座ったままできる美体型ストレッチをご紹介します。
子どもと一緒に遊んでいるときや、お風呂上がり、寝る前などスキマ時間で簡単にできるストレッチです。
ぜひ日常に取り入れてみて下さいね。
座ったままできる! 簡単美体型ストレッチ
1 股関節とくびれのストレッチ
- 片方の足を内側に折り曲げ、横座りになります。
- 息を吸いながら、背筋をのばします。
- 息を吐きながら、上半身を足と反対方向へ拗らせます。
- 3~5呼吸行ったら、反対側も同じように繰り返します。
ポイント!
ウエストのねじりと両お尻をしっかりマットへ根付かせることを意識し、深い呼吸を繰り返しましょう。
2 股関節をゆるませるクールマアーサナ(亀のポーズ)
- 小指側が床につくように、両足の裏を合わせてがっせきをする。このとき足がひし型になるように恥骨とかかとの間を取ります。
- 両手を足の間の床に置いて、背筋を伸ばし息を吸います。
- 吐きながら、身体を前屈させます。
- 手は足首の下から差し込んで足の甲を包みます。
- 7呼吸ほど行います。
ポイント!
柔軟性がついてきたら、頭が床へつくくらいしっかり前屈してみましょう。
3 側屈のバリエーションで全身ストレッチ
- 右足を立て、左足は足首をフレックスにして横へ伸ばします。
- 左手は右足首をキャッチします。
- 息を吸いながら右手を持ち上げて背筋を伸ばします。
- 息を吐きながら、身体を左側へ倒します。辛くなければ右手で左の足先をキャッチします。
- 呼吸に合わせて左右5回ほど繰り返しましょう。
ポイント!
身体が前に倒れないように、しっかり胸を天井へ広げて姿勢を意識しましょう。無理をせず胸がしっかり開けるところで呼吸を繰り返します。
動画もチェック!
ぜひ動画をみながら、一緒に呼吸してみましょう!
※体調の変化や少しでも辛いと思った時は、必ずお休みをして安静にしてください。
次回は2023年2月23日公開予定です。お楽しみに!
片岡 まこ/Mako Kataoka
ヨガインストラクター/ウェルビーイングディレクター/AMFT アンガーマネジメント士/マタニティピラティス インストラクター
10代前半から、ミュージカルや舞台などに出演し身体を使って表現することに親しみ、2014年ミス・アースジャパン・2015年ミス・インターナショナルジャパンファイナリストとして活動。その際に心身ともに健康であることの大切さに気づき、ヨガを本格的に学ぶ為に渡米しヨガ資格を取得。帰国後は、ヨガの魅力を沢山の方へ伝える為に、東京タワーメインデッキ貸切ASAYOGAをはじめ、様々なヨガイベントをプロデュース。
ヨガのみならず、マタニティピラティスや、持続的な幸せを目指すウェルビーイング論、そしてアンガーマネジメントなども伝えている。学校法人「文化服装学院」の非常勤講師、コラム執筆、広告出演やプロダクトプロデュースなど活動の幅は多岐に渡る。