「本当はどうしたいのか」とことん自分自身と向き合い、たどり着いた理想のライフスタイル(藤原 めぐみさん)/私らしい生き方・働き方

藤原めぐみさん インタビュー

藤原 めぐみ(ふじわら めぐみ)さん

兵庫県西宮市在住。夫、長女4歳、長男2歳の4人家族。

業務委託の雇用形態で現在の職場に勤務して約1年。企業からの受託業務(アウトソーシング)をフリーランスへ委託・運営する会社にて、企業とフリーランス間の調整、見積もり作成や提案、社内の経理・管理業務など仕事内容は多岐にわたる。

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子育てママでも仕事ができる

仕事最優先!だった私が、自分と向き合って理想のライフスタイルを確立するまで

私は、第2子を出産するまでは「仕事を最優先する」のが当たり前の生活をしていました。

妊娠中も満員電車で通勤、とにかく仕事に支障をきたさないようにと、妊婦検診を土曜にしてくれる産院を選ぶほどだったのです。ありがたいことに、つわりが軽かったこともあり、ほとんど有休も使わずに産休に入りました。

満員電車
女性総合職がまだ少ない会社だったので「私ががんばらないと!」と自分にプレッシャーをかけていたのでしょうね。しかし冷静になって振り返ると、妊娠は本当に体に負担のかかることだし、私が頑張りすぎることでかえって他の女性社員が休みづらい環境を作ってしまったかも知れないなと反省しています。

でも、それだけ仕事に重点を置いていて、なかなか子どもとの時間を優先することができずにいました

 

夫の転勤で慣れない土地へ。セミナーでの出会いから仕事を再開!

そのように考えていたので、第2子の妊娠が分かった時も当時の職場を続けるつもりでした。しかし、同時期に夫の転勤が決まり関東から関西へ引っ越すことになり、長年勤めた会社を退職することに。

仕事を辞めて慣れない土地での生活。社会から離れてしまったように感じ、どんどん自信を失い、毎日を悶々と過ごしていました

そんな頃、まだ妊娠中でしたが、とある女性起業家のセミナーを受講。そのときの講師の方も私と同じ転勤族でした。引っ越しを機に仕事を辞め、大きな環境の変化にも負けず会社を立ち上げたことを聞き、自分の状況と重ねて思わず涙してしまいました。
同時に「自分もまた楽しく仕事ができるかもしれない!」と希望をもちました。

そしてそれがきっかけとなり、今はそのセミナーで講師を務めていた方の会社で働いています!さらに、とてもありがたいことに、2年後には私も同じセミナーへ登壇させていただきました。

 

新しい土地でふりかかる保育園問題

そんな私が産後に仕事を始めるにあたって一番大きな壁となったのは保育園問題でした。

転勤族で年度の途中に、かつ就業状態ではなかったため、認可保育園へ申込しても点数が足らず、入れない状況でした。
探し始めた当時、就職先はまったくあてがありませんでしたが、仕事をすることが好きで「どうしても働きたい!」という気持ちは譲れなかったので、保育園探しは諦められませんでした。赤ちゃんの足

引越し後すぐに近所の認可外園の見学をしましたが、空きのある保育園は英語を教えるインターナショナルプレスクールのみ。保育料が高いので正直迷いました。

自分がどれくらいの収入を得たら入園させられるか、自治体の助成制度はないか、とことん考え調べました。そして、ちょうど長女が3歳になる年から国の保育料助成が始まることが分かり、その園への入園を決めました。

 

気持ちはきちんと伝えることを大切に

仕事を再開するのにあたり、仕事を始める前後は、夫とたくさん話し合いました

以前のようなフルタイム勤務ではなく働く時間や日数を減らしたので、パートナーに対し遠慮する気持ちからか、家事や育児の分担を、自然と自分に課してしまっていました。

しかしこのままではいけないと、自分の考えていることを一旦、全部伝えてみました!

そうして話し合いをする中で夫は私のことを応援してくれていて、力になりたいと思っていたことを知ることができました「家事や育児を私が主導でやらなければいけない」というのは、私の勝手な思い込みだったのです。藤原 めぐみさん家族

 

理解のある職場だからこそ 信念を持って働く

勤務している会社の代表も小学生のママで、また多くの同じようなママ達が働いているということもあり、育児に関してとても理解のある職場です。
子どもが小さいので風邪をひいて、急に仕事を休んだり、打合せに参加できず代わってもらったりすることもあります。そんなとき周囲の理解があることに、とても感謝をしています。

助け合い

ただ、子どもを理由に仕事をおろそかにするのは一番したくないこと

今の職場は短時間や在宅でも対応できる仕事が多く自由度が高いです。その分、仕事の全体図をイメージし、効率よくベストな成果をあげられるよう、常に意識しています。お客様との関係、会社にとっての意義、関わるフリーランスの方々の状況を考え、それに沿って「今、自分のやるべきことは何か」を明確にして行動します。

 

時間の「質」を意識して、育児をより楽しめるように

会社の代表や、フリーランスで働くママの働き方を見ると、子どもとの時間をとても大切にしているように見えます。子どもの年齢や状況によって、仕事のスタイルを変えている方もたくさんいらっしゃいます。

そんな方々のおかげで、今までは『仕事』か『子ども』のどちらかを選ばないといけない!二者択一!と思っていましたが、現在は仕事も育児も「『時間を費やす』ことイコール『大切にすること』ではない」ということに気付かされました。

それからは、時間を増やすことではなく、その時間にかける『質』を高くしようと心掛けています

藤原めぐみさん

 

頑張る素敵なママたちとの出逢いが一番の幸せ

現在の会社に在籍しているフリーランスは、ほとんどの方がママです。
みなさん本当に優秀で、経験も豊富で様々。一人一人が、他のメンバーを思いやり、チームワークが自然と発揮されています。「お客さまに満足してもらいたい」という思いを持って仕事をしているのが伝わってきます。

仕事と子育てを、それぞれのやり方で両立していて、いつも尊敬します。自分の子どもより大きい小学生以上のお子さまを持つ方もいて「これからどんな生活になるのかな?」というのも想像しやすいです。そんなメンバーと日々一緒に仕事ができることが幸せです。

チームワーク

さらに、この会社での仕事を通じて、他のお母さんが私と同じように、ブランクからの復帰や、やりたい仕事の実現、個人の仕事の発展に繋がったと感じてもらえた時は、喜びもひとしおです

 

いつも120%を目指して

私が今働く会社では企業からの受託業務(アウトソーシング)をフリーランスへ委託・運営する業務を主に行っています。クライアントである企業さまにとって、今まで社内で行っていた業務をアウトソースすることは、大きな変化であり、勇気のいることだと思います。思い切ってアウトソースしていただいたことを私たちは真摯に受け止め、一つ一つの仕事と向き合っています

その結果、クライアントの業務に余裕が生まれて事業拡大のチャンスに繋がったり、クライアントとさらに新たな事業を始める取組みができたりしたとき、とてもやりがいを感じます。

つながり イメージ写真

会社の代表が「私はいつも120%の仕事をしようと思っているよ」とアドバイスをくれた時に、はっとしました。私は今まで100%を目指して仕事をしていました。だから、発展がない状態が続き、伸び悩んでいたんだと気付きました。120%を目指す方が、自分も仕事をしていて楽しいし、お客様にも喜ばれ、新しい仕事に繋がっていく。私もそんな働き方をしたいです。

 

これから働きたいあなたへ まずは思いっきり自分と向き合ってみよう!

私は会社員を辞めてから1年半くらい毎日、仕事のこと、収入のこと、子育てのこと、たくさんたくさん悩みました。一旦会社を辞めてしまった時は、時間が経つにつれて再就職する自信もどんどんなくなり、夫とも喧嘩ばかりでした。育児もとても辛かったです。

しかし「自分自身が本当はどうしたいのか」とことん考えてみたことが、今の私の理想的な仕事やライフスタイルに繋がっています

私は、どんな風に生きたいんだろう?誰と、どんな仕事をして、家族とはどうやって過ごしたいんだろう?1日、1週間、1年、自由にスケジュールを立てるならどうしたい?絶対に譲れないことは?やってみたいこと、欲しいものは?私が、何かの、誰かの役に立てることってなんだろう?自分の得意なこと、自然とできてしまうことは?

こんなことをノートに書き出していくと自分自身で勝手に制限をかけていたことに気付きました。
そして「とらわれなくてもいい。もっともっと自分の望む状態を叶えていこう」という前向きな気持ちになりました。

ノート コーヒー

「働きたいな」と思っているけれど一歩踏み出せない人は、15分だけでも一人になれる時間を確保して、自分との時間をとってみてください。ノートに頭の中を全部書き出す方法はおすすめですよ!

自分が今まで自然とやってきたこと、できることが、社会や会社、周りの人の役に立てる力です。絶対誰にでもあります!
苦手なことを克服するよりも、あなたの良さを活かす方法を探してみてください。

 

一日のスケジュール

6:00 起床、準備
8:00 子どもを保育園へ送る、勉強、ニュースチェック
9:00 出勤(在宅勤務のときもあり)
9:30 業務開始
12:00 昼食
16:00 業務終了、帰宅
16:30 夕食準備、仕事が残っていたら済ませる
17:30 子どもを保育園へお迎え
18:00 お風呂、夕食
20:00 長男就寝
20:30 絵本などで寝かしつけ、長女就寝
21:30 自分の時間(ドラマ鑑賞、日記を書く、勉強、読書など、その日したいこと)
22:30 就寝

 

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