」について「実は意味が違うんです。」と話す清水先生。皆さんはこの違い、ご存じですか?
①整理
必要な物を選ぶ、使いやすいように分けること。

②収納
使いやすく、取り出しやすく、戻しやすい収納の仕組みを作ること。住所を決めるイメージ。

③整頓
見た目をととのえること。

④片付け
元に戻すということ。

例えば、お子さまに向かって「片付けなさい」と言ったとき、お子さまの手が止まってしまうということはありませんか?そのような場合について清水先生は、「多くの場合が『片付け』という言葉の中に整理や収納、整頓の部分も含めてしまっているから、どこから始めればよいかわからず、戸惑ってしまうお子さまが出てきます』と話されました。

パーソナリティのらんらんは「まずはお子さまとどう整理するかを相談して、片付けができる環境を整えてあげることが大切なんですね!」と納得した様子でした。

0歳からできる片付け

「片付けは0歳からでもできると思っています」と話す清水先生。片付けの前段階の3つの手順が親御さんのサポートで整えてあることで「使ったモノを元の場所に置く」という片付けは小さいお子さまでもできるそうです。

年齢別で出来る整理収納

・0~3歳 片付け

・4~6歳 整理

★上手に整理するコツ
整理する際にポイントとなるのは「子どもがどんな答えを持っているか」ということだそう。整理する手順として、まず必要な物を選ぶことができないと始まりません。お子さまが「いる・いらない」で物を分けようとしても手が止まってしまう場合には、「いる・きらい」という分類にしてみるなど、どうやったら納得して分けることができるのか、アイデアを一緒に考えてアドバイスしてあげましょう。

・7~9歳 収納

★収納ができるようになるポイント
小学生になり、少しずつ自立ができるように親のサポートを減らしていくことが大切だそう。とはいえまだまだ小学生なので、モノをどう分けるかなど相談しながら取り組みましょう。必要に応じて引き出しやボックスなどを上手く活用しながら、モノをしまいやすく、取り出しやすい環境に整うと良いですね。

・10~12歳 整理・収納・片付け

中学生になり、自立ができてくるころです。思春期にも入りますので、なるべく自分で考えることが習慣化すると良いですね。

「整理収納をすることで親子のコミュニケーションが増えるというメリットもあります。」と話す清水先生。幼いころから整理収納に取り組み、だんだん自立していくことで身に着くチカラについて、整理収納アドバイザーのプロとして活躍するお子さまの話も交えながら伺いました。

整理収納で身に着くチカラ

清水先生は幼いころから整理収納に取り組むことについて「モノと向き合って取捨選択をしていくので、判断力や決断力が身につきます。
あと、娘の体験談なんですが、高校生になるとやってくる定期テストの際などには段取り力、応用力、思考力がついたと感じていて、生涯生きていく基本となるチカラだと思っています」と話してくださいました。

学期末の工作収納方法

学期末、お子さまが学校で一生懸命作成した工作を持ち帰ってきますよね。すべて保管はできないし、捨てるのも可哀想だし…とお悩みの方に朗報です!学期末の工作は、写真に撮るのがおすすめだそう。

お子さまは作ったものを親御さんに見てほしくて持って帰ってくるので、まずは飾ってあげる。状態の良い間に、お子さんの成長記録としてお子さまと一緒に写真を撮ってアルバムを作ることで、立体的なものも平面になるし、見返しやすくなると教えていただきました。

2023年大掃除のコツ

まずは整理から始めて、片付けができる環境を整えることがポイントです!

今週のおすすめヤクルト

娘さまのお気に入りの商品だというミルミル。清水先生も幼いころ飲まれていたそうで懐かしい味だとコメントくださいました。

清水先生のキッチンにある冷蔵庫ではヤクルトの商品がラックに入って整理されているそうで、「日付の管理もできますし、楽しく整理することができますよ」と教えていただきました。百均でも販売されているという乳酸菌飲料用のラックを活用した収納術、皆さまもぜひ参考にしてみてください!

そして、実はヤクルトの化粧品をよく利用していただいている清水先生。ヤクルトの歯みがき剤アパコートについて「家族で使っているんですけれど、すごくいいですよね」と話してくださいました。
パーソナリティのらんらんはアパコートについて「薬用ハイドロキシアパタイトという成分が歯垢を吸着除去して、目に見えないミクロの傷を埋めることで歯垢や着色汚れをつきにくくします。そしてエナメル質から溶け出したミネラルを補給して、初期むし歯を再石灰化するので、むし歯を予防できるんです。」と紹介しました。

あともう一つ!と清水先生がご紹介してくださったのは
アロマモイストハンドクリーム。職業柄手を洗うことが多いという清水先生が「今日もカバンに入っているんですけれど、すごくしっとりするんです」と笑顔で話してくださいました。
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次回テーマ「忙しいママの時短スキンケア」

子育てをするようになってから、なかなか自分に時間がかけられないというママは多いのではないでしょうか。でも一人の女性として「きれいをあきらめたくない!」と思う方のために!3兄弟のママでありながらも仕事を両立しているヤクルトレディに、時短スキンケアのアイデアや自分時間の作り方について聞いていきます。

ぜひお聞きください!

ラジオ番組「MamaYell」がスタート!/子育てママの気になるあれこれを発信します!

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