10月といえば、気付けば定番イベントとなったハロウィンですね!
「トリック・オア・トリート!(お菓子をくれなきゃ、いたずらしちゃうぞ!」ですよね。
おうちでお子さまと一緒に手作りお菓子を作って、ハロウィン気分を満喫してみるのはいかがでしょうか?
フードプロセッサーを使えば、難しい作業なしで簡単に作れちゃいます。
この記事では3種類のハロウィンお菓子のレシピをご紹介します。
難易度も記載するので参考にしてみてくださいね。
ハロウィン映え! フードプロセッサーで作るお菓子のレシピ
混ぜて焼くだけ!ジャックオランタンのチーズケーキ
<難易度★>
用意するもの
直径15cmケーキ型
材料
- 蒸したかぼちゃ 150g
- 卵 2個
- 生クリーム 200ml
- クリームチーズ 100g
- 砂糖 100g
- 薄力粉 45g
作り方
- フードプロセッサーに材料をすべて入れて、滑らかになるまで混ぜる。
※材料は常温に戻しておくときれいに混ざります。 - ケーキ型に型紙を敷き、①を流し入れる。
- 160℃のオーブンで約30分焼く。表面に焼き色がつく前に、アルミホイルをかぶせる。
- しっかりと冷ましてから、型から出し、チョコペンで目・鼻・口を描く。
思わずにっこり、楽しい! ハロウィンクッキー
<難易度★★>
用意するもの
ハロウィンのクッキー型
材料 (5×5cmのクッキー 約20枚分)
- 薄力粉 200g
- 粉砂糖 60g
- よく冷えたバター 60g
- 卵 1/2個
作り方
- フードプロセッサーに卵以外の材料をすべて入れて、サラサラの粉チーズ状になるまで混ぜる。
- 卵を加え、ひとまとめになるまで混ぜる。
- クッキー生地をラップで挟み3~5mmの厚さに伸ばして冷蔵庫で冷やす。
※しっかり冷やすのがポイント。 - クッキー型で抜いて、クッキングシートを敷いた鉄板に並べる。
- 170℃のオーブンで約13分焼く。オーブンによって焼き時間は調整してください。
- 焼きっぱなしでも、アイシングやチョコペンで可愛くデコレーションしてもOK!
ラッピングをして100円均一ショップなどに売っているハロウィン柄のマスキングテープを貼るだけでも気分が盛り上がります!
マシュマロおばけのカップケーキ
<難易度★★★>
(作業は簡単ですが工程が少し多めです)
材料(4cmミニマフィン 約16個分)
- 薄力粉 90g
- ココア 10g
- ベーキングパウダー 小さじ1
- 無塩バター 60g
- 砂糖 50g
- 卵 1個
- 牛乳 60ml
- チョコペン
- マシュマロ
作り方
- ビニール袋に薄力粉、ココア、ベーキングパウダーを入れて、シャカシャカ混ぜておく。
- フードプロセッサーに常温に戻した無塩バターと砂糖を入れ、白っぽくなるまで混ぜる。
- 卵を3回に分け、入れては混ぜるを繰り返す。フードプロセッサーの側面についた生地はヘラで下に落とす。
※こまめに落とすと均一な生地に仕上がります。 - 牛乳を分量の半分入れて混ぜ、①の粉の半分を入れてガッガッと少しづつ動かし、粉気が少し残る程度まで混ぜる。
- 残りの牛乳を入れ、④と同じようにガッガッと少しずつ動かしながら、粉気がなくなり生地にツヤが出るまでフードプロセッサーで15~20回混ぜる。
- カップに生地を入れて170℃のオーブンで約15分焼く。
※マフィン型が大きい場合は焼き時間を長くして調整してください。 - 焼いている間にチョコペンでマシュマロに顔を描く。
- 焼きあがったマフィンに⑦をのせて冷ます。
※マシュマロは熱いうちにのせるとほどよく溶けてくっつきます。
かわいいハロウィンお菓子のレシピ、いかがでしたか?お子さんと楽しみながら、ぜひチャレンジしてくださいね!
ハッピーハロウィン!
新村 かなこ/Kanako Niimura
料理教室講師/栄養士・製菓衛生師
2児の母。長女4歳、長男0歳。保育園の栄養士として、給食の献立作成や調理に携わる。その後、パン屋・ケーキ屋・カフェにてパンやケーキの製造に携わる。結婚を機に仕事を退職し専業主婦へ。
子育てをしながら社会復帰の難しさを感じ、自分の好きなことを子どもと一緒にできないかと考え、ママ友の後押しがきっかけで、長女が2歳の頃に親子で楽しめるお料理教室「おやこ料理教室ni-mu(にーむ)」を始め、子連れで活動する。
現在、0歳の長男と共に活動し、無農薬の野菜や食材を使った親子で楽しめるお料理やお菓子作りのレッスンや、“やさいdeワークショップ”といった野菜に触れて興味関心を高める食育イベントを開催。