「家族で過ごす時間を大切に」4歳児双子ママの生き方・働き方

一時的な精神的ストレスがかかる状況でのストレス緩和や睡眠の質向上が認められている機能性表示食品の「Yakult（ヤクルト）1000」や、主に大腸ではたらく「ビフィズス菌ＢＹ株」が摂れる「ミルミル」などの乳製品を販売する東京ヤクルト販売株式会社。そこには、2,000名を超えるヤクルトレディが在籍しています。
今回は、ヤクルトレディのOさんにインタビューしています。

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ヤクルトレディインタビュー

ヤクルトレディインタビュー

Oさん

東京都在住。夫、4歳になる双子の4人家族。
ヤクルトレディを始めて1年6ヶ月。
趣味はミシンで服を作ることで、子ども達が七五三で着る着物を作りました。

ヤクルトレディを始めたきっかけは？

――ヤクルトレディを始めたきっかけを教えてください。
昔から人と接するのが好きで、以前は飲食店などで働いていました。その後子どもが産まれ、保育園に入れたいと考えていた時に、保育園を完備するヤクルトレディの仕事を知りました。

当時専業主婦だったので、認可保育園の入園に必要な基準指数が低く、保育園探しに苦労していましたが、ヤクルトレディになると抽選なしでヤクルト保育園に子どもを預けることができるところに魅力を感じました。
さらに、自分も社会に出て新しい世界を知ることができることにワクワクして、働き始めました。

――働き始めて、大変だったことや困ったことはありましたか。
雨が降っている日の仕事は、大変です。ヤクルトレディはヤクルト製品をお客さま宅に届ける仕事なので、天候に関わらず外で仕事をします。働き始める前は、雨の中で自転車に乗る機会があまりなかったので、最初は滑らないか心配でした。
でも、先輩のヤクルトレディが仕事のコツや滑りにくい靴などを丁寧に教えてくれたので、最初は大変だったことも克服していきました。

――先輩がいろいろ教えてくれる環境なんですね。いつも見かけるヤクルトレディは、自転車に重そうな荷物を積んでいるのですが、大変ではないのですか？
重いですね（笑）
もう慣れましたが、最初は重くて持ち上げるので精一杯でした。荷物の積み方にもコツがあるので、仕事をしていくうちに最適な方法を見つけていきました。

仕事のやりがいは、どんなところに感じる？

――積み方にもコツがあるのですね。では、仕事のやりがいはどのようなところに感じますか。
お客さまとのコミュニケーションは、やりがいにつながっています。
お客さまとは、週に1回商品をお届けする際にその日の体調やご家族のお話しなどをして楽しい時間を過ごさせてもらっています。

大変なこともありますが、私のことを娘や友達のように思って接してくださる方や季節の変わり目に体調を気遣ってくださる方などもいて、お客さまの存在が仕事の励みになっています。

――お客さまの存在が大澤さんにとって大切なことが伝わってきました。そんな大澤さんが感じるヤクルトレディの魅力は、どんなところにありますか。
ヤクルトレディの魅力は、仕事をする時間に縛りがないので自分の予定や子どもの行事などに参加しやすいことです。ヤクルトレディはパートではなく、業務委託という働き方なので、自分のペースで仕事をすることができます。
それに、一緒に働いているのはママが多いので、子どもの行事や風邪での休みなどに協力してもらいやすい環境なのも、魅力に感じています。

子育てと仕事の両立で工夫していることは？

――では、いろいろ工夫しながら仕事をしている大澤さんが、子育てと両立する上で工夫されていることはありますか。
夫と家事を役割分担して、時間を決めて動くようにしています。

育児と仕事の両立も、働き始めた当初は時間配分がうまくできず、子ども達にごはんを待たせてしまったり、自分の時間をつくることができなかったりしました。
ですが、夫との役割分担や大まかな時間配分を決めてルーティンにすることで、次第にごはんの作り置きや自分の時間を持つことができるようになり、家族で過ごす時間を大切にできているので、いまでは毎日充実しているなと、感じます。