Oさん
東京都在住。夫、長男(18歳)、長女(12歳)の4人家族。
2011年から7年ヤクルトレディを経験後、百貨店や保険会社で勤務。その後、2021年2月より再びヤクルトレディとして働き始めた。趣味は、映画鑑賞やスポーツ鑑賞。
目次
たくさんの出会いがあるから、自信がつく! 私が選んだ働き方
ヤクルトレディ として働き始めたころの話
私は、娘が1才になったばかりのときにヤクルトレディを始めました。
決め手は、保育園完備であることと、働きやすい時間帯であることでした。子育てママが多く働いている環境であることを知り、子どもとの時間を重視したかった私は、安心して一歩踏み出すことができました。
ヤクルトレディとして働き始めたころは、久しぶりの仕事だったこともあり、生活リズムに慣れるまでが大変でした。
娘が朝からぐずってしまうこともあったので、娘が起きる前に自分の支度を終えるようにして、なるべく自分が余裕を持って動けるようにしていました。
他にも困ったことがある度に夫や同僚に相談して、協力してもらいながら乗り切っていました。小さなことでも、その都度相談することが大切だと思います。
子育てと仕事の両立には、切り替えが大切
子育てと仕事の両立には、切り替えが大切です。
私は、家庭にいるときと仕事をしているときの自分を、なんとなくですが分けて考えるようにしています。仕事で上手くいかないことが起こった場合は、家についたら気持ちを切り替えることで、ストレスを感じすぎないようになりました。
↑ ヨガをして、リフレッシュをするOさん
私が思うヤクルトレディの魅力
私は、ヤクルトレディを一度辞めています。
ヤクルトレディとして7年間、お客さまと信頼関係を築いていく中で、始めたころに比べてどんどん自分に自信がついていきました。
そして、「自分のカフェを開く」という昔からの夢にチャレンジしたいと思うようになり、ヤクルトレディを辞めた後に起業をしました。大変な環境になったこともあり、結果的に断念することにはなりましたが、とても良い経験ができたと思っています。
その後、百貨店での販売や保険会社での営業を経験し、もう一度ヤクルトレディとして働きたいと思い、2021年2月から再び働き始めて現在に至ります。
そんな私が感じるヤクルトレディの魅力は、自分の成長が実感できることです。
基本的に決まったお客さまにお会いする仕事なので、コミュニケーションを取るほどにお客さまとの心の距離が縮まっていること、信頼してもらえていることを実感することができて、やりがいにつながります。
この仕事をしていなければ、お会いできなかった方にたくさん出会えると感じます。
↑ ヤクルトの商品「ソフール」とお手製のサンドイッチを持つOさん
働きたいママへ 勇気を出して、一歩踏み出そう!
もしあなたに「働きたい!」という気持ちがあるのなら、迷うことなく行動していいと思います。
私はヤクルトレディとして働き始め、より充実した毎日を過ごせているなと感じます。
あなたも、一歩踏み出してみてください。今は不安に感じることもあると思いますが、働いてみたら意外となんとかなるものです!
05:00 | 起床 |
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05:10 | ストレッチ、コーヒーを飲みながら新聞を読む |
06:00 | 朝食、お弁当づくり |
06:50 | 朝食 |
08:00 | 職場に到着 |
09:00 | お届け開始 |
13:00 | 昼食 |
15:00 | お届け終了、翌日の準備 |
16:30 | 帰宅 |
17:30 | お風呂 |
19:00 | 夕食 |
22:00 | 就寝 |