長引くマスク生活。目元から下を見られることが少なくなり、リップメイクやリップケアをしなくなったママも多いのでは?
リップメイクをしないどころか、マスクを外すひと手間が面倒で、ついついリップケアもおこたりがちに…。
そして乾燥している冬の気候に、気づいたら唇が荒れている!なんてことも。
そこで、カサカサになってしまった唇のケア法をご紹介します。
目次
カサカサ唇にうるおいを! 唇のトラブルケア法
あなたの唇のトラブルをケアする方法を、ご紹介していきますね。
マスクは唇を守ってくれるアイテム? 答えはノー!!
マスクをしていると紫外線も当たりにくいし、吐く息で湿度が高くなっているからケアしなくてもいいのでは…と思いがち。
実はマスクの中にはトラブルのもとが潜んでいます。
マスクの中は確かに湿度が高いですが、雑菌が繁殖しやすいため肌トラブルを起こりやすいのです。
また、マスクが密着している部分は、顔の動きによって擦れが生じるため乾燥しがち。
頬などに比べて皮膚が薄い唇は、トラブルが出やすくカサカサになりやすい傾向にあります。
カサカサ唇に、片手間でできるケア法
気をつけていても、カサカサしやすい唇。
秋から春にかけては空気が乾燥しているので、特にうるおい不足になります。
そんなとき、忙しいママでも家事の合間やお子さんの面倒を見ながら、片手間にできる簡単ケアを取り入れましょう。
それはズバリ、ワセリンをたっぷり塗ってラップをかぶせてパックするだけです!
ドラッグストアで簡単に手に入るワセリン。
水分の蒸発を防ぎうるおいを満たしてくれる効果があるので、カサカサの唇をプルッとさせてくれます。
ラップをかぶせてパックをすることで、より潤いに満ちたふっくらとした唇に導いてくれますよ。
唇のトラブルを防ぐには?
簡単ラップパックでぷるぷる唇になったら、今度はそれを持続させていきたいですよね。
そのためには、普段から保湿ケアをこまめにすることと、唇に負担をかけないことが大切になってきます。
ここ最近、注目を浴びているのは落ちにくくマスクに付きづらいティントリップ。
マスクを外した時に唇が色づいていると顔色が悪く見えないというメリットがある反面、鮮やかに見せるための染料が入っていることが多いです。
落ちにくいということはその分、強いクレンジング剤が必要となるためカサカサになりやすいデメリットがあります。
マスクを外すタイミングが多い日にはティントリップを使い、普段はワセリンをリップクリーム代わりに使って保湿する方が良いでしょう。
上手に使い分けて唇のトラブルを防ぎましょう。
見えない唇こそケアを!
ふと気づいた時、いつの間にかカサカサになりがちの唇。
「マスクで見えないから、まぁいいか!」とつい後回しにしがちですが、マスクを外した時に自信が持てる唇でいられるように普段からきちんとケアをしておきましょう。
ママのための簡単美容法シリーズ
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