家庭を優先に考えながらも、職場で必要とされる喜びを感じて(金野 紀子さん)/私らしい生き方・働き方

金野 紀子さん インタビュー

金野 紀子(きんの のりこ)さん

岩手県在住。夫、長女(小6・11歳)、長男(小4・10歳)、次男(年少・4歳)の5人家族。

NPO法人の経理事務にパート社員として勤めて1年4か月。その他、筆文字アート教室の講師、オーダー作品販売も行っている。

子育てママでも仕事ができる

必要とされる人でありたい! 専業主婦からの社会復帰

子どもの力を信じよう! きっと大丈夫

私は、結婚して夫の住む街に引っ越し、長女と長男を1歳6か月差で出産したあと、しばらくは専業主婦をしていました。

夫の両親との同居や慣れない育児など、環境の変化にストレスが積み重なっていました。そんな頃、夫が外で働くことを勧めてくれたことをきっかけに、子どもたちを保育園に預けて仕事復帰することにしました。

子どもを保育園に入園させる際に、「慣れなかったらどうしよう」と不安に思うのではなく、私は「子どもの力を信じよう。この子達ならきっと大丈夫!」と考えていました。ハートを持つ親子の手

 

目の前の仕事を頑張ること 認められ、信頼される喜び

独身時代、私は運送会社で事務をしていました。そこで経理のおもしろさに目覚め、経理事務ができる職場を選びました。何度か転職しましたが、様々な職場を経験していることが今の職場で役に立っていると思います。

末っ子を妊娠した時期にも転職しています。妊娠中の転職はなかなか難しそうですが、転職前の職場の取引先で、私の仕事ぶりを知ってくれているところから声をかけてもらいました。産前産後は時短勤務で柔軟に対応してもらいました。

今のNPO法人はその職場で一緒に働いていた人から声をかけられて働いています。自分の仕事が認められて信頼されていることがとても嬉しいです。ハート

 

必要とされる人でありたい!

経理の仕事で感じていることは「数字は嘘をつかない」ということです。入社したばかりでも、帳簿を見ればすぐ仕事ができるところが、すごくおもしろいです。

どれだけ正確に効率よく仕事をするかを考えると燃えます。

今働いているNPO法人は雰囲気がいいし、スタッフ同士も仲がいいです。理事長がすごく柔軟な考えを持っていて、スタッフの提案も聞く耳を持ってくれています。

経営者と同じ『目線』で仕事をとらえ、違う『視点』で気付きを与えられるスタッフになることが、今の私の目標です。

周囲から必要とされる人間でありたいと思っています。働く人々のイメージ

 

職場の環境が育児と仕事の両立の要

経理事務なので、締め日や給料計算の時期に子どもが体調不良になると焦ります。義母と交替で看病しながら、なんとか乗り切ったこともありました。

急に仕事を休まなければならないこともありますが、理解してもらえる職場を選ぶようにしています。育児と仕事の両立がスムーズにできるかどうかは、職場の環境に左右されると思います。

今勤めているNPO法人は理事長にも小さいお子さんがいるので、とても寛容です。職場に子供を同伴したり、自宅でテレワークしたりすることも可能です。パソコン スマホ 手帳

あくまでも家庭優先のスタンスですが、たまには息抜きで職場の飲み会に参加させてもらっています。

 

大切なものを見失わずに

働くことに関しては夫だけではなく、夫の両親も全面的にサポートしてくれました。夫も義両親も、私の仕事に対して理解があり、休日出勤の時など特に協力してくれています。

本音を言うともっと仕事に打ち込みたい気持ちもあります。

家庭を何より優先に考えているので、そのバランスに悩むこともあります。

それでも私にとって、子どもと一緒の時間は尊いものであるということは譲れません。金野 紀子さん親子

 

 

小さな一歩から動き出そう!

これから働きたいと考えている方へ。
どんな小さな一歩でも構いません。まず動き出してみましょう!

 

一日のスケジュール

4:30 起床、朝活タイム(SNSチェック、読書、オーダー品の作成など)
6:00 洗濯、お弁当作り、朝食準備など
8:30 出勤
16:30 退勤、次男を保育園へお迎え(送りは夫)
17:00 夕食準備
18:30 夕食
19:30 食器洗い、片付け(長女はお風呂掃除)
20:30 次男と入浴
21:30 次男と就寝
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