『マンダラチャート』で着実に思いを行動に!/「私らしく」育児と仕事を両立する秘訣 Vol.2

メモをする女性 ママに役立つコラム

このコラムでは、結婚・出産という大きなライフイベントを経て、自分中心の時間も多く取れなくなった乳幼児を持つママへ、自分らしい未来を描くポイント、育児と仕事を笑顔で乗り切れるコツをお伝えしていきます。

第1回目は、この先のキャリアを考える時のポイントを3つ、お伝えいたしました。

第2回目となる今回は「思いを一歩一歩着実に行動に移せる、マンダラチャートの活用術」をお伝えいたします。

 

子育てママでも仕事ができる

『マンダラチャート』で着実に思いを行動に!

マンダラチャートとは?

あなたは、マンダラチャート(目標達成シート)をご存知ですか?

有名野球選手も自身の目標を叶える際に作成したと言われているマンダラチャート。主尊を中心に諸仏諸尊が集会する楼閣を模式的に表したものを曼陀羅(マンダラ)と呼び、その模様に似ているのでマンダラチャートと呼ばれています。

曼陀羅模様のようなマス目の中に一つひとつ自分の取るべき行動、これから取りかかりたいことを記入し、自分の行動を明確化!そして、自分の思いを整理するにも役立ちます。

 

マンダラチャートで何をすべきか明確にしよう!

これから先のキャリアを見据えて一歩踏み出そうと思っているママ、何か目標を持って日常を過ごしていきたいと思っているママにもオススメです!

私自身もこのマンダラチャートに出会ってからは、一年の初めにその年の行動を明確化するために作成し、手帳に挟み入れ、ことあるごとにマンダラチャートを広げて、今の自分の行動を振り返る、そんな風に役立てています。

 

マンダラチャートの作成の仕方

白紙と筆記具を用意すれば、誰でも簡単に作れます。マンダラチャートの例はネット上にたくさん掲載されているので、イメージのつきにくい方は検索し、参考にしてみるのもいいですね。

マンダラチャート

手順

  1. 9×9のマスを作り、真ん中「自分の成し遂げたいこと」「目標」を書く
  2. 真ん中の周辺8マスには「自分の成し遂げたいこと」「目標」を達成するために必要なことは何かを考え、その要素(①〜⑧のマス)を書く
  3. 「8つの要素」を得るためには何をすべきか、さらに細分化して必要な「8つの行動目標」を書く。(①-1、①-2、①-3〜8のマス)
  4. 以上を⑧-8まで繰り返す
マンダラチャート

マンダラチャートを作成していくと、真ん中の「自分の成し遂げたいこと」「目標」に対して、64個の「To Do」に細分化することができます。
作成に当たっては数字や期日など(例:毎月○円貯蓄、夏までにマイナス○キロ、○月○日までに・・・をする、○ヶ月間で売り上げ平均○円アップなど)も盛り込むと、数字や期日を意識し目標達成へのエンジンもかかりやすくオススメです!

具体的に表現し、マスを埋めていきましょう。全てのマスを埋めなくても大丈夫ですが、小さなこと、当たり前に今もやっていることでも書いて埋めてみてください。

 

作成後の活用方法

定期的に自分の行動を省みて、できていることはチェックしていきます。

チェックでマスが埋まってくると達成感を感じられます。「目標に向かってしっかり頑張っている!」と自分で自分を褒めてあげてくださいね!

もし、自分が行動に移し切れていないと感じれば、もう一度気合を入れ直すか、64個に細分化した行動目標に無理があるのかもしれません。

もう一度見直し作成し、自分が十分に取り組めそうなものにハードルを下げてみてください。
今の自分でも無理なく取り組め、達成感を味わう!これが「成し遂げたいこと」「目標」への道を一歩一歩歩んでいることであり、皆さんの力になると思いますよ。チャレンジイメージ

 

鵜飼のマンダラチャート

私は毎年マンダラチャートを年頭に作成します。真ん中中央は「○年の目標」とし、そのまわりの8つの要素①〜⑧は今年力を入れたい項目を8つピックアップします。

例えば、今年なら①仕事 ②健康・美容 ③旅行 ④趣味・ストレス発散 ⑤勉強・学び ⑥家族 ⑦人間関係 ⑧信頼と書きました。

そして、①-1から⑧-8まで細分化した行動目標を順番に埋めていきます。

例えば、②健康・美容の要素をさらに8つの行動目標に分ける場合、
②-1:人間ドックに誕生月に行く(4月予約)
②-2:休肝日を作る(週2)
②-3:できるだけ階段を使う(毎日)
②-4:ジョギング・歩いて運動(週1~2)
②-5:ネイルサロンに行く(月1)
②-6:髪質改善・白髪ケアに行く(月1)
②-7:温泉水をたくさん飲む
②-8:日焼け止めを買う。こまめに塗る・紫外線を浴びすぎない

健康・美容に関してはもっともっと書きたいことはありますが、以上のように8つの行動目標をチョイスして記入しました。

 

仲間とマンダラチャートを楽しむ

一人で書くよりも、お友達や家族と時間を取って作成をすることもオススメです。
作成した後は、「私はこんな目標に向かって、こんな行動をしていきます。頑張ります!」と宣言タイムを取りましょう。有言実行です。みんなに宣言したからには、行動一つひとつを実践ですね!ガッツポーズをする女性

 

イメージは湧いたでしょうか?

是非、皆さんもマンダラチャートを作成し、「成し遂げたいこと」に着実に一歩一歩行動に移していってくださいね。

マンダラチャートを使って一歩一歩着実に行動に移し、毎日充実したものにしていきたいですね。

ガッツポーズをする女性

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チャレンジイメージ

鵜飼 千登静/Chitose Ukai

キャリアコンサルタント/マナー接遇講師/キャリアファシリテーター/おもてなしファシリテーター

大学卒業後、日本航空に客室乗務員職として入社。国内線・国際線に乗務。8年在籍後はキャリア転換し、講師としてエアライン業界やホテル業界に夢を描く学生への支援・就職指導を始める。

現在はフリーランスで、国家資格キャリアコンサルタント×マナー接遇講師として、教育機関での講義(大学・専門学校)、企業研修、就職・キャリアアップ支援など人材育成をメインとする。

受講者一人ひとりの個性や現在の状況と課題に着眼し、受講者の向上心と自己効力感を高める指導・育成には定評がある。一人ひとりが自分の能力をうまく活用し、描く未来に近づけるようファシリテーターとしての役割で人を導く。

大阪市女性の活躍促進情報発信事業のサポートや、大阪府・大阪市・京都府の就業支援プロジェクトの講師実績もあり。

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