10月のお楽しみイベントと言えばハロウィン!
ご家族やお友達と仮装してハロウィンパーティーを楽しむという方も多いかもしれませんね。
今回は、ハロウィンパーティーにもピッタリな「かぼちゃのニョッキ」をご紹介いたします。
かぼちゃの甘みと柔らかな触感がお子様にも大人気の一品。
小麦や卵を使わないレシピとなっていますので、アレルギーのお子様も召し上がれるレシピです。
ぜひお試しください。
一気にハロウィン気分♪「小麦粉不使用のかぼちゃのニョッキ」
材料
ニョッキ
- かぼちゃ 300g
(種とワタと取り皮をむいたもの。冷凍かぼちゃを解凍したものでもOK) - 米粉 120g
- 塩 3g
- 砂糖 5g
- 打粉用の米粉 適量
※茹でるお湯用に30gの塩
ソース
- 生クリーム 200cc
- 牛乳 50cc
- 塩 2g
作り方
- 深めな鍋に3L程度のたっぷりの湯と、30gの塩を入れて沸かし、ニョッキを茹でる準備をしておきます。
- かぼちゃは種とワタを取り皮をむいて適当な大きさに切り、600Wで5分程度、柔らかくなるまでレンジにかけます。
- 温かいうちにマッシャーなどで潰して、塩と砂糖を入れてよく混ぜます。
- 手で触れるくらいの温かさになったら、米粉を加えて、耳たぶ位の固さになるまで手で良くこね合わせます。柔らかい場合は米粉を足して、固い場合は水を足して調節をしてください。
- ④を1.5cm位の太さの棒状に伸ばして、2cm幅に切ります。
- 切ったものを丸めて100円玉くらいのサイズに成形して、打ち粉(米粉)をしながら軽く潰していきます。
- ニョッキを茹でます。写真のように水の表面にニョッキが浮いて来たら、火の通った合図です。浮いたら順に網などですくいましょう。
- ソースを作ります。
ソース用の生クリームと牛乳、塩を入れて中火で火にかけます。 - ⑧が軽く沸々と沸いてきたら、茹で上がったニョッキを入れて、よくソースに絡めたら完成です!
ニョッキがあまったら冷凍保存も!
一度に食べきれない時は、冷凍保存がおすすめです。
茹で上がったニョッキを氷水で冷やし、その後水気をきったら、ラップで包んで冷凍庫へ。
食べるときに茹でなおすことで美味しく召し上がれます。
ニョッキの成形は、粘土遊びが好きな小さなお子様でもお手伝いができますので、親子で作ってみるのもいいですね。
ぜひ親子で一緒に作って、楽しいハロウィンをお過ごしください!
辻 亜耶/Aya Tsuji
il sole Gao マネージャー、3児の母。
2009年に東京都杉並区に親子カフェをopen。 2018年1月に東京都世田谷区にil sole Gaoとして移転。毎日多くの子連れ客でにぎわい、英語やリトミック、バランスボール等の子育て講座を多数開催。 長男の食物アレルギーをきっかけにアレルギー対応食の対応をはじめ、これまでにのべ1万人以上のアレルギー対応を行う。
同店シェフと共に企業へのレシピ提供や商品開発等に携わり、参加全員の食物アレルギーに配慮した料理教室の開催や出張料理等も行う。
また、東京都福祉保健財団 平成29年度東京子育て応援事業にて障害者施設と連携した食物アレルギー対応モデル店舗構築事業を行なっている。
il sole GaO https://ilsolegao.jp/