紫外線が強くなるこの季節。特に顔まわりのUV対策は万全にしておきたいところですよね。でも、あなたは日焼け止めクリーム、いつも何気なく塗っていませんか?
今回は、日焼け止めの効果を最大限発揮させる塗り方のコツや、押さえておきたいポイントをご紹介します!
目次
日焼け止めクリームを塗るときのポイント ちょっとのコツでしっかり対策!
紫外線からお肌を守るためには、日焼け止めクリームが均一に塗り広がっている状態がベストです。とはいえ、一度にたくさんつけると、ムラになってしまうことも…。
ではどのように塗ると良いのでしょうか?
まず大切なのは、適量を手に取ったら指先だけでなく指全体を広く使い、大きく動かしながらやさしく塗り広げることです。髪の生え際や額、首は日が当たりやすいので、特に丁寧に塗ることを意識してくださいね。
効果的な塗り方の手順
うっかり日焼けを防ぐために、効果的な塗り方をご紹介します。
- 適量を両ほお、額、鼻、あごの5点に置き全体になじませていきます。
- 面積の広いほおから順番に、額は中心から髪の生え際に向かってなじませていきます。
- 次に、鼻は上から下へ、あごは中心からフェイスラインに向かってなじませます。
- 目元は、皮膚が薄いので特にやさしく目頭から目尻にむかってなじませます。
- 一通りなじませたら、その上から重ねづけしてムラになるのを防ぎます。
≪ポイント≫
眉間や、小鼻のわき、フェイスラインはうっかり塗り残しに気を付けましょう!
日焼け止めは塗り直しが大切! タイミングとワンポイントアドバイス
日焼け止め効果を持続させるためには、2~3時間おきに塗り直すのがオススメ!汗をかいたときやタオルで拭いた後なども、忘れず塗り直しましょう。
メイクをしているときはミルクタイプやクリームタイプの日焼け止めをそのまま重ねると、ファンデーションが崩れてしまう危険性があります。
そこで、ひと手間。ティッシュオフした後に塗り直してみてください。化粧崩れが軽減しますよ。
他にも、顔に使える日焼け止めスプレーを使ったり、UVカット効果のあるフェイスパウダーやファンデーションを薄く重ねづけすると、手軽に一日中キレイなお肌を保てますよ!
いかがでしたか?だんだん暑くなるにつれて、紫外線も本格的に強くなってきます。
日焼け止めグッズは塗り方にもこだわって、強い紫外線にも負けないお肌をつくりましょう!
8人育児中ママでもキレイをあきらめないシリーズ
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鶴山りか/Rika Tsuruyama
ネイリスト・エステティシャン・マタニティセラピスト
奈良県生まれ。大阪在住。2男6女の8人きょうだいのママ。
子どもの頃から興味があった美容業界でエステ、アロマ、メイク、化粧品販売、オーガニックビューティーアドバイザーなど様々な分野を経験。
第一子妊娠を機に、6年間の専業主婦を過ごす。10年間で8人を出産。
5人目出産後には、自宅ネイルサロンを開業。現在は、プライベートサロンに移転し、ネイルだけでなく、マタニティアロマなども展開。
サロン業務だけに留まらず、子だくさんママとして親子向けイベントやトークショーなどの活動も行う。