こんにちは。MamaYell編集部です。
女性は、男性よりもライフイベントが多いと言われています。
就職・結婚・妊娠・出産・育児・・・と年齢を重ねるごとに多くのライフイベントに直面します。
また、30歳の自分と50歳になった自分では、ライフステージも異なり、抱く悩みにも変化が生じます。
共働き世帯が68%以上を占める現代、結婚をしても仕事を続ける女性は増えていますが、ライフイベントが増える20代~は仕事でキャリアを重ね、責任あるポジションを任されることが多くなる時期でもあります。
働く女性のなかには、仕事とプライベートの両立に悩んだり、就業時間の制限・時短勤務などで思うように働くことができず、仕事に対してモチベーションが低下してしまう方もいるのではないでしょうか。
今回は、女性が感じる働きやすい職場環境やモチベーションの維持方法をまとめました。
目次
仕事のモチベーションを高める?30代~50代の女性が思う働きやすい職場環境
仕事をするにあたって、働きやすい職場かどうかはとても大切です。
時にはモチベーションにも影響するのが「職場の働きやすさ」ですよね。
では、皆さんが思う働きやすい職場環境とはなんでしょうか。
人間関係が良好である
多くの人が思い浮かべるのが「職場の人間関係」だと思います。
同僚だけではなく、上司や後輩とも良好な人間関係を築くことができる職場は、働きやすさを判断するうえで大切です。
人間関係が良好な組織は、仕事上での課題や悩みをチーム内で共有できるため、仕事が円滑に進み生産性の向上に繋がります。
休みの取りやすさ
女性が働きやすさを判断するうえで、「休みのとりやすさ」も挙げられます。
子どもの急病や学校行事など、大事な場面での休みやすさは仕事の続けやすさにも関わります。
また、休みやすさは性別や年代問わずワークライフバランスを充実するうえで重要です。
休みに対して寛容な職場かどうかも働きやすさのポイントですよね。
柔軟な働き方
結婚、出産、育児、介護・・・とライフステージによって求める働き方は異なります。
枠にはまった働き方ではなく、出勤日数や勤務時間など働き方に選択肢があると、仕事と家庭が両立しやすく働きやすいといえるでしょう。
働く女性も実践する!全年代に共通する仕事の目標設定とモチベーションUP術
小さな目標をたてる
達成感を得られることは、仕事の満足度を高めるうえで重要です。日々小さな目標を立て、それを達成することでやりがいを感じることができます。
また、目標を達成した成功体験はモチベーションの向上にもつながり、次の目標も高いモチベーションのもとで設定することが出来ます。
ご褒美を設定する
日々の成果がわかりづらい仕事でも、自分でご褒美を設定することでモチベーションが保たれます。ご褒美を設定すると、自動的に目標も設定されるためやりがいも見つけやすくなります。
自分流のリフレッシュ方法をみつける
自分なりのリフレッシュ方法をいくつか持っておくといいでしょう。家庭と仕事の両立で毎日忙しく過ごしていると心の余裕もなくなってしまします。しっかりとリフレッシュし、オンとオフのバランスを取りながら無理なく過ごしましょう。
MamaYellを運営する東京ヤクルト販売では、お客さまに商品をお届けするヤクルトレディを募集しています。
今回は、家庭と仕事を両立するヤクルトレディ2名に仕事のやりがいやモチベーションについてインタビューしました。
実際に働くヤクルトレディにインタビュー
オフィスのお客さまを担当するOさん
Oさん
夫、娘(3才)の3人家族。
2019年9月から、ヤクルトレディとして、オフィスのお客さまにヤクルト商品を届けています。
子育てママが活躍する環境
娘が1才になる前くらいから「働きたいな」と思い調べていたときに見つけたのが、ヤクルトレディでした。満1才の子どもからヤクルト保育園に預けられることを知り、保育園見学に行きました。保育園見学の際もヤクルトがもらえて、ヤクルトならではの魅力を感じました。
ヤクルトレディの魅力は、ヤクルト保育園に子どもを預けて働けることだと思います。ヤクルトレディは子育てママが多いので、子育ての悩みを相談したり、実体験を聞いたり、仕事だけではないつながりを持てることも魅力の一つです。
お客さまとのあたたかいつながり
仕事をしていて、お客さまから「ありがとう」と感謝される時にやりがいを感じます。「ヤクルトさん!」と親しみを持ってお客さまから声をかけていただく機会も多いです。
雨の日のお届けは大変…それでも頑張れる理由
雨の日のお届けは大変だと感じることもありますが、お客さまから「雨の中お疲れさま、いつもありがとうね。」と声をかけていただくだけで「来てよかった!」と頑張れます。
先日、異動でお会いできなくなっていたお客さまに久しぶりにお会いしたら、「Oさんの顔を見たら安心したよ。」と声をかけていただき、心があたたかくなりました。
人と人とのつながりを感じる仕事だな、と改めて感じた瞬間でした。
住宅地域と事業所のお客さまを担当するSさん
Sさん
夫、10歳と4歳の子どもの4人家族
2019年からヤクルトレディとして、週4日働いています。
週4日の働き方で、家族との時間も大切に
住んでいる地区が保育園の激戦区で入園するのが難しく、「仕事を始められない」と悩んでいました。そんな時にヤクルト保育園のことを知り、資料請求をしたのが仕事を始めたきっかけです。
現在、私は週4日で9時から15時くらいまで働いています。希望の日数で働けることや子どもたちの行事などの予定に合わせて仕事の時間を調整できることが、ヤクルトレディの魅力です。
同じ考えを持つ仲間がいるから乗り越えられる
最初は商品やお客さま宅への道を覚えるのは大変でしたが、他のヤクルトレディに悩みを相談してアドバイスをもらえる環境なので、乗り越えられています。それに、お客さまに心を開いていただき、いろいろなお話ができるようになっていく過程も、私のモチベーションのひとつになっています。
働きたい子育てママへ
東京ヤクルト販売では、ヤクルトレディが活動するセンター(営業所)やヤクルト保育園の見学ができます。興味のある方は、実際の職場や保育園を見てみてください。ヤクルトレディに話を聞くこともできます。
ぜひ、お気軽にお問い合わせください!