ヤクルトの中野センターをご紹介!

ヤクルトの働き方

ヤクルトレディは「センター」と呼ばれる営業所からお客さまのお宅へお届けに向かいます。そのセンターの運営や、ヤクルトレディのマネジメント業務にあたる社員を「センターマネージャー」と呼びます。

今回は、中野区にある中野センターを担当するセンターマネージャーにインタビューしました。

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子育てママでも仕事ができる

センターマネージャーにインタビュー


吉川さん(仮名)
ヤクルトレディを10年間経験した後社員登用され、現在はヤクルトレディのマネジメント業務にあたる。

――以前はヤクルトレディとして働いていたのですか?
はい。10年間、二子玉川センターでヤクルトレディとして働いていました。

――ヤクルトレディになったきっかけを教えてください。
子どもが1歳になったころ、東京ヤクルトの社員に誘われたことがきっかけです。
もともと結婚する前は、下北沢にあるヤクルトの保育所で働いていたのですが、妊娠を機に仕事を辞めました。辞めた後下北沢センター担当社員に声をかけられ、子どもが1歳になったときに当時の自宅から通いやすかった二子玉川センターで働き始めました。

――センターマネージャーになってからはどれくらいですか?
13年くらい経ちました。気づけばヤクルトレディをやっていた頃よりも長くなってきました(笑)
センターの運営も上北沢センター、砧公園センター、下馬センター、代田センターを経験して、現在は中野センターを担当しています。

――センターを運営するにあたって、気を付けていることはありますか?
とにかく元気に、明るく過ごすことがモットーです。朝は必ずヤクルトレディのみんなに挨拶をして、笑顔でいるように心がけています。
どんな仕事でも大変なことはあると思いますが、私はいつでも前向きですので、常にみんなを元気にしてあげたいと思っています。

あとは、ヤクルトレディと同じ目線で状況をみることを意識しています。
私がセンターマネージャーとして働き始めて少し経った頃、独自でヤクルトレディに対して「どんなセンターマネージャーが良いか」というアンケートを行いました。すると「センターマネージャーには元気でいてほしい」「センターマネージャーの指導内容や対応がヤクルトレディによって差があると傷つく」といった意見を聞くことができました。

その意見を参考に、私自身がヤクルトレディと分け隔てなく接することを心掛け、ヤクルトレディのみんなが働きやすい環境をつくるようにしています。

――アンケートはなぜ実施しようと思ったのですか?
ヤクルトレディがより働きやすい環境をつくっていこうと考えた時に、ヤクルトレディの視点からどのようなセンターマネージャーが理想なのか、どんな人でいてほしいのかを知りたかったからです。

中野センターについて

〈整理整頓されている中野センター〉

――中野センターについて教えてください。
中野センターには現在、30~70代のヤクルトレディが11人在籍しており、ベテランヤクルトレディが多く活躍しています。

センターの雰囲気はすごく元気があって、年齢を思わせないくらいの活気があります!
〈暑い夏を乗り切る、ファン付きのベストをみんなで試着〉

――中野センターの特徴を教えてください。
どんな方でも働きやすいセンターです。
20~30代の方は、お母さんと同じ年代のヤクルトレディがたくさんいるので面倒を見てもらえますし、仕事のことだけでなく子育ての相談もしやすいと思います。
また、40~60代の方も同じ世代のヤクルトレディが多いので安心して仕事ができる環境です。

――ヤクルトレディの仕事を検討している方に一言お願いします!
ヤクルトレディの仕事は雨の日や暑い日のお届けは大変ですが、それ以上に良いことがあります。毎日お客さまが待っていてくれて、元気に挨拶をして、お客さまに笑顔をお届けしているようで、実はお客さまから元気をもらっているという、そんな良さを知っていただけたら嬉しいです。
毎日外に出て、「ヤクルト」も飲めて、とても健康的な生活ができます!
大変だけれど、楽しんでもらいたいし、何よりお客さまがお届けを楽しみにしてくださっている、そんな喜びも知っていただきたいな、と思います。

ぜひ一緒に楽しくお仕事をしましょう!

――吉川さん、ありがとうございました。

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