華やかに旬を味わう『鯛とあさりのアクアパッツア』/家族の笑顔を引き出すレシピVol.23

鯛のアクアパッツァ レシピ

食欲の秋。サツマイモやカボチャ、ぶどうに柿に栗…。秋の味覚は盛だくさん!

旬の野菜や果物は思い浮かべやすいですが、秋の味覚は海の恵みにも!有名どころはサンマですが、鯛やあさりも旬を迎えます。

そこで旬の魚介類を使った『鯛とあさりのアクアパッツア』のレシピをご紹介します。

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華やかなのにとっても簡単! 『鯛とあさりのアクアパッツア』 レシピ

旬が2回ある 鯛とあさり

鯛は1年中捕れる魚ですが、美味しいとされる旬は春と秋の2回です。これは鯛の産卵に適する水温が14℃前後と言われているからです。
春に漁獲される産卵前の鯛は「桜鯛」、秋の時期は「もみじ鯛」と呼びます。

あさりもまた水温が20℃前後になると産卵するため、春と秋に旬を迎えます。ただし産卵をするのは関東より南のあさりのみです。

 

『鯛とあさりのアクアパッツア』 レシピ

今年2回目の旬を迎えた鯛とあさりを使って、アクアパッツアを作ってみましょう!彩りも鮮やかでテーブルを華やかにしてくれる一品です。

材料 (4人分)

  • 鯛                4切れ
  • 塩                  少々
  • こしょう       少々
  • むきあさり      100g
  • キャベツ       100g
  • プチトマト      12個
  • にんにく       10g
  • オリーブオイル   大さじ2
  • 清酒         100ml
  • 水          300ml
  • 白だし         80ml
  • 黒こしょう               適宜

 

作り方

  1. 鯛は塩、こしょうで下味をつける。あさりは砂抜きし、殻と殻をこすりあわせてきれいに洗う。キャベツはザク切りにする。キャベツ
  2. フライパンに、みじん切りにしたにんにくとオリーブオイルを熱し、にんにくの香りが出てきたら、鯛を皮目から焼く。フライパン 鯛
  3. 鯛を裏返し、あさり、キャベツ、プチトマトを入れて、清酒と水を加え、蓋をして蒸し煮にする。フライパン トマト キャベツアクアパッツァ 作り方 フライパン
  4. あさりの口が開いたら、白だしを加えてひと煮立ちさせる。好みで黒こしょうをふる。
アクアパッツァ 作り方 フライパン

華やかなのに、簡単に作れる鯛とあさりのアクアパッツア!

鯛のアクアパッツァ

皆さんもぜひ旬の食材を満喫してくださいね。

 

相藤春陽さん
相藤 春陽/Haruhi Aito
管理栄養士/食生活アドバイザー/フードコーディネーター/オーガニックコンシューマー
1966年熊本県熊本市生まれ
短大卒業後、管理栄養士として病院や施設で26年勤務その後、独立。
身近な栄養士として、食のカウンセラーを目指す。
医療機関の栄養指導や料理教室講師、フードコーディネーター、企業のレシピ開発など食関係全般で活動。
熊本地震で離乳食の災害支援をしたことをきっかけに離乳食セミナーなどを各地で講演。
現在は、地元テレビで旬の食材を使った時短料理コーナーを担当したり情報誌などでコラムを掲載。
熊本市にて料理教室『HARUlab』を主宰するほか、YouTube(相藤春陽チャンネル)などで忙しいママたちでも参加できるオンラインレッスンを開催中。プライベートでは3歳の孫を育てながら家族の食生活を守るおばあちゃんでもある。

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