冬でも食べたい「トマトがもっと好きになるトマトアイス」/家族の笑顔を引き出すレシピVol.4

トマトアイス レシピ

美や健康は気になるけれど、やっぱりスイーツは食べたいものですよね。何かに癒されたい時、つい、甘い物に手が伸びてしまう…そんな瞬間、皆さんもきっと多かったはずです。

美と健康の両方を意識して食べることができる、白砂糖や小麦粉を使わない魔法のようなスイーツがあったら…

そんなあなたのために、野菜と果物で作る、冬でもホカホカのお部屋で食べたくなる、簡単トマトアイスのレシピをご紹介いたします!

※果物やお野菜のアレルギーがある場合は、ご注意下さい。

 

味を引き立てるのは、普段ご家庭にある「アノ」食材!?

さて、今回のレシピをご紹介する前に・・・

テレビドラマにも、主役が居て必ず名脇役って存在しますよね?
料理の世界も一緒で、主役級の食材を引き立てる為には、名脇役の食材があります。

今回ご紹介するレシピ、スイーツなのにとっても意外な食材が登場します。

それは、美容家さんの間で人気の高いお味噌
実は、スムージーやスイーツなどを作る際、甘みに深みを出してくれるのが、お味噌の存在なのです。

味噌

ちなみに、保存料や防腐剤が含まれていない無添加で、植物性乳酸菌が豊富な味噌を選ぶには、「酒精」が含まれないものをお勧めします。「合わせ味噌」など、良い所を合わせたお味噌もオススメです。

食材の味を調和してくれるお味噌(発酵食品)、是非色々なお料理に活用してみてくださいね。

 

トマトがもっと好きになる! 冬でも食べたいトマトアイス

そんな隠し味のご紹介も終えたところで、レシピのご紹介をご紹介しましょう。

材料:小さい器で4人分

  • トマト(中玉)…1個
  • ラズベリー(冷凍可)…30g
  • 味噌…小さくひとつまみ
  • メープルシロップ…30ml(完熟トマトを使用の場合は、甘みを調整してください)
  • ミントの葉(飾り用・お好みで)
    トマトアイス材料

 

作り方

  1.  トマトをよく洗い、ヘタを取り外したら、皮ごと角切りし、保存用袋に入れてひと晩冷凍しておく。
    冷凍トマト
  2.  冷たく固い状態となったトマトを袋から取り出し、ミントの葉以外の材料をフードプロセッサーに入れたら、少し形が残る程度に混ぜる。
    ※フードプロセッサーは加減をみながら混ぜて下さい。
    フードプロセッサー
  3. 器に盛り付け、ミントの葉などで飾り付けをしたら出来上がり。
    トマトアイス

お子さんとも積極的に食べたくなってしまうアイス。ぜひお試しくださいね!

加藤 貴和子
加藤 貴和子/ Kiwako Kato

リバーシングセラピスト/ローフードマイスター
/スムージーアドバイザー/レシピプランナー/保育士

1974年福島県福島市生まれ。短大卒業後、食や美を中心とした仕事に携わる。保育の現場では食育を担当し、子ども達の便秘、アレルギーや好き嫌いの多さを目の当たりにする。子ども達の健康の乱れや自身の数々のダイエットの失敗経験から、ホリスティックな見方・考え方で身体の調和をはかるリバーシングセラピーの概念と出会う。「健康美のキホンは、腸が大事」である事を実感。ローフード料理教室では新鮮な野菜・果物を取り入れた食事を通し、「家族で腸からキレイになろう」推進活動に貢献し、家庭で簡単に作るローフードレシピを手がける。

加藤貴和子Facebook:https://www.facebook.com/kiwako.kato.7

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