9月21日は敬老の日ですね。敬老の日とは『老人を敬愛し長寿を祝う』国民の祝日。
日頃の感謝の気持ちを込めて、お子さんと一緒に作ったクッキーをご両親へプレゼントしてみるのはどうですか?
普通のクッキーではなく、世界に一つの手形や足形をかたどった可愛いクッキーです。
今回のクッキーもフードプロセッサーで簡単にできちゃいますよ!
可愛い手形クッキー
(基本)フードプロセッサーで作る『簡単サクサククッキー』
材料
- 薄力粉 180g
- 粉砂糖 60g
- バター 120g
- 卵 20g
作り方
- バターを1~2cm角にカットしてよく冷やしておく。
- フードプロセッサーにカッターをセットし、薄力粉、粉砂糖、バターを入れてスイッチオン。
- バターの塊がなくなり、粉が黄色っぽくなったら一度止めて卵を入れる。
- 再びスイッチオンして、一塊になるまで混ぜる。
- ラップに取り出し包んで厚みを均一にする。
これでクッキー生地の完成です。
子どもと一緒に『手形・足形クッキー』
材料
- ココアパウダー 適量
- ココアパウダーを溶かす少量の水
もしくは
- 溶かしたチョコレート
作り方 ※写真は足形クッキー
- 完成したクッキー生地を厚さ1cmに伸ばす。生地は柔らかい状態で大丈夫です。
- クッキー生地にラップをのせて、上から子どもの手や足を押し付けて型を取る。
- 型を取った生地を冷蔵庫でしっかりと冷やす。
- 型の部分にココアパウダーを水で溶いたもの、または溶かしたチョコレートを塗る。
- 包丁で周りを切り取り、鉄板に乗せてオーブンで焼く。(170℃20分)
- 焼きあがれば、粗熱を取って出来上がり!
可愛くラッピングすればじいじやばあばのプレゼントにも喜ばれること間違いなし!
ぜひお子さんと一緒に作ってみてくださいね。
新村 かなこ/Kanako Niimura
料理教室講師/栄養士・製菓衛生師
2児の母。長女4歳、長男0歳。保育園の栄養士として、給食の献立作成や調理に携わる。その後、パン屋・ケーキ屋・カフェにてパンやケーキの製造に携わる。結婚を機に仕事を退職し専業主婦へ。
子育てをしながら社会復帰の難しさを感じ、自分の好きなことを子どもと一緒にできないかと考え、ママ友の後押しがきっかけで、長女が2歳の頃に親子で楽しめるお料理教室「おやこ料理教室ni-mu(にーむ)」を始め、子連れで活動する。
現在、0歳の長男と共に活動し、無農薬の野菜や食材を使った親子で楽しめるお料理やお菓子作りのレッスンや、“やさいdeワークショップ”といった野菜に触れて興味関心を高める食育イベントを開催。