2月といえば、バレンタインシーズンですね!そんな季節におすすめな旬ないちごを使った見た目も華やかなスムージーのレシピをお届けします。
※果物やお野菜のアレルギーがある場合は、ご注意下さい。
2月が旬!『いちご』
子どもも大人もみんな大好きないちご。
いちごは『果物』ではなく『野菜』ということは知っていましたか?
更には、いつも食べている赤い部分が『実』ではない、と言う事をご存知ですしたか?
実はいちごのこの赤い部分、花托の発達した花の一部で、本当の果実はその周りにある胡麻の様な粒一つ一つなんです。
次回いちごを食べるときはぜひ観察してみてくださいね。
美味しいいちごの見分け方
- 色付きが良く、ヘタ近くまでムラが無いこと。表面に艶・産毛のようなものが残っているものを選びましょう。
- ヘタの緑が鮮やかでピンと先が立っているもの。ヘタがしなびているほど収穫から時間が経っています。鮮度の目安になります。
いちごをつかったスムージー
材料2人分
- いちご 4~5個
- ミニトマト 2個
- バナナ 1/3本
- ローカカオパウダーまたはカカオニブ 大さじ1杯
<ポイント>
カカオニブやパウダーをトッピングすることで、そのお味はいちごチョコレート!ミニトマトの味はほとんど感じません。スイーツ感覚でお召し上がりいただけます。
またレシピ内にはありませんが、ドライフルーツをトッピングいただくと、歯ごたえもあり、楽しめますよ!
作り方
- いちごとミニトマトのヘタは取り、洗います。バナナは皮をむきます。
- いちご、ミニトマト、バナナの順でミキサーで撹拌。
- グラスに注ぐ。
- ローカカオorカカオパウダーをお好みでかける。
- お好みのフルーツ等をトッピングでできあがり。
傷みやすいいちごですが、そんな時こそスムージーに。一番熟しているので、味も甘みが増しているタイミングです。
いつもは高くて手が伸びにくいいちごも、スーパーの見切り品コーナーをのぞいてみると、お買い得に手に入れられるかも。
皆さん、ぜひお試しくださいね!
景井 愛実/Manami Kagei
福島市の果樹農家に嫁ぐ。”農業女子”として農水省、県の農業を通した活動を発信。
地域震災前からママサークル運営に携わり、震災時に改めて地域コミニュティの大切さを実感。風評被害を経験しながらも、前職であるアパレル業で培った感性と震災前から育てた地域コミニ ティを活かし「母」「女性」「食」の面から活動や発信。
果樹のもったいないを感じ、その思いを伝えるために、スムージーワークショップ開催と六次化商品開発販売を進める。 また、同時に企業とコラボし、マルシェ・イベントなども各地で開催している。
Berrysgarden HP: https://berrys-garden.com/